2008/5/3-5 アポイ岳
日高山脈南端のアポイ岳(810m)は花の山として知られ、
またカンラン岩(マントルを構成する岩石)で構成される
ため、地質学者の間でも非常に有名な山です。
5/3 札幌→静内の二十間道路の桜並木→キャンプ場
キャンプ場の情報は以下の通り。小さいバンガロー
(2000円/night/person)で二泊しました。設備が良い。
http://apoifan.mt-hidaka.jp/apoidakevisitorcenter.htm
二十軒道路(日本の道100選&桜の名所100選)は環八並の渋滞
だったが、満開のエゾヤマザクラが7km続く様は圧巻であった。
夜は炭火でジンギスカン。様似の町まで降りればSeico Martと
COOPがあり、大抵の物は手に入る。
5/4 9:20キャンプ場→馬の背→幌満お花畑→12:20山頂
山頂→馬の背→下山口(下山も3時間)
終日快晴。
アポイ岳登山は簡単かつ快適そのもの。ピンネシリまで足
を伸ばせば、若者でも日帰り登山としては結構なアルバイト
だろう。アポイ岳までは手ぶらの人も居た。
今年の北海道は異常に暖かかったので早めの開花を期待したが、
残念ながら、まだ種類が少なかった。今頃が一番良い季節でしょう。
下山後、様似港で釣るもボウズ。昼は釣れないよね。
5/5 雨、豊似湖を一周。湖も行きかえりの道も非常に美しい。
ダートだが看板があるので迷わない(ハズ)。途中で川へ降りて
ルアー釣りをしたが小魚しか居ないので、さっさとやめて海へ戻り、
庶野港で釣りをするが、ボウズ。帰札。
初めて日高地方で釣りをしたが、海草が港内まで茂り、根がかり。
港外は太平洋で波が荒く、潮流も速く、難しかった。