2002/8/16-18 谷川馬蹄形・平標
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谷川馬蹄形・平標縦走記録
▼作成 土松隆志(23期)
▼日程 2002年8月16日〜18日
▼山域 谷川馬蹄形・平標(上越)
▼メンバー L土松隆志(23期)、石井慎吾(19期)
▼行動記録
○8/16
曇り、夜半より雨
855土合→1200白毛門→1500朝日岳→1720清水峠(泊)
■白毛門までは休憩2回で到着。二人とも暑さにへろへろ。途
中白毛門沢の大滝が眼前に迫る。山頂からは一の倉沢が大迫力
。
■朝日岳周辺は割と大きな湿原帯。水場は稜線からすぐ。キャ
ベツ太郎はどうしてそんな意味不明な名前なのかしばし議論(
どなたかおしえてください)。
■清水峠には送電線管理用の大きな小屋と小さな「白崩避難小
屋」がある。定員約10人。かなり陰気。水場は湯檜曽側へトラ
バース、約5分。
■酒はない、お茶もない。侘しくJを食す。ブラックジャック
の「ボンカレーはどう作ってもうまいのだ」というセリフをな
ぜだかちょっと思い出した。
○8/17
曇り(ガス濃い)のちガス取れる
345清水峠→600蓬峠→900茂倉岳→1100/1120谷川岳(石井分離
、以下単独)→1330大障子避難小屋(岳仙隊と合流、テント泊
)
■七つ小屋山と蓬峠の間は笹が完全に踏跡を覆っている。コー
ス整備を秋に行うためのようだ。
■蓬峠はエアリアにはテン場マークはないが実際には20張ほど
幕営可能。
■谷川山頂で石井さんは天神へ下りる。一人で歩き始めると少
しずつ晴れてきた。
■13時30分に大障子着、本を読んだりスープを作ったりしばら
くのんびりしていたら雨が降ってきたので避難小屋に入る。小
屋には福山雅治似のお兄さまが一人。妙に趣味の合う人で、し
ばらく歓談。今日はみんな来ないのかな〜と思い始めた5時過
ぎ、岳仙隊着。夕日が美しい。
○8/18
岳仙隊記録に同じ。少し補足しておくと
■オジカ沢の頭直下など新潟側が切れている場所数箇所。万太
郎先も両端切れており強風時は怖い。
■平標からの急な下りはフィックスロープ多数。下部、2,5万
図の道は間違っている。
▼総評・反省
■馬蹄形は特に危険箇所はないが体力勝負、平標もつなげると
さらに体力勝負。アップダウンが激しい。
■台風が近づいているのに、ラジオ天図はあるのに、ボールペ
ンがなくて天気図が取れなかったのは反省。
■単独行は機会があったらぜひまたやってみたいです。
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