2004/5/1-2 大菩薩嶺
===== 大菩薩嶺記録&山行記 =====
一日目
8:14 新宿駅をホリデー快速で出発。見送りに来てくれたダニエルさんと
畑山さんからお酒とケーキの差し入れをいただく。
10:40 塩山着。バスの時間までだいぶあるので各自昼食をとる。11:25の塩
山循環バスに乗る。下調べでは登山口まで片道510円とあったのに実際は
たった100円だった。
12:15 大菩薩嶺登山口(裂石)に到着し、出発。まだなれてない新入生の女
の子は結構つらそう。所々に巣鴨高校の為の道標を見かけた。
3:15 上日川峠(ロッジ長兵衛)到着。島田さんにそっくりな人がくつろい
でる。(本人が合宿に駆けつけてくれたのかと思いました。)
4:00 福ちゃん荘到着、沢隊と合流する。早速夕食の準備、一年生が積極的
に手伝ってくれたので助かりました。米は失敗したけど。
二日目
4:00 起床。朝食は山崎の炊き込みご飯、昨日の夕飯よりはおいしかった。
巣鴨の学生が次々に通り過ぎていく。中山さんがわざわざ来てくださいま
した、感謝します。
6:10 出発。荷物はテン場においたまま唐松尾根を登る。霧がかかっていて
全く展望なし。
7:25 大菩薩嶺山頂に到着。樹林に囲まれているために展望なし。みんなも
っと休みたいのかとおもったがそうでもないみたい。山崎が温泉入りたいと
しつこいのでさっさと大菩薩峠方向へ下る。
8:17 大菩薩峠(介山荘)に到着。ここまで下る間にかなり天気が良くなる
が富士山は見えず残念。「大菩薩峠」の看板で記念撮影。
9:10 福ちゃん荘に戻り撤収。 9:50 出発。
10:20 ロッヂ長兵衛。一年生の荷物を中山さんの車に積んでもらった。
11:50 裂石到着。
(12:00 関がなんでもない道でこける。)
大菩薩の湯で休憩、昼食。だらだら過ごす。昨日の一年生のペースから考え
て朝早めの出発にしたのだが、結局バスの時間まで2時間以上余ることにな
った。
以下は新入生のO川T哉君の山行記です。
5月1日(土)
新宿駅に7:45に集合。7時半ごろ、広い新宿駅で迷ってるところを今野
さんに救われる。本当にどこにいけばいいか、分からなかった。みんな、特
に女子がだいぶ集まってた。ハイクで一緒だった、白川、相羽と話しながら
乗車。なんだかんだで塩山につく。昼飯を食べる習慣がないという雷鳥にび
びりながら、弁当を三人で。のらりくらりという、今までの山とは違う感じ
の中、バスへ。大菩薩峠登山道に到着。しばらくしたら、出発です。天気は
良くて汗ばむほど。11:15出発。車道歩き。別にこれといって覚えてな
いが、先頭の方で山崎さんとかと話しながらの歩いた。川にあったところで
第一休憩。川のせせらぎを感じながらの40分。流れはきれい。それぞれ思
い思いに楽しんだようで。白川が無言でシャッターを押していた。長かった
かな?そして、また歩き出した。今度は山道。千石茶屋という廃屋をあとに
してLET’S山登り。ゆっくりペースで何度か休みをとりながら。景色はそん
なによくなかった。道は少しホコリぽかった。道路が見えてくると長兵衛で
そこで小休止。長兵衛を通り過ぎ、ついに福ちゃんに。着いたらさっさとテ
ントを張り飯の準備へ… とはいかず、なかなか時間はかかり、しかも僕の
炊いたご飯は最悪。晩飯はハヤシライス。まあまあだったと思うんだけど、
少しみんな黙って食べてた。その後は…。いうまでもない有様です。楽しか
ったけどね。そして おやすみなさい。
5月2日(日)
朝は三時に隣のテントの撤収で起床。夜のことがあるから、お互い様だね。
とにかく寒かった。四時ごろからわらわらと起き始め、朝食の準備。僕はテ
ント内でサボってた。朝は炊き込みご飯。6時ごろに出発。唐松尾根を登る
。天気は霧。テント場に荷物を置き空身なのでみんなの足は軽快。低木や笹
ばかり。雷岩の少し前で休み、一気に大菩薩嶺へ。大菩薩嶺は狭いうえに眺
望も悪い。早めに出発して折り返し。雷岩を再び通過。雲が晴れてきて、な
かなか眺望が良くなってきた。大菩薩湖がきれい。植生はほとんどなし。石
、岩だらけの道になる。賽の河原の小屋を通り過ぎ、坂を下れば、大菩薩峠
。お土産屋さんつきの観光地という感じ。ここで、たこ焼き羊羹をいただく
。すばらしいお味でした。富士見山荘のほうに下りる。残念ながら富士は見
えず。無事に帰り着き、撤収をして、きた道を下る。帰りはハイペース。長
兵衛、第一展望台、川と休みをとりながら一気に温泉へ。温泉ではゆっくり
。時間が有り余っていたので。そのまま帰途につく。各停でこんなに長く乗
ったのは、初めてです。
(雷鳥での初合宿。まだまだいろんなところに行きたいです)