2004/6/19 クドレ沢左俣
クドレ沢左俣 文責 22期橋元
●期日 2004/6/19(土) 朝発日帰り
●山域 奥多摩北秋川流域
●天候 晴れ
●メンバー L橋元(M1)、佐藤(M2)、阿部(3)
●総評
ゴルジュ以外は藪に埋まり、ボサボサ。ゴルジュは楽しい。徳兵衛滝の巻きは高度感が出て割と怖い。全体的に傾斜が急。
遡行図については二俣の標高のみ間違っているが概して正確。
●アプローチ
6:59 武蔵五日市駅着
7:? 小岩行バス発
7:? 神戸入口バス停
8:25 クドレ沢出合(入渓)
西東京バスは時間通りに来ない。
林道は途中、大崩壊地があり埋まっているが斜面に足場が組んであり、容易に通過できる。途中のトンネルは真っ暗で怖い。
●遡行〜下山
8:55 遡行開始
9:42 二俣(左俣へ)
9:55 右手に岩壁が見えるところで休憩
10:15 出発
11:37 右沢左沢出合で休憩
11:55 出発(右沢へ)
13:00 登山道(遡行終了)
13:23 下山開始
15:45 もえぎの湯着
二俣までは仕事道を辿るはずなのになぜか出合で沢床に下りようとする。そこで橋元、足を滑らせ2,3m泥の斜面を滑り台。見事、着地に成功し事なきを得る。その後は二俣まで仕事道をひたすら辿る。二俣手前で赤テープあり。右俣と左俣の間の尾根にもうひとつ赤テープあり。「左俣2級右俣2級上 一般の方は危険」と書いてあった。一般の方ですがなにか。二俣は藪に覆われ判然としない。
ゴルジュ入口の7mは橋元がフリーソロで登り、ロープを下ろし後続者を確保。支点は落ち口右上の木。
徳兵衛滝の巻きはまず本流の3mくの字滝を右から巻き中岩沢へ少し入ったところから取り付く。高度感が出て割と怖い。途中赤テープあり。時間を計るのを忘れたが10分くらいか。ロープは出さなかったが出してもよかった。ただルートが曲がっていたため出しにくいだろう。1箇所悪そうだがまっすぐなルート取りもできたかもしれない。
徳兵衛滝上ではひとつだけ阿部をお助け紐で確保した滝あり。
右沢最初の3段12mは最上段のみ登れず左の尾根から巻く。少々登りにくい。その後、小さな涸滝で阿部が1.5mほどずり落ちるが落葉でふかふかだったため事なきを得る。
詰めはひたすら沢沿いを行く。
もえぎの湯は相変わらず込んでいる。
*遡行図、滝の名前は2000年版東京周辺の沢に準拠