2006/11/4 御前山

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 御前山ハイク記録
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<期日> 2006年11月4日(土)
<山域> 御前山
<メンバー>
L白川 佐藤 新井 高柳 門司 高木 お茶大新入生(市川さん 田島さん)
<記録>
奥多摩湖10:10〜13:00御前山15:00〜16:45栃寄集落=タクシー=奥多摩駅

朝、せっかく時間通りに家を出たのに柏駅で電車に乗り間違える。雷鳥山行で
たぶん初遅刻。メンバーに遅れる旨を連絡すると、新井も遅刻、高柳さんも遅刻ぎみ(?)
他の人には先に奥多摩湖まで逝ってもらって新井と2人で後から追いかける事に。
髪をかなりバッサリ切ったので新井に自慢しようとしたら、新井はさらに短く切ってやがった。
やあ友よ、藻前もか。
電車内でネタスレの天才お姉さんの話をしたり、お姉様方のご機嫌を取る方法など
中学生レベルのトークをしていたらいつの間にか奥多摩駅へ到着。なぜかまだ
そこにいたメンバーの皆さんと合流。約30分の遅刻。ご迷惑おかけしますた。

奥多摩湖から御前山の登山道に取り付く。最初は歩きにくい急登が連続。なかなか大変。 

 一年生の女の子大変そう。トップを高木から門司に変更すると、あんまり山行ってないくせにやたらトップうまい。
以後楽なペースで御前山へ。天才お姉さんの話をしていて、1年生の男共に「お姉さん」と「お姉ちゃん」の
どっちの言葉の響きがいいか聞いてみた。高木はそれよりも「お姉さま」がいいらしい。門司はそれよりも
「お姉たま」がいいらしい。こんな新歓(・∀・;)山頂到着が遅くなってしまった。おまけにガスってるし。
速攻で鍋の準備。いろいろな具を速攻投入。なんか変な匂いがする・・・?一度鍋にフタをして、煮えたなあと
思って外した時に異変に気づく。焚き火で生木を燃やした時の白い煙とその匂いが、鍋から発生してる・・・!
急いで火を止め、味見。否、毒見。こういう生理的に食えないものを口に入れるのは「ドリアン饅頭」以来かもしれない。
強烈。味がどうこうって問題じゃない。食えるはずがない・・・。しかし今ここは山の中。処理しなければいけないその”
ブツ”はでかいコッヘルいっぱいに入っている。目の前には新入生の女の子2人。山でこんなに焦ったのはいつ振りだろう?
むしろここまで焦った事今までなかったような。以w)J紂⇔泙・个修Δ砲覆襪里鬚海蕕┐覆・蕕澆鵑覆妊屮弔魘瑤蕕Α・
修譴任發澆鵑覆・・屮▲奪廚靴浸・△泙斉蕕砲・・丑・ぢくらい残っている。去年の高尾山の二の舞にはできない。
仕方ないのでペットボトル等に移して持ち帰る事に。コッヘルを担当してる高木はもう泣きそうってもんじゃなくて
すすり泣き。・・・すまん高木よ、そうして人は一歩一歩強くなっていくんだよ・・・。とか勝手に心の中で思う。
最後に頑張って食っていた門司と高木、特にあの具やスープを持ち帰っってくれた高木、激しく乙です。
それにしてもなぜキムチ鍋が失敗したのか、まったく疑問です。始めにキムチを入れすぎた事と具をつめすぎた事?
それでもあんなになるだろうか?下りの道はガスっていて、一年生の女の子達はスニーカーなので、なにかと気を使う。
が、なんとか大丈夫な模様。それなりに下ると林道にたどり着いた。あとはそこをしばらく歩いて栃寄の滝。
さらに少し歩いて栃寄集落。林道はけっこう滑りやすくてそれなりに緊張。携帯がここでもまだ通じないが、
少し下ったところにある、「とちより亭」で公衆電話を利用できたのでタクシーを呼ぶ。栃寄集落〜奥多摩駅は2180円也。
w)e津腓気鵑・聾気僚・丱垢・瓩い茲Δ覆里如∪茲傍△辰討發蕕Α7覿桧貲・嫌・鎌ぢ人は一緒に帰ってしまった。
3年生4人(1人は違う?)は もえぎの湯へ。いつものように激混み。風呂に入るまで順番待ち。風呂に入ってからも
シャワーを浴びる順番待ち。露天風呂も下手したら順番待ち。いつも思うが、最悪の温泉だ。風呂を出た後、
休憩所でうとうとしてる間に寝てしまう。起きたのは19:30。自分がまだ奥多摩にいることに軽く絶望する。
真っ暗な中を奥多摩駅まで戻り、帰路についた。<総評>一年生の新入生はそれなりに楽しんでくれた(?)ようだが、
後から振り返ると、・上級生の2人遅刻・ガスって展望なし・キムチ鍋が焦げ焦げ・登山道湿ってて滑りやすいと、
ちょっと良ろしくないことが重なってしまいました。特に一つ目は本当に申し訳ないです。メンバーの皆様、
特に門司と高木の2人、本当にお疲れ様です。