2002/9/21-22 富士山
===== 富士山記録 =====
<期日> 2002年9月21,22日
<メンバー> CL竹村、SL佐藤岳、江頭、今野、高橋
<天気> 21日晴れ
22日曇りのち雨
<行程> 須走り口新五合目〜山頂〜須走り口新五合目
<行動記録>
1日目
09:25 岳仙さんの運転。江頭さんと竹村を上野駅にて拾う。
09:45 池袋にて今野さんと高橋さんを拾う。河内さんから差し入れを戴く。
12:50 須走り口新五合目到着。渋滞で遅くなった。小屋の婆さまから椎茸茶を戴く。
13:30 新五合目出発。白樺などの樹林のなかを歩く。
14:15 休憩。背後に三日月型の山中湖。自衛隊の砲撃音が轟く。
14:40 出発。ずっと樹林帯。誰にも会わない。
15:25 六合で休憩。ゴミ収集の方々に会う。何袋にもいっぱいのゴミ。
15:45 出発。徐々に木が減っていく。草の紅葉が美しい。
16:30 七合で休憩。小屋は開いている。ほとんど草もなくなる。16:53発。
17:25 本七合で休憩。テントを張っている人がいる。夕焼けと影富士。影富士はわずかな時間で消えた。
下界は一面の赤。美しさに一同言葉を失う。翌朝のヘッ電行動を楽にするためもう少し歩くことにする。
17:37 出発。上空のガスが紅色に映えている。ダッシュで八合に向かう。
18:05 八合で幕営。夕食。テントを出て十五夜のおぼろ月と下界の夜景を楽しむ。高橋さんは高山病の症状が
出てくる。
20:40 アルコールは無しで就寝。
二日目
3:00 起床。朝食。ゆっくりする。荷物はテント内に残置し必要なものだけ岳仙さんのザックにいれることにする。
4:43発。ヘッ電行動。
4:55 本八合でトイレ休憩。小屋は開いている。空が白み始める。
5:05 出発。ご来光は雲に遮られてしまう。高山病で江頭さんと高橋さんが辛そう。ヘッ電を消す。山木氏に遭遇。
5:40 九合で休憩。東の空はあまり赤くない。太陽はもう完全に出てしまったようだ。6:00発。
6:30 十合到着。休憩後、お鉢めぐりに出かける。高橋さんは辛そう。江頭さんは眠そう。今野さんと高橋さんと
竹村は剣が峰ダッシュ。剣が峰で江頭さんは仮眠をとる。岳仙さんの酸素に一同助けられる。
9:00 出発。下り道は非常に歩きやすい。
9:35 八合で休憩。お茶を沸かしてまったり。撤収作業。10:40発。
11:03 七合でトイレ休憩。11:10発。砂走りの走りやすさに感動。
12:00 休憩。ここの辺りから紅葉の草が生えはじめる。12:10発。
12:20 砂払い五合で休憩。吉野家はテントになっている。
12:35 出発。ここから樹林帯に入る。雨が降り始める。ダケカンバがたくさん生えている。くだるにつれシラカバ
が増える。
13:05 新五合目着。そのまま小富士に向かう。
13:25 小富士ピーク着。展望はよいが雨が強くなってくる。13:35発。
13:45 新五合目着。椎茸茶をいただく。石井さんに連絡。14:05発。
14:45 富士山の温泉「天恵」到着。16:05発。渋滞で進まない。高速道路に入る前にココスで夕食。高速でも
渋滞に巻き込まれ、遅くなったため岳仙さんがメンバー全員を家まで送り届けてくださることに。竹村は
1:30過ぎに帰宅できた。
<コメント>
・下山時にガムテープを足に巻くのはかなり使える。
・優柔不断なCLはメンバーの不安を増長させるようである。もっとしっかりしなければならない。
・時間的には余裕だと思っていたが、ギリギリだった。車で行くときには時間に相当の余裕をもたせなければ
ならない。
・ご来光は駄目だったが影富士が見られたのでまあ上出来である。
===== お し ま い =====