2008/11/29 30周年記念 高尾山一斗樽ハイク

高尾山(30周年)ハイク
■在京責任者
新井(26)
■日程 11/29(土)(朝発日帰り・予備日なし)
■集合
9:30京王高尾線 高尾山口駅改札前
※参考(新宿からの時間)
8:30新宿発高尾山口行きに乗れば9:23に高尾山口に着きます
■行程 
登り6号線(1:30)
下り1号線(1:30)
■エスケープルート
引き返す・ケーブルカー利用
■地図
2.5万分の1「八王子」「与瀬」
エアリア「高尾・陣馬」
■参考資料、サイトなど
高尾山公式ページhttp://www.takaotozan.co.jp/
高尾山参考地図http://www.takaotozan.co.jp/cource/index.htm/

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高尾山(30周年)ハイク山行記          文責:28期門司
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■期日:2008/11/29
■メンバー:たくさん(71人) 

☆〜高尾山口☆
前日は少し夜更かししてしまったが、目覚めは悪くない。7時半ごろ家を出発する。横浜線に揺られていると、
先遣隊相羽氏(26期)、佐藤氏(26期)から悪い知らせが。「京王線は高幡不動駅で人身事故。」とりあえず
行けるところまでは行こうと決心する。実際高尾駅に着いてみると、遅れているものの動いているよう。
よかったよかった。

☆@高尾山口☆
高尾山口に着くと、もう出発したはずのTEAM樽がまだ駅にいる。生駒(30期)がまだ来ていないとのこと。
ここで初めて一斗樽なるものを見る。米俵ぐらいを想像していたので、「思ったより小さいなあ」というのが第一印象。
生駒を待ち切れずTEAM樽が出発したころから、続々とメンバーが集まり始める。うーん、30周年ハイクということで
OBの方が多い。ほとんど知らない方ばかりだ。そんなこんなである程度人数が揃ったところで出発。

☆登り☆
5分ほどで、ケーブルカーの駅に到着。我々は若いので、もちろん歩いて登る。計画書では、6号路を登るはずだった。
…が、誤って1号路に進入。気づいた時にはあとの祭り。今更引き返す気にはなれないのでそのまま進む。
高尾山だから良かったものの、他の所だったらどうなっていたか。猛省。途中展望台で写真撮影などをしながら、
コースタイムどおり一時間半で山頂に到着。道案内として、相羽さん、高坂が立ってくれていた。ご苦労様です。
山頂から10分ほど進み、本日の集合場所であるもみじ平に到着。

☆@もみじ平☆
一段落して、調理開始。調理といっても、レトルトのおでんを温めるだけなんだけど。それでも温かいものはおいしい。
その間に、家族連れの方も続々と到着する。子供たちがいると雰囲気が穏やかになりますなあ。寺内さんは何であんなに
子供に好かれるんでしょ。ちょっとだけ嫉妬(笑)。OBの方々は、久々の再開を楽しまれているようでした。
多くの人が集まると、それだけで楽しいですね。

☆鏡開き☆
谷さんの発案で、鏡開きは1期の和田さんと、30期の生駒によって執り行われる。みんなの視線が一点に集中する。
ゴンッ。無事きれいに割れる。以前の一斗樽ハイクを経験した人の話によると、木くずが入ったりして、こんなに
うまく割れたことはないそう。さあ、酒盛りのはじまりはじまり。皆さん勝手気ままに酒を酌み交わす。
銘柄は「天鷹」。桝で飲むお酒はやはりオイシイ。もう「さくすい」の日本酒など飲めたものではない(笑)。
気づくと樽が年若い子供たちに取り囲まれているではないか。柄杓も子供たちに独占されている。
要するに子供たちの許可がなければお酒を飲むことはできないわけだ。
子供達は大人よりも真理を理解しているのかもしれない。(念のため言っておくが、18歳未満の飲酒は一切なかった。)

☆下り☆
楽しい時間ほどあっという間に過ぎるものはないわけで、気づけばもう下山を開始しなければならない時間になった。
ブルーシートを撤収し、下山開始。下りは1号路を進む。後日数人から、足元がふらついていたとの指摘を受けたが、
それは様々な方から興味深い話を聞いているうちに、その話にのめりこんでしまったからである。
コースタイムでは1時間半だが、本当にあっという間の時間に感じられた。

☆@高尾山口☆
全員の下山が確認でき、在京の新井さん(26期)に電話連絡をする。最後に集合写真を撮り、解散!
そして血気盛んなメンバーは新宿の2次会へとなだれ込んでいくのだった。

■総括
登りで道を間違えたり、下山で中村(28期)にザックを背負ってもらったりと、CLとしては限りなく0点に近かったが、
今回のハイクに参加した方々がみなさん楽しんでいたようで、それはとてもよかった(もちろんこれは発起人の谷さんを
はじめとする各氏のご尽力があってこそである)。是非、次の35周年ハイクに期待したい。末筆ながら、
ハイクに参加してくださったすべての方(むろん、お子様方も)に感謝の辞を述べたい。

■付録
ある雷鳥人の会話
A「一斗樽ハイク楽しかったね」
B「毎年やりたいね」
A「でも毎年やったら人が集まらないぜ」 

B「その分お酒が飲める」
A「だめだこりゃ」