2012/4/21 丸山
山岳愛好会雷鳥(東京大学・御茶ノ水女子大学公認サークル)
丸山新歓ハイク計画書ver1.0(4/19) 作成 成毛
■期日 2012年4月21日土曜日(日帰り) 予備日:22日
■山域 奥武蔵
■在京責任者 徳永
■在京本部設置日時 2012年4月21日20時
■捜索要請日時 2012年2月22日08時
■メンバー (敬称略、計17名)
CL成毛 SL高木 新井(杏) 生駒 新井(柚) 石塚 田代 山田 小磯 小山
新入生7名
■集合
池袋駅(西武) 8:05発 西武池袋線快速急行長瀞行 先頭車両内にて
※山田:所沢駅 田代:ひばりヶ丘駅 高木:練馬高野台駅 にて合流予定
■アプローチ
・行き
西武池袋駅8:05~[西武池袋線快速急行長瀞行]~9:29芦ヶ久保駅9:29~[徒歩]~10:00登山口(赤谷)
・帰り
金晶寺バス停~[西武観光バス:18分]~西武秩父駅~[西武池袋線:約60分]~飯能駅~[西武池袋線:約50分]~西武池袋駅
バスは14:52 15:50 16:18 17:15 18:30 18:48 最終19:48
池袋行最終電車は西武秩父発22:20or御花畑発22:38
■行程
登山口(赤谷)~1:00~大野峠(あずまやのピーク)~0:40~頂上展望台~0:15~森林学習館~0:15~車道横断~0:40~駅・センター分岐~0:45~真福寺分岐~0:30~金晶寺バス停(新木鉱泉)
(アプローチ30分含め計4:25)
※山頂付近でランチタイム(1時間弱)をとる予定
■エスケープ
大野峠まで:引き返す
大野峠から車道横断まで:展望台まで行き、側の林道を下って帰る
車道横断から駅・センター分岐まで:車道横断までもどる
駅・センター分岐から:そのまま進む
■地図
二五万「皆野」「正丸峠」
エアリアマップ「奥武蔵・秩父」
■備考
日没:18:20(4/21,さいたま)
雨天時:20日20時までに判断
運賃:池袋⇔芦ヶ久保680円 西武秩父⇔池袋750円 バス代210円
新木鉱泉旅館:日帰り入浴900円 金晶寺バス停徒歩3分
丸山新歓ハイク山行記録 作成:成毛
■日程 2012/4/21(土) 日帰り
天候:曇り
■山域 奥武蔵
■メンバー 17名
CL:成毛、SL:高木、新井、生駒、新井、石塚、田代、山田、小磯、小山
新入生7名
■コースタイム
芦ヶ久保駅9:50-10:15登山口10:25-11:48大野峠-12:20頂上展望台14:02-14:27森林学習館14:30-14:36車道横断-15:02駅・センター分岐15:12-真福寺分岐15:51-16:33金晶寺バス停
■記録
8:05分池袋出発。途中で新井杏、新井柚、山田が乗車し、メンバーがそろう。ここでCLとして出欠の確認を怠る。結果的に全員そろったが、ただの幸運であることを痛感した。
9:29芦ヶ久保着。メンバーの自己紹介、ストレッチを終えて09:50に出発。途中で短いながらも迂回道路に入ってしまう。スマホを見ながらだったのが仇となった。文明の利器に頼りすぎるのはよくないと感じた。
10:15登山口(赤谷)に到着。そこで隊を分け、オーダーを決める。時間がかかってしまったのは申し訳無かったが、なんとか10:25に登山道へ入る。
10:30に一個目の分岐を通過。ゆるやかな登り。
10:39二個目。
10:48三個目。谷に入ったところであり、分岐を探すのに苦労した。
11:05四個目の分岐の少し上にて最初の休憩をとる。全体的に道が広いため、休憩場所を探すのに苦労せず済んだ。11:14出発。ここから急勾配が続く。凹凸のない傾斜をひたすら巻く。霧が濃く、後半隊が見えない。
11:48大野峠を通過。
11:55小ピーク(896)を通過。見晴らしは良いが生憎の天気でガスしか見えない。声で後半隊が追いつくのがわかった。
12:20頂上展望台に到着。展望は望めなかったが、おしるこをつくり、もうひとつの鍋でお湯をわかした。少し作りすぎたかな。誕生日サプライズもあり、かなり時間をとって、14:02に出発。隊を組みなおし、先行隊のトップを小山が務めることとなった。頂上をでてすぐ、林道へ出る分岐があり、間違えそうになった。トンネルの上付近。
14:27森林学習館に到着。トイレがあったので少し時間をとる。とてもありがたい。14:30出発。しばらくして尾根道を通るルートとの分岐があったが、迷った末看板にしたがって進む。後に合流点を確認。
14:36車道横断を通過。
15:02駅・センター分岐にて休憩をとる。ここは青少年センターへの道、金晶寺への道、反対側の山腹へと通じる道の三つにわかれているようだ。看板がないと難しかったと思う。3:12に出発。
3:29難路への分岐を通過。このあたりは踏み跡がやや薄く不安になる。
3:51真福寺分岐にて先行隊に追いつく。ここの分岐も非常にわかりづらいが看板に助けられる。4:04出発。
4:22金晶寺に到着。墓地の中をとおり舗装道路へと出た。
一部メンバーは新木鉱泉に赴くが、満客により断念。全員バスで帰ることに。(17:15西武秩父行)
18:00西武秩父発、飯能で乗り換えてそれぞれ岐路に着く。
■反省
丸山は雷鳥内で知名度が低く(というかだれも知らない)、不安であったが、くだりはなだらかで、携帯の電波も良好、トイレなどもあり、新歓に向いた山であることがわかった。私個人CLとして色々失敗し、学ぶことが多々あって非常に充実した山行となった。迷いやすいところには必ず看板があり、非常に整備された山であった。
* 危険だった点
特に危険といったところはなっかたが、頂上付近は森林公園になっており、深い階段状になった登山道を上るとき不安定であった。
霧が濃く、隊同士のコミュニケーションがとれなかった。SL高木がもう一方の隊を連れていってくれたが、隊ごとにL、SLを決める必要があると感じた。
○ルートについて
埼玉県の山(山と渓谷社)のモデルコースをそのまま採用。
難点として、現在のバージョンの25000には一部の登山道が載っていない。ヤマレコのGPS記録を元に詳細ルートを割り出したが、非常に厄介なケースである。