2003/9/13-15 赤木沢
赤木沢遡行記録 文責安中
【メンバー】
L 安中(16期OB)
隈本(M2)
関口(4)
山崎(4)
【コースタイム】
2003年9月13日(土)晴れ 夕方は曇り
折立−太郎平(幕営)
9月14日(日)曇り後晴れ
5:50 太郎平出発
7:35− 8:05 薬師沢小屋
9:05− 9:20 赤木沢出合
10:40−11:00 大滝下
11:20 支沢に入る
11:45 赤木平
13:20 稜線に出る
15:10 太郎平
9月15日(祝)晴れ
6:20 太郎平出発
8:40 折立到着
【コメント】
13日(土)
○台風通過後のフェーン現象で富山は35℃!太郎平で飲んだビールがうまかっ
た。
14日(日)
○薬師沢小屋までは急な下りが続き、歩きづらい。2時間は見ておく必要がある。
○入渓点からすでに水は清らか。谷間に黒部五郎岳の雄大な裾野が望まれ、気分が昂揚する。
○赤木沢手前の淵はエメラルドグリーンに輝き、泳がずにはいられない。簡単に巻けるが、泳いでも簡単。
○沢幅いっぱいに50cmくらいの段差があり、そのすぐ奥の淵が赤木沢出合。ここも泳いで楽勝。
○赤木沢に入ったらナメ滝、ナメ床が連続して期待が高まるが、滝場に来ると、期待以上の美しさに感動。滝はあくまで開放的で美しく、造形の妙に歓声が上がる。
あまりにもできすぎているので、ディズニーランドみたいに良くできた作り物ではないかと思ってしまう。
○滝登り、巻道とも容易。階段状&完璧な踏み跡があり、初心者でも問題なく歩ける。大滝も、手前の5M滝の下まで戻って左岸にとりつけば容易に巻ける。
○渓相は最後まで開放的。そのまま赤木平に出て、1時間ほど登れば稜線。ここからはビールを飲みながらゆっくり散歩気分。太郎平は結構遠い。
15日(祝)
○帰りは有峰口までヒッチハイク。
有峰口からは、山崎(父)の車で温泉やら寿司やら連れて行ってもらう。