2012/5/26-27 雲取山

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
一般山行計画書 作成者 高木

■在京責任者 佐々木

■日程 5月26日(土) 5月27日(日) 山中1泊2日

■山域 奥秩父

■メンバー 13人
CL高木 SL成毛 小磯 山口 荒田 川崎 長瀬 川名 中村 八川 原田 久光 渡邉


■集合
新宿駅0744発 JRホリデー快速おくたま1号 奥多摩行き 先頭車両

行き
新宿0744~(JRホリデー快速おくたま1号(奥多摩行))~奥多摩0915 \1,050
奥多摩駅0930~(西東京バス(丹波行))~鴨沢1004 \610
<遅れた場合>

新宿0847~(JRホリデー快速おくたま5号(奥多摩行))~奥多摩1024 \1,050
奥多摩駅1030~(西東京バス(鴨沢西行))~鴨沢1104 \610

帰り

鴨沢西1431ー(西東京バス 奥多摩駅行き)ー奥多摩駅1506 610円

 鴨沢西発1051/1120/1517/1648/1836(最終)
奥多摩駅1652ー(ホリデー快速おくたま6号 東京行き)ー新宿1823 1050円

 奥多摩発(普通電車)1715/1740////2305(最終)

■行程

1日目
鴨沢~2:15~堂所~0:50~七ッ石山~0:10~ブナ坂~0:40~奥多摩小屋 (計3:55)

2日目
奥多摩小屋~0:25~小雲取山~0:30~雲取山~0:20~小雲取山~0:15~奥多摩小屋~0:40~七ッ石山~0:25~堂所~1:40~鴨沢 (計4:25)



■エスケープルート

鴨沢へ戻る


■地図
2.5万分の1 「雲取山」「丹波」

エアリア 「奥多摩」


■在京本部設置要請日時

2012/5/27 21:00

■捜索要請日時

2012/5/28 9:00

■備考

日没:1848(東京)

日の出:0429(東京)

雨天の場合:延期(前日20:00までに判断)

温泉 奥多摩温泉もえぎの湯 750円(2時間)

大岳山ハイク山行記録 作成:高木

■日程 2012/5/26,27(土,日) 山中1泊

 天候:晴れ


■山域 奥多摩

■メンバー 13名
CL高木、SL成毛、荒田、小磯、山口、川崎、長瀬、川名、中村、八川、原田、久光、渡邊


■コースタイム
1日目
鴨沢西バス停1121~堂所1322~七ツ石山1445~奥多摩小屋1552
2日目
奥多摩小屋0335~小雲取山0400~雲取山0416~奥多摩小屋0516~堂所0834~鴨沢西バス停1008



■記録
1日目
9:15 奥多摩駅に到着。

原田くんが遅刻のため、バスの時刻を1本遅らせる。駅の近くにはTimes、デイリーヤマザキなどのコンビニ、OGAWAというスーパーがある。山口さんが酒を調達。

10:30 バス乗車 
11:04 鴨沢西バス停 
11:21 登山開始

2パーティーに別れて歩く。

最初のコンクリートの斜面が個人的には最も辛かった。直射日光が暑い。

12:17 休憩(890m地点)13分 
尾根に向かってゆるやかな登りが続く。歩きやすい。

13:22 休憩(堂所)19分

14:08 分岐

地図にはない(エアリアには記載あり)近道があったので通る
14:26 七ツ石小屋 
14:30 分岐 
14:33 分岐

地図にはない(エアリアには記載あり)近道があったので通る
14:45 七ツ石山 休憩34分 
西側の展望がよく、大菩薩、瑞垣山あたり(多分)がきれいに見えていた。

15:29 分岐 
15:52 奥多摩小屋

テント場代は1人(1張りではなく)400円。かなり多くのテントが既に張られていた。テント場は意外に広い。

もうひとつのパーティーは約40分後に到着。遅れた理由は八川さんの体調不良だったようだったが、ゆっくり歩いて来たからかそれほど疲れた様子ではなかった。

16:30 調理開始 
「徒歩5分」の所に水場あり。

米を10合まとめて炊くのには限界がある。水の量の関係で上の方は固くならざるを得ない。しかも10合では足りない。

一瞬小雨が降ったが問題はなかった。

小さい虫が大量に発生していて調理を邪魔していたが、途中で開き直った。

20:00 就寝 


2日目 
3:00 起床 
山頂からご来光を見られるように起床。

3:35 出発 
ヘッドライトをつけての行動。星(特に夏の大三角形)が綺麗にみえた。小磯さんが少し体調不良。

3:37 分岐(小ピークの巻き道)
4:00 小雲取山 
4:02 分岐 
4:13 避難小屋 
4:16 雲取山頂 休憩29分

朝もやのようなものがかかり展望がない。少し下ると太陽が出ていたので残念だった。凧揚げをするおじさんをはじめ多くの人がいた。

5:16 奥多摩小屋に到着、調理開始

寒い(7度前後)ので温かい飲み物を飲んでうどんを作る。

6:20 テント撤収 
7:15 出発
7:33 分岐

七ツ石山を巻く道を選択

7:42 分岐

7:56 分岐

8:01 七ツ石小屋に到る近道との分岐 休憩14分 
8:34 堂所通過 
8:59 休憩26分

途中現れる道路には駐車場があり、車でのアプローチに最適。うらやましい。 
10:08 鴨沢西バス停

10:54 バス乗車 
人が多かったが、バスを2台に増便してくれた西東京バスの優しさがありがたかった。

11:33 電車乗車

予定していた温泉(もえぎの湯)は満員状態であるとの情報を隣の人の電話から盗み聞きで入手。全員が帰途につく。



■反省 
・全体的に道幅も広く起伏もゆるやかなので2パーティーに分ける必要は無かったかもしれない。今回のようにパーティー間が大幅に開いた時などに連絡手段(無線など)がなければむやみにパーティー分けするのも良くない

・新入生は靴擦れしやすいので絆創膏をすぐ出せるようにしたい

・食料が思ったよりも足りなかった。このくらいの人数だと多めに持ってきても良いかもしれない

・新入生9人に対し上級生が4人だと負担がおおきい。上級生はかなり荷物に苦戦したようで、銀マットや行動食が削られた人もいた。お疲れ様でした
・山で飲むウィスキーはうまかったが、酒は控えめにすべき(二日酔いには軽めの登山が効く?)

・山頂付近は、夜明けの時間帯にガスることが多く、夕方には天気が崩れやすい気がする
・奥多摩周辺の山は人気すぎて温泉に入りにくい

■感想(個人的な感想で申し訳ない)

・こんな天気が良い合宿は雷鳥で初めてだったかもしれない。

・20kg超の荷物をもつのも半年ぶりくらいで既に全身が痛い。

・コース自体は比較的楽なので新歓合宿に適している(人は多いが)。

・ご来光は見られなかったが、午前中に下山できるのは素晴らしい。おかげで府中のさいてn(ry