2004/6/27 シダクラ沢

シダクラ沢遡行記録

                            文責 22期橋元賢志

 ●期日 2004/6/27(日) 朝発日帰り

 ●山域 奥多摩多摩川流域

 ●天候 曇り(霧)

 ●メンバー L橋元(M1)、山崎(M1)、阿部(3)、山嵜(2) (菊池・佐藤ねぶっち)

 ●総評
  これといった悪場もない。メリハリもない。初沢の人を安心して連れて行ける沢ともいえる。水量は多いというわけでもないがそれなりにある。

 ●行動記録
  7:40 惣岳バス停着
  7:50 シダクラ沢入渓点
  8:08 遡行開始
  9:30 大岩後の開けた場所で休憩
  9:50 出発
 10:20 二俣
 11:30 大ブナ尾根登山道(遡行終了)
 11:40 下山開始
 12:40 奥多摩湖バス停着

  惣岳バス停すぐ近くの歩道を下降して下の車道に出る。5人以上では渡ってはいけないシダクラ橋を渡ってすぐ左へ下ると入渓点。久しぶりに入渓の儀式を行う。

  最初の4mは右から巻く。あとは適当に登っていく。下部はやたらと人工物が目立つ。どの滝も小さく、遡行図の滝との対応にいまいち自信が持てぬまま進む。

  2段6mと思われる滝には倒木がかかっている。左より登る。3級もない。

  右に大岩が見えると沢が開ける。遡行図のCSはただ沢床に転がっている大きな岩のようだ。この辺で左からの枝沢の出合で休憩。単独行のおじさんに追いつかれる。

  二俣まで4mほどの滝をいくつか越える。二俣は右へ入る。

  読図にいまいち自信が持てなかったが奥の二俣と思われるところを左へ。この手前で水涸れ。

  沢の形がはっきりしなくなり始めたところでだんだんと右の尾根へ取り付く。遡行図には赤テープありとあるが見つからなかった。尾根は急登。ひとがんばりで登山道へ出る。

  バスの時間が13:00だったので早々に装備解除し、下山開始。途中、急な所にはトラロープが張ってあった。最後は奥多摩湖のダムの上を歩いてバス停到着。

  今週ももえぎの湯へ。さすがに1時半だといつもよりは空いているがそれなりに客は入っている。大もうけだな、もえぎ。各自うどん、炊き込みご飯などを食べてだらだらし、15:26発のホリデー快速で家路に着いた。