2007/8/11-12 甲斐駒ケ岳

(参考情報)
 ・JR日野春駅から横手へバスが出ており、終点から登山口までは徒歩20分。黒戸尾根登山口とし手一般
  的な竹宇駒ケ岳神社はタクシーなどを使用しないとアクセスが困難なため、安く上げたいならこちらがお
  すすめ。
 ・横手駒ケ岳神社→七丈小屋:コースタイム6時間50分、休憩込行動時間5時間
  序盤は整備された樹林帯。竹宇駒ケ岳神社からの登山道と合流した後の「八丁坂」が特にきつい。
  その後ナイフリッジを通過したあとさらに樹林を登り、やや下って鞍部が五丈小屋跡。小屋は倒壊して 
  五丈小屋〜七丈小屋はすごい急登でハシゴ、鎖の連続。雨の日などは大変危険。

 ・七丈小屋テント場:幕営料500円、水場あり(蛇口をひねれば出てくる)
  テント場は小屋から2-3分登ったところ。いっぱいの場合さらに2-3分登ったところにもう1つテント場が
  ある。

 ・七丈小屋→甲斐駒山頂:コースタイム2時間40分、休憩込行動時間1時間40分
  八合目までは樹林帯〜ハイマツ帯の急登。八号目から上は岩場の登り。一部厳しい部分があり、
  初心者を連れて行くのは困難かもしれない。

 (以下北沢峠までは皆さん行かれていると思うので省略)

 以下、北沢峠・広河原を利用する場合の共通情報

 ・芦安温泉「山渓園」
  広河原で帰りに温泉に入りたい旨を伝えるとここを強くすすめられる(というよりここ以外は教えてくれな
 い)。アルカリ泉であるが、循環ろ過していてお湯を変える頻度が少ないためかアルカリ特有のヌメリなど
 は全くない。さらにこの施設には食事する場所がなく付近には食堂等は一切存在しない。この付近のほか
 の温泉(金山沢温泉等)もあまり良くはないので、甲府まで直行して銭湯に入り、おいしいものでも食べる 
 選択肢が良いと思われる。