2012/2/20 丹沢山
---丹沢山ハイク計画書---
■期日 2012年2月20日(日帰り)
■山域 丹沢
■在京責任者 山田
■在京本部設置日時 2012年2月20日20時
■捜索要請日時 2012年2月21日08時
■メンバー 3名
CL○高木 SL○佐々木 ○成毛 ○小磯
■アプローチ
・行き
小田急小田原線下北沢駅6:24発小田原行き急行 先頭車両集合
渋沢駅7:27着
渋沢駅北口7:40~(神奈川県中央交通バス大倉行き)~大倉7:55
・帰り
大倉~(神奈川県中央交通バス大倉行き)~渋沢駅北口 15:22/15:57/16:22/16:55////21:27(最終)
渋沢~(小田急小田原線)~下北沢 23:20(最終)
■行程
大倉~丹沢山ピストン
大倉~1:50~堀山の家~1:15~金冷シ~0:25~塔ノ岳~0:40~龍ヶ馬場~0:30~丹沢山
~0:20~龍ケ馬場~0:40~塔ノ岳~0:15~金冷シ~0:50~堀山の家~1:15~大倉(計7:20)
■エスケープ
丹沢山まで:引き返す
丹沢山から:そのまま進む
雪で歩行が遅れる可能性があるので、13:00になれば丹沢山に着いていなくても引き返す。
■地図
二五万「大山」「秦野」
エアリアマップ「丹沢」
■共同装備
コッヘル小1 高木→小磯
ヘッド1 高木
カートリッジ1 高木
救急セット(有沙) 成毛
ツェルト 高木→佐々木
■個人装備
□ザック □冬用登山靴 □スパッツ □アイゼン □雨具上下 □防寒具 □手袋 □オーバーグローブ
□帽子 □替え靴下 □替え手袋 □替え下着 □ヘッドランプ □予備電池 □行動食 □非常食 □地図
□コンパス □ライター □計画書 □保険証(コピー)□身分証明証 □遭難対策マニュアル □緊急連絡カード
□筆記用具 □日焼け止め(□カメラ □サンダル)
※必要に応じて各自で取捨選択
■備考
日没:17:27(2/20,横浜)
雨天時:19日20時までに判断
---丹沢山ハイク山行記録(大倉~丹沢山ピストン)---
■作成 高木(33期)
■日程 2012年2月20日(月)日帰り
天候:晴れ
■山域 丹沢
■メンバー 3人
高木 成毛 小磯 佐々木は体調不良のため欠席
■行動記録
7:55 大倉駅バス停着
8:03 大倉出発
月曜なのに登山客が10人ほどいた。休日はさらに多いのだろう。
9:05 10分休憩
10:00 堀山の家
ここまで緩やかな登山道。巨大な霜柱が群生していて面白かった。
10:38 花立山荘
10分休憩。この前後から徐々に雪が増えていく。塔ノ岳まではアイゼンをつけなくても登れる程度。
11:30 塔ノ岳
山頂はパノラマの景色が楽しめる。富士山は少し雲がかかっていたもののきれいに見える。本当に景色が良い。30分ほど休憩。
丹沢山までは割としっかりした雪道になるのでアイゼンを装着。少し手間取る。事前に確認してはいたものの不十分だった。
13:20 丹沢山
道はほぼ雪で覆われているが踏み固められているので道に迷う心配はない。尾根で危険なヶ所は1ヶ所あったくらい。
丹沢山頂の積雪は4~50cmほどで一面真っ白のきれいな雪景色。小屋の氷柱が落ちて来るのが一番危ない。
14:40 塔ノ岳 通過
15:20 木の又小屋
道を間違えたことが発覚。地図を見て検討した結果、引き返さずにコースタイムが短いルートを選ぶ。
話していたため地図の確認を怠っていました。注意力不足です。申し訳ありません。
15:30 新大日茶屋 10時休憩
この少し先でアイゼンを取る。泥にまみれる前に外すべきだった。
16:15 行者が岳前分岐
意外に標高が下がっても中途半端に雪が残っていて歩くのに苦戦。道が変わると雪の残り方もかなり異なる。
17:15 下山
しばらく電波が通じなくて下山報告が遅れる。
■総括
天候に恵まれたこともあり、この時期の丹沢山は手軽に雪山を楽しめる素晴らしい山だと感じた。やはり雪を見ると本能が騒ぐ。眺めも良く道も整備されてるので塔ノ岳までなら新歓にも適していると思われる。
道を間違えたことに関して、やはり後続の者は先頭の者について行くだけでなく、しっかり地図を確認しなければならない。以後、気をつけようと思う。
ただし、今回の山行自体は無事に楽しく終えることができたのでその点は満足だった。