2010/7/10 大菩薩・滝子沢左俣

大菩薩*滝子沢左俣遡行記録
■ 日時 2010/7/10(日) 天候:晴
■ メンバー 宮崎、山崎

■ 記録
8:00 初狩駅 遅延のため遅れた。

国道沿いを歩く。JRをくぐる手前だけ歩道がない。コンビニは駅前と10分くらい歩いたところの2軒。その後滝子山登山口の看板により林道に入り、作りかけの堰堤を過ぎ、神社方向に入っていくと道が沢から外れる。その地点から入渓。

9:00頃 入渓

堰堤を左から巻いていたら左上に林道が見えたので、林道に上がるとすぐ権現橋。そこから再び沢に戻る。最初の堰堤を右から巻いていって適当なところで沢に下りる。

最初は水が流れていていくつか滝を越えるがそのうち水流がなくなりゴーロ状となる。再び水流が現れ、右から10mの滝をあわせ、いくつかの滝を越えると大きなナメ滝が見えてくる。ここで休憩。渉さんが納豆巻きを食べていたが今日は納豆の日らしい。

30mナメは左上に向かって登っていく感じ(なんとなく)。巻くなら左から。

その後の滝は山崎さんは直登、自分は巻いたような記憶しかない。

20mナメ滝は右から巻いた。(反省点参考)

その後のハング8mは巻き、4m、4mは直登。

雷鳥の過去の記録通り四つ俣状の地点が現れ、右から二本目のルンゼに入る。(一番右はガレていてかなり急なので、真ん中の水流のある2本が選択肢となる。左から2本目の谷のほうが広い。)傾斜がかなり急。左からハングした滝を持つ谷を見送って、右につめていくと行き詰まるので、そこで右側の尾根に乗る。この、尾根に乗る地点が怖い。尾根には踏み跡があり、そのまま登山道に出た。左に少し登ると滝子山頂上。雲が出ていて展望は微妙。さっさと下山する。

12:50遡行終了14:30初狩駅 八幡荘を探すのに手間がかかった上、全く人の気配がせず入浴は断念して帰った。すいません。


個人的な反省点
*下調べ不足。ネット上の記録、入渓点の情報、巻き道、入浴施設。

*巻きが大きい。なるべく小さく巻く。堰堤を巻いていた時に周りが見えていなかった。

*巻き道のルートファインディング。20mナメ滝の時は、枝沢に入ったため巻きが大きくなってしまい、長く急な斜面をトラバースしてしまった。

*30mナメ滝でのルートファインディング。立ち往生してしまって非常に怖かった。そのあと少し動揺してしまった。

*パッキング。

*途中で地図を落とした。入れる場所を考える。予備を入れておく。

*ゴーロ歩きの練習になった。

*水をもっと持っていけば良かった。

ほか

*山頂も含め人には誰にも会わず。

*カエル、蛍っぽい虫を見た。

*こんなに晴れるとは。