2000/5/5-7 尾瀬 燧ケ岳

尾瀬 燧ケ岳 山行記録
文責石井

期日2000年5月5日〜7日

メンバー CL石井(4)、SL菊池(3)、荒木(2)、村井(2)、小野(2)、佐藤(2)、塚本(2)

5日 快晴

大清水10:20 観光客がわんさかいて、我々はかなり浮いている。
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一本11:10−11:30 沼田街道は除雪されていて砂利道を歩く。
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三平橋11:50− ここで装備を装着して、雪のたっぷり付いた登山道を行く。
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1680M付近12:50− 日光白根の山頂が望める。荒木曰く「煎餅はせんべいつに、、、」周りにいた一般登山客も失笑。
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尾瀬沼1:50− 尾瀬沼はまだ雪の下。ここで燧ケ岳と対面。
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長蔵小屋2:45 夕飯は菊池氏の麻婆豆腐。6時ごろには横になる。

今年は例年より雪が多いという話のとおり5月とは思えないほどの積雪。小屋が言っていた一ノ瀬で1,5M、尾瀬沼周辺2Mというのもうなづける。それを知らずにやってきた一般観光客が尾瀬沼のところまでスニーカーで来ているのには驚いた。塚本が軽登で来たのを怒っていた僕の立場は?アイゼンも忘れちゃだめだよ、村井。また、ガイドには雪路沢にそってルートが取ってあったが、今回は夏道どおりに行った。視界が悪いときなどは赤布やペインティングのある夏道のほうが安心だろう。



6日 晴れ

 長蔵小屋5:45
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 長英新道のどっか6:30−
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 2120M付近7:40−8:00 この辺で樹林帯を抜ける。
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 俎_8:35−9:00 直下に少し岩が出ているところがある。
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 柴安_−9:50 尾瀬沼、尾瀬ヶ原はもちろん、至仏、平が岳、さらには巻機、谷川なども心眼を持ってすれば望むことが出来た。
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 長蔵小屋1:30

最初、樹林帯が終わるところまで軽登の塚本を連れて行き、そこでツェルトを張って待っていてもらおうと考えていたが、雪が緩く、十分キックステップでいけると判断し全員で登ることにした。ただし、アイゼンなしで歩くのは荒木。塚本の軽登にアイゼンをつけた。オーダーは菊池、小野、村井、佐藤、荒木、塚本、石井の順。柴安_と俎_の鞍部から柴安_への登りは急な斜面になっていて、今回の山行で唯一緊張させられるところ。下りは尻セード大会。御池岳の斜面で軽く雪訓をして、硫黄沢源頭へ。そしてオンダシ沢へ。途中1対6の雪合戦などもあり楽しかった。



7日 晴れのち曇り

 長蔵小屋6:45
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 三平峠7:20−
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 三平橋8:20−
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 大清水9:30

下りはあっちゅう間。大清水からはタクシー。途中風呂(鎌田500円)に寄ってもらって2500円。昼飯は沼田駅前の山彦。とんかつ定食、ワンゲル盛り。900円で和幸のご飯2杯半くらいか?かなりお勧め。

 照会先

  片品村役場観光課 0278−58−2111
  東武バス(大清水) 0278−23−1111
  関越観光(鳩待峠) 0278−23−1333
  長蔵小屋 0278−58−7100