2012/4/29 丹沢・葛葉川本谷

---------------丹沢・葛葉川本谷遡行計画書-------------------
■期日 2012/4/29(日)

■山域 丹沢
■メンバー 5人
L宮崎 SL大向 ○田代 ○小山 ○高木
■在京責任者 徳永
■在京本部設置要請日時 2012/4/29 20:00
■捜索活動要請日時  2012/4/30 10:00
■アプローチ

※「丹沢・大山フリーパスBキップ」

新宿601(代々木上原605)-小田急小田原線急行小田原行-708秦野-神奈川中央交通バス菩提経由渋沢駅行727 744 800 815 830…
■行程 菩提(0:50)葛葉の泉(1:40)表丹沢林道 (0:40)三俣(0:40)三ノ塔尾根  遡行3:00
下降路…三ノ塔尾根(2:00)大倉

■エスケープ

引き返すor表丹沢林道あるいは右岸左岸の尾根の登山道へ
■地図 「大山」「秦野」

■共装 ザイル ツエルト

■個装

□メット □ハーネス □シュリンゲ・下降器・環付カラビナ適宜 □お助け紐 □笛 □沢足袋 □ザック □防寒具 □雨具(上)□下山用シューズ
(□サンダル) □行動食 □非常食 □コンパス □ライター □地図 □ヘッドランプ □予備電池 □着替え □ポリタン(ペットボトル)□ロール
□保険証コピー □救急用品、持病の薬 □温泉セット
■備考

*帰りバス(大倉→渋沢駅北口) 1311 38 1408 38 1510 38 55 1610 18 38 55 1708... 最終2039
*鶴巻温泉 弘法の里湯 1000円 平日2時間800円 10-21時 月休 北口

丹沢*葛葉川本谷遡行記録
■ 日時 2012/4/29(日) 天候:晴
■ メンバー L宮崎(28期) 大向(32期) 田代(32期) 小山(33期) 高木(33期)
■ 記録
7:08秦野駅-7:27バス出発-菩提原-8:40葛葉の泉-9:00頃

入渓-10:30板立の滝-11:00登り終える-12:50ツメへの分岐-13:05遡行終了-13:45三ノ塔-15:30大倉バス停-渋沢駅


*天気もよく、暖かかったので(むしろ暑い)、絶好の沢日和。

*バスは菩提原で降りた。ヤビツ峠行きと違ってほとんど乗っている人はいない。

*人が多いかと思ったが、3パーティ(1人、2人、2人)見かけただけだった。

*4段の連瀑のところでは1カ所お助け紐を出した。この後、最後の滝などでもお助け紐を出したが大向さん、田代さんにやってもらった。

*横向の滝は左側の乾いたところをフリーで登って上の立ち木を支点にザイルを出した。シャワークライミングとなって楽しそう。水流中のホールド(特に右の方)はぬめりがある。左から巻いているパーティの人もいたが少し危ないように思う。

*板立の滝は今回、右の壁を登った。上部に2つのハーケンが打ってあった。簡単そうに見えたが上部が意外と難しい。リードで登り後続を確保。1回テンションがかかった。前回左壁は断崖絶壁のように思えたが、今回見てみるとそうでもないような気もした。だが濡れていて登る気にはならない。しかし右を登って直登といえるのか…
*富士型の滝は左から岩の形に沿うように登った。簡単。

*三俣から傾斜がきつくなる。ツメへの目印はピンクリボン。季節的に、木々が生い茂っていないのでよく見えた。前回あったマグカップはなくなっていた。

*ツメの尾根へあがる前にシカの死骸があった。

*三の塔の山頂まで行ったが景色もよく、涼しくて快適だった。

*大倉へ行くとバス停にすごい列だったが増発便が出ていたためすぐ乗ることができた。

*温泉は湯花楽に歩いて行った。ずいぶん広い浴槽でとても快適だった。駅から20分くらいかかるがわざわざ行ってもいいと思う。


おわり