2010/10/16-17 権現岳

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)

一般山行計画書 作成者 田代

■在京責任者

井原

■日程 10/16~10/17 山中1泊2日 (予備日1日)


■山域 八ヶ岳

■メンバー5人
CL田代 SL石塚 ○徳永 ○平出 ○新井(杏)

■集合
高尾駅702発(立川駅643発) JR中央本線甲府行 甲府方面先頭車両車内でお会いしましょう。


■交通

高尾駅702-(中央本線 甲府行)-甲府駅838
甲府駅853-(中央本線 松本行)-小淵沢駅943 161分 片道計2210円(高尾から)
小淵沢駅-(小淵沢タクシー)-観音平 約15分片道1台あたり約3300円


遅れた場合

高尾発の場合:
高尾駅726-(中央本線 小淵沢行)-小淵沢駅1020
高尾駅801-(中央本線 甲府行)-甲府駅946
甲府駅948-(中央本線 長野行)-小淵沢駅1035 遅れた人のみ乗車


帰り

甲斐大泉駅-(小海線 小淵沢行)-小淵沢駅 15分

小淵沢駅-(中央本線)-高尾駅 計2210円


■行程

1日目  観音平~1:00~雲海展望台~0:50~押手川~1:20~編笠山~0:20~青年小屋(計3:30)
2日目 青年小屋~1:30~権現岳~0:40~三ッ頭~0:35~前三ッ頭~2:10~天ノ河原~0:10~天女山~1:00~

甲斐大泉(計6:05)


■エスケープルート

権現岳まで:観音平へ戻る

三ッ頭まで:八ヶ岳神社へ
三ッ頭から:そのまま進む 天女山へ

■地図
2.5万分の1「八ヶ岳西部」,「八ヶ岳東部」,「小淵沢」

エアリア[八ヶ岳]

■在京本部設置要請日時

2010/10/18 18:00

■捜索活動要請日時

2010/10/19 9:00

■備考

日没参考:17時18分(小淵沢10/17)

日の出参考:5時46分(小淵沢10/17)

お風呂は甲斐大泉駅から徒歩3分の観光施設にて
甲斐大泉温泉 パノラマの湯
営業時間 10:00~22:00(受付終了21:30)

大人(中学生以上)700円

権現岳山行記録  (文責 田代)

■日時 2010年10月 16-17日
■山域 八ヶ岳
■メンバー CL田代 SL石塚 徳永 平出 新井

■天気 晴れ 

■記録
16日
11:23観音平発 平坦な樹林帯を進む。

12:08雲海展望台 大きめのベンチが二つある。

13:00押手川 ここから編笠山に向かうはずだったが、メンバーの気分により青年小屋に行き、

      空身で編笠山に行くことになる。

14:21青年小屋 テントを張り、しばし休憩。15:30頃編笠山へ出発。途中までゴツゴツした岩場が続く。

15:52編笠山 頂上はとても広い岩場。

16:30青年小屋 夕食をとり、20:00頃就寝。


17日
04:00起床

05:30青年小屋発 昨日に引き続き樹林帯を登る。

06:00ノロシバ 登りで暑くなってきたので上着を脱ぐ。

06:37ギボシ 権現岳よりも標高が高いのではないかと不安になる。風が吹き、寒い。休憩を短くして出発。

06:37権現岳 頂上は狭い岩場で剣が刺さっている。風が強く、苦労して写真撮影をする。うまく撮れて
      いないことを確信しながらも、寒くてこれ以上頂上にいることができないので下りる。

07:53三ッ頭 この先の分岐まで10分という看板を発見したが、実際には2、3分で着く。

08:28前三ッ頭 ただひたすら下りる。少しずつ暖かくなってくる。

10:15天女山 直前に駐車場があり、わきの階段を下りると山頂がある。山頂から12分ほど歩くと道路にでる。

11:38甲斐大泉温泉



携帯電話の電波状況は
観音平にてdocomo:3本
     au:3本
     softbank:圏外

天女山にてdocomo:3本
     au:3本
     softbank:3本
タクシーは小淵沢駅前の案内所で予約。

メンバーの1人が小淵沢駅に10:32に到着したため、タクシーで10:50に出発した。運賃3760円(1台)。

青年小屋のテン場代は1人800円。テン場は広く、歩いて約4分のところに乙女の水という水場がある。

全体的にアップダウンはかなり少なかった。

今回は1日目の集合時間を早くしすぎた。猛烈に反省。



■おまけ

今回のメンバーの睡眠時間は
新井先輩 4:00
徳永先輩 3:30
田代     3:00
石塚さん 1:00
平出先輩 0:00 だった。

平均睡眠時間は2:18である。

しかも電車は混んでいてあまり寝ることができなかった。

小淵沢駅ですでにテンションが落ちてゆくメンバー。

1日目、編笠山を登る平出先輩の目がうつろである…気がした。


教訓:前日の夜はよく寝る。