2002/7/6-7 蓼科・霧ヶ峰

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蓼科山・霧ヶ峰山行記録     作成:渡部祐太(23期)
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■期日 2002年7月6日〜7日

■山域 蓼科山・霧ヶ峰

■メンバー
 CL渡部祐太、SL曽根篤史
 池内真人、高橋菜実子、竹村嘉洋

■天候
 ◇6日曇り
 ◇7日晴れのち曇り

■交通
 ◇6日 新宿6:44〜7:32高尾8:00〜9:39甲府9:48〜11:03下諏訪
     [3570円、学割で2850円]
     下諏訪11:45〜(JRバス)〜12:30八島[1100円、4枚綴回数券は3500円]
     東白樺湖17:10〜(JRバス)〜17:19蓼科牧場[420円]
 ◇7日 滝の湯入口15:02〜(諏訪バス)〜15:36茅野駅[900円]

■行動記録
 ◇6日
  ○12:30〜13:10 八島高原
   観光客であふれている。大きなザックを背負って歩くのが恥ずかしい。
   八島湿原の周りは木道になっている。
   レンゲツツジはピークを過ぎ、ほとんど散っていた。
  ○14:05〜14:16 物見石
   物見石からは八島湿原が一望できる。
   蝶々深山を素通りして車山分岐へ向かう。
   分岐にザックをデポして車山山頂へ。
  ○15:12〜15:30 車山山頂
   山頂は強風が吹き荒れている。雲の切れ目から八ヶ岳が見える。
  ○15:45〜15:55 車山分岐
   時間が押しているので白樺湖から蓼科牧場までバスで行くことに決定。
   リフトに乗っている人を横目に見ながら白樺湖へ下る。
   道の両側にニッコウキスゲの群落が広がる。もうすぐ満開。
   白樺湖からはアスファルト道へ出る。
  ○17:00〜17:10 東白樺湖バス停
   ローソンや遊園地がある。バス停の場所がわかりにくかった。
   迷わずコンビニの人に聞くべし。
  ○17:19〜17:40 蓼科牧場
   牧場を横切ってキャンプ場へ向かう。牛の糞に注意。
  ○17:55 夢の平キャンプ場着
   ほかにキャンプ客はなく、なんと我々の貸切状態。
   トイレ、水道、炊事場完備。暗くなると自動的に蛍光灯がつく。
   一人300円。
   夕食はキムチ鍋。食後は当然酒盛り。
  ○20:30 就寝
 ◇7日
  ○4:00 起床
  ○5:40 夢の平キャンプ場発
   すがすがしい日差しの下、ゴンドラリフトの脇を登っていく。
  ○6:30〜6:45 七合目
   トイレ、休憩所あり。
   観光バスで大量のおばちゃん軍団が送り届けられてくる。
   馬返しまで緩やかな登りが続き、次第に急登になる。
  ○7:30〜7:48 天狗の露地
   女神湖方面の展望がよい。
   ここから山頂に近づくに連れガレ場の急登になる。
   岩の陰にはコイワカガミが咲いている。
  ○8:10〜8:27 蓼科山荘
   稜線に出ると霧が濃く、強風が吹き荒れている。
  ○9:00〜9:51 蓼科山
   山頂も風が強く、ガスって展望ゼロ。
   寒いので山頂小屋でおしるこを注文してみたりする。
  ○10:35〜10:48 2170m地点
   急な下りと平坦な道の繰り返し。
  ○11:55〜12:18 蓼科山登山口
   ここから信玄棒道を下る。
  ○13:40 滝の湯入口バス停着

■温泉情報
 滝の湯入口バス停から少し下った所にある小斉の湯に入る。
 一人700円。露天風呂多数。ただし、内風呂とつながっていないため着替えて
 移動しなければならない。池内と竹村は裸のまま廊下を歩いて移動していた。

■その他
 ・夢の平キャンプ場まで歩くという計画には無理がありました。とりあえず
  バスの時間を調べておいてよかったです。
 ・初参加の高橋さんはよくがんばっていました。本人も楽しかったというこ
  となので、全力で引き止めた甲斐がありました。
 ・竹村には良心のかけらもないことがわかりました。詳しいことはここでは
  言えません。
 ・参加できなくなったにも関わらず夕食や差し入れを用意してくれた今野
  さん、河内さんありがとうございました。