2002/5/18 川苔山

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川苔山ハイキング記録
                  作成:土松隆志(23期
)
▼日程 2002年5月19日

▼天候 晴れのち雷雨(暑いのち寒い)

▼メンバー
L土松、池内、小野健、堀越
K内S子(お茶大1年)、今野早紀(お茶大1年)、佐久間由香
(お茶大1年)、杉原正俊(東大1年)、高橋菜実子(お茶大1
年)、竹村嘉洋(東大1年)、藤井歩(お茶大1年)、山田克彦
(東大1年)

▼行動記録
/743新宿→915/932奥多摩駅→945/950川乗橋

■奥多摩から日原方面のバスは増発便がある。920頃出るバス
を確認した。
■地図コピーに小野健がコンビニへ。コンビニは青梅街道沿い
にある。

1028/1048登山道分岐→1140/1155百尋の滝→1245/1300 1100m
付近→1305/1310雨具着用→1330山頂→1340/1430山頂肩の小屋
(半分廃屋)

■登山道分岐で今野が踵に靴擦れ。バンドエードで処置。百尋
の滝での一本でテーピング。踵だったので、下り時は特に痛み
はなかったようだ。
■川苔谷は美しい渓相。飛び込みたくなるような釜がいっぱい
。谷あいのトラバース道が多いので初心者は通行に注意を要す
る。
■百尋の滝は一時は土砂崩れで近づけなかったようだが、現在
は滝のすぐそばまで行ける。
■1100m付近を過ぎたところで雨が降ってきて雨具着用。前日
、ビニールの安い雨具でいいので持ってくるようにと言ったの
だが1年生で雨具を忘れた者が大変多く、上級生の物を貸した
。堀越さん、小野健、土松は傘使用。(→▼反省)
■山頂肩の小屋は外見は廃屋同然だが、中に入ると雨はしのげ
る上以外に明るい。宿泊も可能かと思われる。


1430/1440一本→1635/1640沢隊合流→1650/鳩ノ巣駅

■佐藤さんにアドバイス頂いたので下りの読図は慎重に行った
が、迷うようなところは全く見当たらなかった。確かに一般ル
ートでない作業道も多く交錯しているが、そういった道との分
岐には必ず道標がある。道も整備されていて歩きやすい。
■人工林はよく枝打ちされている。川苔谷の人工林では特にだ
ったが、落葉性の低木を多く残しているのが印象的だった。(
奥多摩でこういった施業が実践されているところは大変少ない
ように思う。)
■最後の一本の後しばらくで雨があがった。大岳が見えた。
■沢隊とは棚沢の集落に入った所で合流。くさい。

▼反省・総括 
■午後から雨が降ることはわかっていたのだから、雨具を持っ
てくることはもっと厳しく言っておくべきだった。傘の使用は
初めてだったが、手が塞がると急な登降時は非常に歩きにくい
。なにより1年に早く装備を買わせたい。
■下りは雨に降られたものの、登りの川苔谷は本当に美しく、
新入生も山の魅力に心奪われた(と思う。)。また、移動距離
は長く、1年にはきついかと思ったが皆平気そうだった。この
コースを1日で歩けたのであれば、普通の一般山行であれば十
分行けると思われる。
■山で何枚か写真を撮って、鳩ノ巣駅でふとカメラを見るとフ
ィルムが入ってなかった(泣)。事前のチェックは大事だと思
った(うえ〜ん)。


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