2004/4/18 陣場山
*****陣馬山ハイク記録*****
<作成> 山﨑崇裕(25期)
<日程> 2004年4月18日(日)日帰り
<メンバー> L山﨑崇裕(2) 松村亮太(2) 小野健介(4) 土松隆志(4)
竹村嘉洋(3) 今野早紀(3) 島田悠彦(3) 畑山朝子(3)
山田克美(2) 大久保俊(2)
一年生 ; 相羽秀一朗 安達知希 小川拓哉
下河辺明 白川衆 向井理絵
<行動記録>
6:10 起床。荷物を詰める。
6:16 竹村氏にコルク抜きを忘れたから持ってきてとメールで頼まれる。
6:32 土松氏から少し遅れるとのメール。
6:50 家出る。途中のセブンイレブンで一升瓶を買う。
そのとき昼飯を買うのを忘れる。
7:20 駅に一番乗り。コンパに来てなかった小川くんが来た。
いい感じの子だった。
コンパにも来た女の子二人が登場。
「安達さんですよね?」
「向井です」と、語気を強めて返される。はずれた。
7:38 その後順調に集まるが、竹村氏から「まだ誰もいね〜」とメールが来る。
8:00 ようやく土松氏が到着。白川くんはカメラ小僧なのにカメラを持ってきて
いなかった。「陣馬だから」だと。島田先輩のデジカメに期待。
新入生の緊急連絡先を聞き出し、わたべえ先生にメール。
8:10 京王線—新宿発。
電車の中では、私はたまたま横に座った相羽くんとトーク。
他の男子は他のメンバーに任せる。
女性は四人並んで座ったが、新入生の女の子二人は高校からの
同級生らしく、なかなか切り込めない。畑山さんが冬のソナタのDVDか
なにかのチラシを配ってコミュを図る。
ここで畑山さんが冬のソナタマニアだということが発覚。ひく。
8:56 高尾着。
お茶大の安達さんが、もしや掲示板に書いていた「お茶っ子」ではと
思い、聞いてみるとまさにビンゴ。一同おどろく。
高尾JR駅で、小野健さんと合流。急いで乗り換える。
9:05 JR—高尾発。
車内では新入生の女の子を囲んで逃げられないようにしてトーキング。
その話の中で、初対面の相羽くんと向井さんが、
浪人時代、河合の同じ駒場校で、同じ授業の同じ左後ろに座っていた
ことが分かり、二人はおろか、一同どよめく。
9:18 藤野着。
駅でトイレ休憩と水汲み。いい天気だ。
9:30 発。先頭はまっさん(松村代表)、一年生男、女、私。
あいだに他のメンバーが散らばる(?)。
しばらく車道を歩くので気をつけなくては。
道中、冬のソナタを絶賛する畑山さんに対し、
土松氏が「ありえない」という表情。
土松氏こそ冬のソナタ大好き人間かと思ったが意外だった。
車道と言えども、遷り変わる新緑とぽかぽかの太陽、春の風は心地よかった。
新入生と会話できているかどうか心配だったが、先輩を信じて最後尾。
10:10 「陣馬登山口」と書かれた立派な立石を右折。したと思ったら、いきなり
まっさんが道を間違えかける。私が1/25000に書いた線が勘違いのもと
だったようす。川に沿って、舗装道路を進む。緑が美しい。日照りが強い。
私は小野健さんとトーキング。車道30分は反省しますた。
10:50 車道から山道に入るところで、一休み。奥に入りかけたとき、おじさんに
何か注意されたが、流す。新入生と話す。みなさんいい子です。
11:00 発。ようやく山道。日照りのなか少し登って、後は涼しい林道のなかを
徐々に登っていく。後ろを振り返ると、林道の木々がいい景色。
下りのコース向けだった。
いったん、車道に出て、再び山道。なぜか山田が目の前に。
新入生のあいだに入るように後ろから蹴りを入れたが、逆に喜んで
戻ってきた。山田は今回は使えそうにない。
マムシグサを土松氏が小川くんに解説。確か小川くんは理Ⅱだった。
常に木陰の道で、よかった。すがすがしいことかぎりなし。
景色が開けた。桜舞う。景色を左にしながら進むが雲のかすみで
遠くまでは望めず。山頂での富士は期待できないかな。
12:05 奈良子峠で休憩。道の両脇に陣取る。お茶っ子安達さんが靴擦れ。
土松氏のバンドエイドでなんとかする。帰りは栃谷尾根を通って帰る
ことをまっさんに伝える。まったり休憩。
と思いきや、犬を連れたテンション高めのジョグおじさん登場。
「どこの大学かな?」と聞かれたが、誰も答えず。 笑う。
「まだ若そうだねえ」小野健さん、返答に困る。
一人で話し始めた。アイヌ犬の話。
要は、犬を自慢するために立ち止まっのだ。
「おじさんもう還暦だよ。陥溺(?)じゃなくてか・ん・れ・き」
「ぜんぜんそうは見えませんよ」お決まりの返し。
犬は賢く、お座り、待て、お手、チュッ、ができる。
犬とじゃれさせてもらった。
12:27 奈良子峠発。山頂まであと一息。島田さんとトーク。
13:10 山頂。ビールをいただきました。おいしかったです。竹村氏がワインを開ける。
茶店ではカキ氷350円。手の届かない値段ではないが、食べている人の氷の
