2005/9/28-29 谷川・平標
*******
谷川・平標記録
*******
<作成>相羽(26期)
<期日>2005年9月28〜29日(山中一泊、予備日無し)
<山域>上越(谷川・平標)
<メンバー>CL相羽、SL高柳、山田、森井、山下
<行程>
1日目:土合〜0:20〜土合口〜(ロープウェイ10分)〜天神平〜2:20〜谷
川岳〜1:55〜大障子避難小屋 コースタイム4:35
2日目:同発〜1:10〜万太郎山〜3:00〜仙ノ倉山〜0:45〜平標山〜2:
00〜平標登山口 コースタイム6:55
<天候>
1日目 曇り時々霧or霧雨
2日目 晴れ
<行動記録>
1日目(行動時間5:08 歩行時間4:04)
○ 上野6:30〜9:59土合〜天神平
・土合は予想通り無人
・ロープウェイは今年の9月13日にリニューアルされ、新型(フニテル)に
ベースプラザも新しくなり、駐車場は2000台収容可能らしい
(ロープウェイ料金:大人1200円、荷物300円)
○ 天神平11:00〜11:45熊穴沢避難小屋
・今日のトップは高柳さん
・休憩中「谷川岳3000回」というシャツのおっさんに会う。
背中を見ると2573回の文字が、凄いけどタダの暇人
○ 発11:55〜12:40
・岩場が濡れていて嫌な感じ
・すれ違った団体のおばさんに「高校生?」と聞かれる。ありえない…
○ 発12:47〜13:22肩の小屋
・山頂は曇りのため展望が悪い。記念撮影もせず、さっさと退却
○ 発13:55〜14:45
・次第に天気が良くなる
・新潟県側の紅葉が綺麗。全体の見頃は1〜2週間後位か?
○ 発14:53〜15:46
・オジカ避難小屋はピークの先にある。地形図ではピーク上
○ 発15:52〜16:08大障子避難小屋
・テントは張れたとしても3張りか。小屋は10人位(今回は1人のみ)
・大障子避難小屋の水場は往復15分以上、ちょっと遠すぎ
・夕食は高柳さんによるカレーうどん
・予想通り酒量は少なく、おとなしく就寝
2日目(行動時間9:33 歩行時間7:53)
○ 起床3:00
・朝食は森井さんによる、きつねうどん
・外は少しガスってる。意外と暖かかった。
○ 発4:15〜5:03
・トップは高柳さん
・ヘッテン行動。加えて笹で足元が見づらい。
○ 発5:11〜5:46万太郎山山頂
・山頂御来光。
・とても寒い。
○ 発5:52〜6:45毛渡乗越
・道がグチャグチャで滑りやすく、時間が掛かる。
○ 発6:57〜7:44
○ 発7:57〜8:51エビス大黒避難小屋
・1年生がトップをやったことが無いようなので、やってもらうことに
まずは山下君トップ
○ 発9:02〜9:42仙ノ倉山山頂
・山下君談「自分の事が自分勝手な人間に思えてきた」
ということでここからトップは森井さん
・山頂で本日初めて人に遭遇
○ 発9:55〜10:48
・トップがいつの間にか高柳さんに!? まぁ別にいいや
・仙ノ倉山頂からは見違えるほどキレイな登山道。基本的には木道と階段
・平標からは普通の登山道に。まぁ谷川〜仙ノ倉よりは全然マシ
○ 発10:55〜11:41松手山山頂
・松手山で12:40のバスを諦め大休止、のはずが15分しか休んでなかった。
○ 発11:55〜12:28鉄塔
・樹林帯の中を通過
・山下君の提案で暇つぶしにしりとりを始める
しかし、考えてる間は歩くのが遅くなる(立ち止まることも)→隊がバラバラに、加
えて時間が経つのがとても遅く感じられ、逆効果
○ 発12:37〜13:00
・山下君がとても辛そう。山に入る前夜、寝て無いらしい。
○ 発13:07〜13:48バス停
・山下君トップ 何かに憑かれたかのようにガンガン飛ばす。
・地形図では登山口とバス停が結構離れているので焦ったが、実際は歩いて3分くら
い。
○ 14:30頃越後湯沢へ(バスは580円でした。)
・山田さんは温泉に寄らず3時ごろの電車で帰宅、他のメンバーは「ぽん酒館」へ。
その後、森井さんは新潟の実家へ、東京に帰る3人の手には当然の如く日本酒が…
<総評>
・個人的な反省:読図がいい加減だった。そのために休憩が上手く行かず。
・谷川〜仙ノ倉はヤセ尾根上を通過するため、強風時は要注意
<電波情報>
・今後、個人的には非常連絡手段がトランシーバーから携帯になっていくと思うので
(というよりも雷鳥では現状シーバー使う人無し)、これからは一応参考までに電波
の状況を書くことにします。(ドコモのムーバのみ)
谷川〜万太郎山山頂 基本的に圏内
仙ノ倉山山頂 圏外
松手山山頂 圏外
平標登山道バス停 圏内(山田さんのauは圏外)