2002/8/17-18 谷川・平標
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
谷川平標山行記録 文責:佐藤岳仙
<日程>8月17日〜18日
<山域>谷川岳〜平標山
<参加者>L佐藤(岳)、江頭、杉山、畑山、橋元、(途中から)土松
<記録>
8/17(天気は小屋につくまではたいていガス。小屋についてから
しばらくはガスがとれていた)
6:00 上野に岳仙江頭畑山杉山が集合。河内さんが見送りに
来てくれる。冷たいゼリーを差し入れてくれた。電車で
土合へ。途中の本庄で橋元が合流。
10:00 土合着。岳仙江頭は階段でばてばて。岳仙は早くも心
意気のカルピスを飲む。その後ロープウェイで天神平へ。
天神平は観光客だらけ。人工雪があったのでしばし遊ぶ。
【トップ橋元。以下畑山、杉山、江頭、岳仙】
11:15 谷川岳へ向けて出発。トラバースしていくルートを使用。
(11:25 ガスが深かったので雨具装着)
12:05 熊穴沢の頭着。暑いので雨具解除。石井さんとご対面。
12:30 気が付いたら大休止に。出発。結構登りが大変。
13:15 休憩。はっさんがバテ気味なのでポールと水を岳仙に渡す
杉山も大丈夫と言っていたが夕食が重いので分散させる
13:30 出発。
14:00 肩の小屋到着。ピストン用意。
14:15 谷川岳山頂着。ほぼ無展望。差し入れのゼリーを
食す。まだ冷たくてうまい。酒も少し飲む。んまい。
14:45 肩の小屋を出発。
(途中で畑山さんの水がもれる。かなり大量にもれたようだ)
15:42 オジカ沢の頭避難小屋着。畑山さんはシュラフまで浸水
16:00 出発。避難小屋から出る際岳仙のTシャツが一部破ける
16:45 大障子避難小屋着。土松と合流。
周囲はガスがとれてすごくいい風景
8/18 (天気は昨日よりひどいガス。ずっと無展望。途中雨のよ
うになってザックが片側だけびしょ濡れになる時もあった)
【トップ杉山、以下畑山、江頭、土松、橋元、岳仙】
5:00 出発
(5:50 杉山のズボン(綿のようだった)がびしょぬれだったので雨
具の下をはかせる)
6:30 万太郎山頂をほんの少し降りた風の弱い所で休憩。
橋元がきつそうなので土松の前に入ることに。
【トップ杉山、以下畑山、江頭、橋元、土松、岳仙】
6:55 出発
(ガスのせいもあったろうが道がすべる。土松は縦走の疲れもあった
のかころびまくっていた。)
7:50 毛渡乗越着。休憩。畑山が手を軽くきったので
消毒液と絆創膏で処置。
8:05 出発。
8:50 エビス大黒の頭手前にて休憩。急登がつらい。
9:10 出発。
10:10 仙の倉手前にて休憩。風が吹き付けて非常に寒い
10:25 出発。はっさんやはり疲れ気味
10:40 仙の倉着。写真を撮る。360°の無展望。
10:45 仙の倉を出発。ここからは木道で非常に歩きやすい。
11:35 平標着。当然無展望。写真後寒い中少し休憩。
【トップ交替。トップ土松、以下畑山、江頭、杉山、橋元、岳仙】
11:45 出発。次のバスの時間が13:57なのでそれを気にしつつ
歩き始める。コースタイムはあと2時間。
12:42 松手山到着。時間がやばいので休憩はせず水だけ捨てる。
12:44 松手山出発。
13:52 登山口着。ちょうど来たバスに乗り込む。
その後越後湯沢でアイスを食べ水上で温泉に入り上野で食事をして
解散。橋元は途中の本庄で降りて実家へ。
<コメント、総評など>
・天神平〜谷川岳は時期も時期だけに人がやたらと多かった。
しかし谷川から先は平標まで人と会うことはほとんどなかった。
・1日目はメンバーも疲れておらず危険なことはほとんどなかった。
・2日目の1本目で90分歩かせてしまったのは反省。頑張らせすぎた
・2日目は行動時間が長く、メンバーも疲れていて、こけて横転、
なんてことも何度かあった。結構2日目はしんどかった。
・PM4時の天図を逃しておいてなおかつPM7時の天気予報も
聞き逃した。反省。
・コース全体については、天気にもよるが、全くの初心者を連れて来
るのはちょっとためらわれる、という感じ。畑山さんは家族である程
度登山の経験があったので大丈夫なようであったが。
・杉山の夕食は非常に重かっただけあってすごくおいしかった(ビー
フシチュー)。
・休憩がちょっと長めだった。もう少しちゃんと切ってもよかった。
<感想>
久しぶりのCLだったので緊張した。特に問題もなく楽しく終わる
ことができてよかった。天気には恵まれなかったが、ばかっ晴れで
あったらそれはそれで暑くて大変だっただろうと思う。
畑山さんは雷鳥の一般山行には初参加であったが、問題なく歩
いてくれた。
合宿、穂高、谷川とこなして、一般山行もやはりよいものだなぁ
と思った。またどこか良いコースがあったら行ってみたい。
最後に、卒検を遅らせてまで来てくれたえばーとん、全く同じコ
ースに二度も来てくれた杉山君、実家までザックを持って帰った
はっさん、皆がヘロヘロになったときにチョコやらバランスメート
やら出してくれた畑山さん、前日から入ってたつっちー、お疲れさ
までした&ありがとう。また一緒に山行きましょう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