2010/10/11 谷川岳

谷川岳ハイク計画書ver.1.1  作成:新井(30期)

■在京責任者 宮崎

■日程 2010/10/11(月・祝)

■山域 上越


■メンバー 9人
CL○新井(杏) SL○井原 ○竹村 ○山崎 ○生駒 ○石塚 ○村中 ○山田(優) ○アンカ

■集合 10/11 8:40までにJR土合駅

■交通

水上STB:新井、生駒、石塚、村中、山田、アンカ
大宮1952-高崎2115/2122-水上2226 大宮発湘南新宿ライン高崎行き先頭車両集合
11日 水上8:24-土合8:33
当日朝発:井原、竹村、山崎


帰り

最終:土合駅 1822
関越交通路線バス 谷川岳ロープウェー駅→水上駅

14:03,15:13,16:05,16:42,17:02(最終)


■行程 日没:17:14
土合~0:20~土合口~ロープウェー0:10~天神平~2:30~谷川岳(オキの耳)~1:10~ラクダのコル~2:10~土合口~0:20~土合(計6:30)

■エスケープ

オキの耳まで:引き返す
それ以降:天神平からロープウェー利用
■地図
2.5万分の1「水上」「茂倉岳」

エアリア「No16.谷川岳~苗場山・武尊山~」


■在京本部設置要請日時 10/11 21:00
■捜索活動要請日時 10/12 9:00
■備考

ロープウェー 片道¥1200/往復¥2000
■参考資料、サイトなど
2008/7/5-6 雷鳥谷川・平標

谷川岳ハイク山行記録

■作成 新井(30期)
■日程 2010年10月11日(月・祝) 天候:曇りときどき小雨
■山域 上越

■メンバー
新井(CL)、井原(SL)、竹村、山崎、生駒、石塚、村中、山田、アンカ

■行動記録
10日
19:52 前夜発メンバー(新井、生駒、石塚、山田、アンカ)は大宮駅に集合。

22:26 水上着。待合室は施錠済で使えなかったけれど通路で寝かせてもらうことに。きれいな屋内で近くにトイレもあって快適。蛾が多いのが唯一の難点。

23:30 タクシー運転手さんの視線を感じつつ就寝。


11日
4:30 始発客に備えて起きてみたもののあまりの人の少なさに二度寝。0時過ぎの電車で来たらしい登山客が通路の反対側で寝ていた。

6:00  起床。朝発メンバーの到着までのんびり過ごす。外はずっと雨で天候が心配。虹が出た後も小雨が続く。

村中くんが高崎から一足早く到着。前日ホテル泊と聞いていたけれど結局STBになったそう。

8:24  竹村さん、渉さん、井原さんと合流し土合へ。この頃には一旦雨がやんでいた。

8:33 土合着。モグラ駅の長い階段は人でいっぱい。竹村さん井原さん生駒くんが途中からダッシュで人をぬって駆けあがる。かっこいー! 上についてみたら生駒くんは息切れ。

8:46 地上。ロープウェー駅までの道は前後とも人が連なっている。歩く間に小雨が再開。

9:10土合口−9:45天神平 ロープウェーから見ると麓の方は紅葉にはまだ早い印象。上の方へ昇ると赤いところが見えてきてテンションが上がる。天神平はすでに紅葉がきれいだった。

10:00 出発。曇っているが雨はない。前の人々に続くかたちでぬかるんだ登山道を歩いていく。オーダー:トップ生駒、2アンカ、ラスト新井(変動あり)。

10:50 熊穴沢避難小屋前で休憩。

11:00 高度が上がるにつれてガスってきたが、木々の色も濃くなってくる。道はすれ違いで常に人が多い。

山ガール山ボーイやらイケメン軍団やら高校生やら、いろいろ声をかけられるのも山の面白いところだと思う。

11:57 相変わらずガスっている。オレンジ色の草が斜面一面に広がっているところで休憩…と思いきや先輩方が大はしゃぎ。とてもここには書けません。

12:15-12:40 トマノ耳に到着。ここまではコースタイム通り。竹村さんのビールを開ける。まわりは雲で真っ白だったけれど、数分に1回晴れてシャッターチャンス。

13:20 オキノ耳。トマノ耳より人も少なく、青空が広がって紅葉の山肌がよく見えた。渉さん提供のお味噌汁&村中くんのごはん用にお湯を沸かす。長くいたらだんだんガスって寒くなってきた。

14:10 集合写真を撮って出発。生駒くんがビールで酔ったらしくトップを村中くんに変更。

14:30 天神尾根との分岐。西黒尾根は「中級・健脚者向き」との表示。人が一気に少なくなる。このあたりはルートが分かりづらいところがちらほら。結果的には合流していることが多かった。

15:09-15:27 休憩。これから行くルートが尾根沿いによく見える。9人だと休憩スポット選びが少し大変。ここから山田くんがトップ。

15:50  巌剛新道との分岐。西黒尾根に入る。途中鎖場が2、3ヶ所。一人ずつ降りるため時間がかかる。上級生が後ろにかたまっていたが、岩に慣れている先輩に前に入っていただくべきだったと思う。前回の休みから1時間が経過した時点で休憩に適した場所がなく、鎖場での待ち時間もあったのでメンバーの意思確認をして休憩なしで進む。樹林帯に入ると単調な下り。道がかなりぬかるんでいて歩きづらかった。

17:00 土合まで残り1時間の表示。暗くなってくる。

17:06-17:14 休憩。ここからトップ変更:井原さん。

17:30  鉄塔のある開けた場所でヘッドランプを出す。ここで尾根で見かけたカメラしか持っていない私服の男性3人組(大学生?)に抜かされる。暗闇でわーわー言いながら降りていて危なっかしい。

17:45 ロープウェー駅から水上行き最終バス17:50発とのアナウンスが聞こえてきたが、間に合わないと判断。山田くんが辛そう。何度かペースを見て止まりながら進む。ガードレールが見えて車道が近い。

17:50  車道に出て土合駅を目指す。ときどき車が通るほかは街灯もなく真っ暗。星がきれい。

18:15  土合駅着。ホームから在京に連絡。土合発最終18:22。ぎりぎり。