2011/7/2-3 甲武信ヶ岳

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
一般山行計画書 作成者 山田

■在京責任者 田代

■日程 7月2日(土) 7月3日(日) ,山中1泊2日(予備日1日)

■山域 奥秩父

■メンバー 7人
CL○山田 SL○石塚 ○徳永 ○小山 ○高木 ○秦 ○小磯

■集合
高尾駅7:26発中央本線松本行き 先頭車両でお会いしましょう


■交通

高尾駅7:26ー(中央本線 小淵沢行き)ー塩山8:45 68分1110円

塩山駅南口9:05ー(山梨交通山岳路線バス)ー西沢渓谷入口10:05 60分1000円

遅れた場合

高尾駅7:46ー(中央本線 河口湖行き)ー大月8:28
大月8:31ー(あずさ3号南小谷行き)ー塩山8:53

帰り

梓山ー(川上村営バス)ー信濃川上駅 20分280円

16:10,17:23,最終19:08ー16:40,17:53,最終19:38
信濃川上駅ー(小海線 小淵沢行き)ー小淵沢
小淵沢ー(中央本線 甲府行き)ー甲府

甲府ー(中央本線)ー高尾 201分2520円 
最終信濃川上19:39発 守谷23:50着

■行程

1日目西沢渓谷入口~0:20~戸渡尾根登山口~2:30~徳ちゃん新道分岐~2:30~戸渡尾根分岐~0:05~木賊山~0:20~甲武信小屋 (計5:45)
2日目甲武信小屋~0:20~甲武信ヶ岳~0:40~三宝山~1:30~武信白岩山~1:20~十文字峠~1:30~毛木平分岐~1:25~梓山 (計6:45)

■エスケープルート

木賊山まで西沢渓谷入口に戻る

甲武信ヶ岳まで甲武信小屋へ
三宝山まで千曲川源流遊歩道へ
三宝山からそのまま進む

■地図
2.5万分の1 金峰山、居倉

エアリア 「金峰山・甲武信」


■在京本部設置要請日時

2011/7/03 19:00

■捜索要請日時

2011/7/04 10:00

■備考

日没:19:06(7/2,甲府)
日の出:4:34(7/3,甲府)
雨天時:前日20時までに判断

甲武信ヶ岳山行記録  (文責 山田)
日時 7月2~3日 
メンバー CL山田 SL石塚 小山 高木 秦 徳永 小磯
天気 1日目晴れのち雨
   2日目快晴

1日目
10:30 西沢渓谷入口
11:00 徳ちゃん新道分岐

徳ちゃん新道入口の看板は非常に小さく見落としやすいので注意。実際1回通り過ぎ、引き返した。

この後、視界の効かない樹林帯を延々と登る感じ。傾斜も急できつい登り。途中の近丸新道との合流ポイントを見落としてしまった。

石楠花はすでに枯れていた。

14:55 木賊山分岐

15:00 木賊山到着。

展望はそれほどきかなかった気がする。ちなみに、「とくさやま」と読むらしい。

15:30 甲武信小屋着。

やっとの思いで甲武信小屋に着く。トイレは非常にきれいだった。夕食にカレーを食べしんみりと盛り上がった後、20時に就寝。


2日目
3:00 起床

5:00 出発
「眠い、眠い」と言いながら出発。眠過ぎたせいか巻き道を進みそうになり慌てて引き返す。

登りはそれほど急でなく15分程度で甲武信ヶ岳山頂に着く。

5:15 甲武信ヶ岳山頂着
5:25 甲武信ヶ岳山頂発
早く下山することしか考えていないため頂上10分でさっさと進む。少し登ったあと少し下るが歩きにくい道ではない。

6:00 三宝山着
6:35 尻岩が現れる。確かに面白い形をしていた。

この後の武信白岩山は東側の岩峰には立ち入り禁止らしいがロープをくぐり登る者約4名。

8:30 大山着
9:25 十文字小屋着
石楠花の木が沢山あり見頃の時は綺麗なんだろうと思った。石楠花について詳しく書かれた看板があったが堅苦しくあまり面白くなかった。後から来たおばさん達となにやら盛り上がる。

この後は樹林帯をひたすら下る。

11:00 毛木平着
しばらくして車道に出るのだがこれが異常に長く足にくる。

12:55 下山完了



Notes
甲武信ヶ岳までは登りが長く傾斜も急だったため登り応えがありそこそこきつい山だと思う。


シーズンに来れば登りの途中で疲れを癒してくれるはずの石楠花が枯れておりちょっと残念だった。


睡眠不足及び不眠症は登る気力を失わせるので注意が必要。