2011/4/30-5/1 雲取山
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
一般山行計画書 作成者 山田
■在京責任者 新井(柚)
■日程 4月30日(土) 5月1日(日) ,山中1泊2日(予備日1日)
■山域 奥秩父
■メンバー 2人
CL○山田(優) SL○徳永
■集合
立川駅639発 JR青梅線奥多摩行き 先頭車両でお会いしましょう
■交通
立川駅639ー(青梅線 奥多摩行き)ー奥多摩駅746 620円
奥多摩駅835ー(西東京バス 鴨沢西口行き)ー鴨沢910 610円
遅れた場合
立川駅811ー(ホリデー快速奥多摩1号 奥多摩行き)ー奥多摩駅915 620円
奥多摩駅930ー(西東京バス 鴨沢西口行き)ー鴨沢1005 610円
帰り
三峯神社ー(西武鉄道バス 西武秩父行き)ー西武秩父 900円
13:45/15:45/16:45(最終)~15:00/17:00/18:00
西武秩父ー(西武池袋線 飯能行き)ー飯能
飯能ー(西武池袋線 池袋行き)ー所沢
最終:西武秩父駅22:20 西武新宿着0:23
■行程
1日目鴨沢~2:15~堂所~1:30~ブナ板~0:40~奥多摩小屋~0:25~小雲取山~0:30~雲取山荘 (計5:20)
2日目雲取山荘~0:30~雲取山(ピストン)~0:20~雲取山荘~0:20~大ダワ~1:10~白岩小屋~1:00~お清平~0:25~霧藻が峰~0:55~妙法が岳分岐~0:40~妙法が岳 ~0:30~妙法が岳分岐(三峯神社寄り)~0:15~三峯神社 (計6:05)
■エスケープルート
奥多摩小屋まで戻る
小雲取山まで奥多摩小屋へ
白岩山まで雲取山荘経由鴨沢へ
白岩山からそのまま進む
■地図
2.5万分の1 「雲取山」「丹波」「三峰」
エアリア 「雲取山・両神山」
■個人装備
□ザック □サブザック □ザックカバー □雨具 □防寒具 □銀マット □シュラフ □水
□登山靴,替え靴ひも □ヘッドランプ,予備電池 □ゴミ袋 □コッヘル □地図 □コンパス
□ライター □計画書 □常備薬 □学生証 □現金 □新聞紙 □軍手 □着替え □遭対マニュアル(緊急連絡カード含む) □筆記用具 □軽アイゼン
■在京本部設置要請日時
2011/5/01 19:00
■捜索要請日時
2011/5/02 11:00
■備考
日没:18:28(さいたま市)
日の出:4:50(さいたま市)
雨天の場合 当日の4:30までに判断
雲取山 山行記録
文責 山田(優)
メンバー CL山田(優) 徳永
日時 4/30(土),5/1(日)
天候 晴れのち曇り
1日目
9:10 鴨沢登山口を出発。2人とも寝不足のためバスに酔いかけゆっくり歩き始める。だらだらした登りが続く。展望はきかない。
10:15 休憩1回目 2人ともあまり疲れていない。
10:25 休憩終わり
11:15 堂所に到着
やや傾斜はきつくなるが相変わらず楽な登りが続く。視界が開けてき登っている実感がわく。
11:30 マムシ岩の分岐に到着。ゆっくり登ったつもりが2人のせいか予定より随分早い。
12:00 七ッ石小屋に到着。小屋は鬱蒼とした木々に隠れておりわかりにくい。
12:25 ブナ板に到着。途中の七ッ石神社を楽しみにしていたが気付かずに素通りしておりがっかり。視界が開けており気持ちよく登っていくとヘリポートにでる。野球ができそうなくらい広く開放感がある。
13:00 奥多摩小屋に到着。涼しかったから疲れをほとんど感じていない。小雲取山に向かう本日最後の登りが始まる。登り終えたところの小ピークが小雲取山だったらしいが気付かずに通過。
この後、雲取山に向かわず小屋に直接向かうルートを取るが残雪があり途中で軽アイゼンを装着する。装着するのに手間取りかなり時間がかかる。
14:40 雲取山荘に到着する。GWだけあってかなり人が多い。
16時から夕食のポークビーンズを作り(ウインナーを入れすぎた)強風の中食べた。その後徳永さんが持って来てくださった日本酒を飲み19時頃には就寝。
2日目
3:00 起床 うどんを食べる。
4:25 御来光を見るため早めに出発。外はまだ寒い。
4:50 雲取山頂に到着。風が強く曇っており20分待っても太陽は顔を出さなかった。しかし、鹿を見つけ奈良県民の私は一人ではしゃいでいた。
5:40 雲取山荘着。テントを撤収し予報が午後から雨のため6:20にさっさと下り始める。緩やかな下りが続き残雪も見当たらない。
7:15 白岩山に到着。雲行きが怪しいので小走りで樹林帯を下る。
8:35 お清平着。少し登りになる。
8:50 霧藻ヶ峰に到着。休憩所のおじさんが中に入るよう勧めてくれるがシャイな私達は外で休憩する。早く下山したかったため途中の妙法ヶ岳はカットしひたすら下った。
9:56 下山。携帯が壊れていることに気付く。
タオルを忘れるという失態を犯したが汗もかかないくらい登り、下りとも気持ちよく進むことができた。
壊れ易い携帯電話を使っている場合は山で壊れないように何かに包む必要があると感じた。
また、軽アイゼンの装着に手間取ったことは猛省すべきことで事前に装着の練習をすべきだった。