2008/8/2-3 甲斐駒ヶ岳

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甲斐駒ヶ岳登山計画書

期日 平成20年8月2,3日(夜行発1泊2日)

メンバー(単独) 西井(18)
在京連絡先 山崎(25)

在京本部設置要請日時 8/3 21:00

捜索活動要請日時     8/4 12:00

山梨県警察本部 生活安全部 地域課 TEL 055−235−2121

行きの交通
 8/1 高尾2218/2226-(小渕沢行)-日野春025 (駅寝)
 8/2 日野春から横手駒ヶ岳神社までタクシー (約30分4500円)

行程
 8/2 尾白渓谷駐車場〜七丈小屋
 8/3 七丈小屋〜甲斐駒ヶ岳山頂〜駒津峰〜北沢峠

エスケープ
 *山頂までは引き返す.

食料 2泊分

特記
 2日めは4時には出発したい
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甲斐駒ヶ岳記録
2008年8月2,3日

メンバー 西井(単独)

8/2 晴れときどき曇り
日野春駅で駅寝。他には大武川に向かう3人パーティーと
単独行者1人。後者の人にタクシーの相乗りをさせてもらう。

竹宇神社駐車場600-尾白川渓谷道との分岐620-
旧道の餅粥岩への道との分岐730-横手登山口との分岐735-
刃渡り845-刀利天狗915-五合目950-七丈小屋1110-テント場1140-
八合目御来光場1220-  甲斐駒ケ岳山頂-1345 -六方石1440-
(尾根沿い経由)-駒津峰1500 - 水俣乗越1605  - 仙水小屋1640
(幕営)

8/3 晴れ
小屋530- 北沢峠600

*日野春から竹宇駒ヶ岳神社駐車場まで30分3500円程度

*皇太子殿下行幸の登山道だけあって、危険な場所には階段や鎖が
 整備されている。ただ雨風が強いといやらしそう。

*五合目小屋は完全に撤去。水はなかった。

*七丈小屋はヘリでの空輸ができなかったため食事の提供ができないとのこと。

*七丈小屋では携帯(FOMA)のアンテナが2本たつ。
 メールは何度か試すと送れた。

*七丈小屋の上で森林限界。直射日光が熱い。

*山頂からは摩利支天に寄らないバリエーション扱いになっている道を下る。
 最初はザレていて踏み後があちこちにあって紛らわしい。尾根に合流した後は
 ちょっとした岩場がところどころある。

*山頂はFOMAは圏外。他の登山者がmovaで電話していた。
 FOMAに意味もなく機種変するんじゃなかった。

*仙水小屋は予約制?今回は予約がいっぱいで小屋泊まりはできないとのこと。

*北沢峠からは登山者がいっぱいで定期便の前に臨時便が何本かでていた。

*芦安市営駐車場には午後11時から翌午前7時までの無料休憩所がある。

*芦安駐車場前には白鳳会館という市営の入浴と簡単な食事ができる施設がある。

*無雪期の広河原から下山時の温泉については以下のサイトが詳しい
http://www.asahi-net.or.jp/~Dz2a-nkjm/mt.kaikoma2007.htm
以下、引用。
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広河原方面から下山後の入浴は、夜叉神峠・芦安温泉などいろいろあるが、
マイカーを芦安の駐車場に置いてある場合は白峰会館などあちこちの日帰り
温泉が利用できるので問題は無いだろう。しかし電車・バスの場合の選択肢
が以外と少ない。

・夜叉神の森で入浴可能だが、シーズン中は広河原⇒甲府行のバスが満員だと
  途中の夜叉神の森から乗車できない場合がある。
・広河原から芦安駐車場行のバスで終点のバスターミナル前の白峰会館で
 入浴可能。入浴後に山の神バス停まで徒歩で移動して、広河原⇒甲府行の
 バスに乗車可能だが、やはり上記と同様、満員で乗れない場合がある。
 白峰会館で入浴後は路線バスの終点「芦安バス終点」まで4キロ
 歩くしかない。
 (ターミナル案内所でも、そのように案内している)
  また芦安バス案内所によると、タクシーも広河原まで入るほうが儲かるので
 芦安から甲府だとなかなか呼んでも断られることが多いらしい。

よって
・「ヘルシーハウス山渓園」が入浴にはベストだと思う。
  広河原から甲府行のバスに乗り芦安温泉郷先の「ヘルシーハウス山渓園前で
 下車、入浴後、路線バスで甲府まで出る。この場合、広河原のアルペン
 プラザで入浴割引券(¥1,050⇒¥550)をゲット 。バス乗車時、
 ガイドさんに山渓園前で下車することを伝えるのを忘れずに言っておいた
 ほうがいい。広河原のアルペンプラザの案内カウンターで入浴の件を
 尋ねてもあまり要領を得ないことが多い。