2005/8/9 甲斐駒ヶ岳
---------------
甲斐駒ケ岳記録
---------------
■期日
2005年8月9日
■山域
北アルプス
■メンバー
CL白川 中山 春口
■総評
・急登の連続。駒津峰の先で岩場ルートと砂礫帯ルートに
分かれるが、岩場ルートは上部3分の2程度がガレて落石を
おこしやすいらしく、登る場合注意が必要。大人数で行く場合や
初心者がいる場合は砂礫帯ルートをとることを勧める。
■行動記録
北沢峠7:30〜9:10双子山9:20〜9:50駒津峰〜11:30甲斐駒ケ岳
甲斐駒ケ岳12:10〜13:00駒津峰13:20〜15:00北沢峠
歩行時間約6:00
・8日の夜に飯田橋駅で待ち合わせ。音楽をガンガンならしながら
一路南アルプス市へ向かう。バス停のある駐車場に着いて、小雨
がぱらつく中、テントを張って就寝。
・翌日バスに乗って北沢峠へ向かう。片道1750円也。案外高い。
というか半分ぼったくりな気が・・。
・北沢峠からは樹林帯の中をひたすら登る。双子山で初めて森林限界
を超える。甲斐駒が遠くに聳え立っている。この時点ではまだ快晴で
あった。
・駒津峰に差し掛かる頃に雲が多くなってきた。甲斐駒がガスに隠れる・・。
中山さんは甲斐駒は5戦5敗らしい。
・そこからは燕岳にも似た砂礫帯を登る。岩が白いので、たまに太陽が
照り付けると非常にまぶしい。目を開けていられなくなる時もある。
・山頂はやっぱりガスっていた。晴れたときに来てみたいものである。
山頂で記念写真を撮り、雷鳥の噂話みたいなものをして下山開始。
・下山途中で雷鳥の親子を見る。なんと子供を7羽も連れている。
こんなにたくさんの子供を連れているのははじめて見る。親鳥が
痩せているように見えるのは自分の分の餌も子供に与えているから
だろうか・・?子供がピヨピヨ鳴いていてとても可愛い。
・下山中は意外にも上り返しがきつい。疲れている順番は、
CL >春口さん >>中山さん
な様な気が。おかしい、おかしいぞ・・。見栄を張ってなるべく
疲れてないように装う。
・双子山からは下って下って下りきって北沢峠へ。
北沢峠では臨時のバスが出ていて、CLがグズグズしていたせいで
乗り遅れる。CLの権威失墜・・。
・車を停めてあるバス停に到着する頃には雨がポツポツと降ってきた。
バス停間近ではなく、少し下の方に行った温泉、「金山沢温泉」に入る。
がら空きで550円也。
・甲府盆地に入ると、恒例のぽんち食堂に寄る。普通盛りで2〜3人前
はある。というか十人分の麺が入っているラーメンが750円って・・・。
・再び音楽をガンガンならしながら東京へ帰還。家路につく。