2007/8/5 白毛門山
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白毛門山行記録
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■期日
2007年8月5日(夜行日帰り)
■山域
上越
■メンバー 2人
L白川(26期)、山崎(25期)
■行動時間
土合4:30〜7:00白毛門山頂8:00〜10:00白毛門登山口
■総評等
上越の沢はそろそろ雪渓がなくなって、解禁時期だと思います。
ナルミズ沢で雪渓なし。(農工大ワンゲル情報)
■記録
暑い東京に嫌気がさしてどっか山に逝きたくなったので、
近くて標高あって展望良くて(場合によっては安上がりな)
白毛門に逝くことにした。いろいろ声をかけたが渉さんだけが
来てくれることになった。愛だ、これは。在京のぐっさんに
「渉さんとデートしてきます」的なことを言ったらやけにうれしそうだ。
なんか気持ち悪い。
例によって土合の長〜い階段を上ると、いつもよりやけに
虫が多い土合駅の駅舎へ。何やら子ども連れの観光客が多い。
降りかかってくる虫をはたきながら寝る。渉さんのシュラフは
明け方にはカブトムシをゲッツ(・∀・)していた。
まだ暗い中を登っていく。前半は急登です。ブナがきれい。
夜明けと共に晴れてきて、谷川岳が見えてきた。
白川「谷川キター(・∀・)」
渉さん「キター(・∀・)」
松木沢の頭の手前で本日最初の岩場。
白川「イワーバ(・∀・)」
渉さん「イワーバ(・∀・)
」
松木沢の頭に到着。さらに晴れてきた。
渉さん「晴れキター(・∀・)」
白川「キター(・∀・)」
白毛門山頂到着。最後の登りは道が湿っていて若干下りが
怖いと思った。山頂は一番乗り。眺めが良いし、いい山だ。
と、至近距離の斜面に何か赤いもんを見つける。
遭難者かと思ったら白毛門沢を沢登りで登ってきた人たちだった。
東京農業大学の探検部だったが、驚きなのはメンバー6人が全員
女の子、しかも3人は初心者というところ。渉さんがしきりに沢情報を
聞いていた。後で曰く、「雷鳥人も彼女らを見習えYO!」
軟弱でごめんなさいです(・ω・`)
さらに笠ヶ岳の稜線から東京農工大学のワンゲルが到着。今日は
沢ラッシュだ。ナルミズを登ってきたらしい。
暑くなってきたので下山に入る。久々の下山に僕は少々ひよりつつ。
完全に晴れてかなーり暑い。
渉さん「沢日よりダー」
白川「沢ダー」
さんざん下って登山口着。即ダイブ!しようとしたら釣り人がいたので
上流を目指す。で、上流を目指して歩き出したら釣り人も追いかけてきた。
なんじゃらほい。結局登山口まで戻ってダイブ!冷たくて気持ちイイ!
渉さんは服のままダイブ!
ほげほげ遊んでいたらバスを2本乗り過ごした。
土合駅の近くに新しくできた?ドライブインでラベンダーアイスクリームを
食べてマターリ。
その後水上温泉へ。登山者だからと門前払いをくらったりして、「ゆ」と書いて
ある温泉へ。550円と良心的な価格ながら入ってみると銭湯並みの設備。
露天風呂ねーじゃん!湯船にお湯流れてねーじゃん!・・・まあ安いしいっか。
入浴後は近くの「桑屋」へ。こちらはあっとほーむな土産屋兼食い物屋です。
食後に雨が降り出して、傘を貸してもらった。親切。フレンドリー。
今度上越行ったら挨拶しにいこうっと。
そんな感じです。