量を見て、買う気はしない。味噌汁も売っていて、ライバル心が生じる。
人多し。日陰はすべて取られている。仕方なく、日なたの適当な平地に
陣取る。銀マンの照り返しが嫌だった。
味噌汁を作り始める。具はわかめと、あぶら揚げ、たまねぎ。まとまりなし。
味はおいしかったようです。
みなで、食事。小川くんと女の子が話をしていたりして、いい感じでした。
終始まったり。ただ、陽射しがきつい。
お茶っ子安達さん(二年生)は雷鳥と部室が向かい合わせの旅の研究会に所属。
飲みに疲れ、自然を求め、雷鳥に。お友達の向井さんは東大文Ⅲの一年生。
14:00 竹村氏が缶蹴りを提案。「缶蹴りやる人この指と〜まれ♂」
小川くんやる気満々。女性陣寝る気満々。とりあえず片付ける。
14:30 女性陣は昼寝、男性陣は缶蹴り開始。
鬼の二人と、適当にルールを決め、改めて自己紹介。
新入生不利かと思われたが、名前を覚えるためという意義を見出す。
下河辺くんはシモコウと呼ばれることに。缶はビールの缶2個を使った。
ルール 二つの缶を二人の鬼が管理し鬼は誰かを見つけた場合、
名前を言って缶を踏むと、その者を捕らえることができる。
隠れる者はすきを狙って、二つの缶両方を蹴らなくては、
仲間は解放されない。三回蹴られたら、鬼は交代。
鬼が全員捕まえた場合、最初に捕まえられた二人が次の鬼。
一回目鬼 ; 島田 山田 最初は蹴られっぱなしでいたが、
要領をつかんだのか、結局全員捕らえる。
二回目鬼 ; 土松 竹村 二人の連係プレーが見事。一人が探しに出て、
もう一人が缶の近くで見張る。瞬殺される。
三回目鬼 ; 白川 川河辺 やはり新入生は先輩の名前が覚えられておらず、
不利だった。三回蹴られる。
四回目鬼 ; 相羽 小川 強そう。
結局、時間の関係もあって全員捕らえられる。
15:20 缶蹴り終了。女性陣を起こしに逝く。島田さんのデジカメで寝顔を盗撮。
全員で記念撮影×3。竹村氏が山頂の白馬にまたがって、
白馬の王子様だと叫んでいる。女性陣ひく。
15:38 竹村氏が満足したところで下山。私はどちらに下山すればよいか
分からなかったが、まっさんは分かっていたようだった。
行きと同じ感じの順番。後ろのほうで先輩たちと新歓トーク。
下りも、林が傾いてきた日差しを遮り、終始涼しい尾根。
なだらかに下っていく。
途中、二人組みの人が春蘭(?)という珍しい植物の写真を撮っている。
16:20 途中、小さな小屋の辺りで休憩をかけ損ね、栃谷休憩所で休憩。
さっきのところもよかったが、こっちはこっちでいい景色があって、
こっちの方でよかったと思ふ。白川くんが手を洗いに行き、
きれいになって帰ってくる。
16:45 発。いきなり土松氏が「先に行っておいて」と植物を見ながらいい、
おいていく。なかなか来ない。先頭とかなり距離をとったが、後ろに
土松氏がなかなか見えない。車道をくねくね曲がり降りるころ、
土松氏が少年のように駆けてきた。否、少年だった。
陣馬登山口まで生物トーク。
17:05 登山口。そのままスルー。涼しい夕暮れの中を歩く。
17:15 わたべえ先生からメール。無事下山したことを伝える。
向井さんと下河辺くんがトーク。シモコウは向井さんの後輩のようです。
安達さんと竹村氏がトーク。ロリコン情報を仕入れているのでしょうか。
駅に着く前のトンネルの中は5,6台の車が通ったりしたので、危なかった。
17:48 藤野駅着。便所休憩。ミニッツ・メイド〜フルーティーベジタブルを買う。
18:00 藤野発。
白川くんとトーク。彼、今日はコンパのときほどテンション高くはなかった。
安達さんと向井さんはそろって、寝だした。小川くんとトーク。いい子だ。
相羽くんは背が高い。
まっさんは腕組み。大久保は心そこにあらず。山田はラリッてる。
18:30 高尾。小野健さんお疲れ様でした。京王線高尾駅で締める。
19:20 新宿着。解散。
19:42 新宿発。ウィズ今野さんと白川くん。満員電車でうざがられる。
19:50 馬場着。
20:00 自宅。荷物を置く。
20:10 一兆蘭でラーメン630円。
20:40 再び自宅。
20:50 風呂。休憩。
22:20 パソコンに向かう→現在に至る。
<コメント>・みんな山よりも缶蹴りで体力を消耗。
・相羽くんと小川くんは山経験有り。
白川くんは趣味として山をガッツリ登ってるとか。
・みなさんバリエーション活動をしたがっている。
<学習したこと>・わたべえ先生の名前は祐太。
・山田は克美。
・山田は荷物持ち以外は使えない。
・缶蹴りの缶はスチール缶がよい。
ミニッツ・メイドのフルーティーベジタブルはお勧め。
<提案>・缶蹴りを新歓の恒例行事にする。
・雷鳥缶蹴りルールの確立。
・缶蹴りのできる山のリストをつくり、またそのランクをつけて評価をする。
・松村の下(しも)系デビュー。