2012/6/3 奥多摩・シダクラ沢
----------------奥多摩・シダクラ沢遡行計画書-------------------
■期日 2012/6/3(日)(日帰り)
■山域 奥多摩
■メンバー 9人
CL山崎 SL宮崎 ○浦久保 ○西井 ○関 ○新井(杏) ○高木 ○成毛 ○ガリポン
■在京責任者 徳永
※有事の際は、風来坊代表 大野さんへ連絡のこと
■在京本部設置要請日時 2012/6/3 20:00
■捜索活動要請日時 2012/6/4 10:00
■アプローチ
新宿駅644@12番線ー中央線中央特快ー710立川駅715ー青梅線青梅行きー750青梅駅
青梅駅752ー青梅線奥多摩行きー828奥多摩駅
奥多摩駅835ー西東京バス奥多摩湖方面鴨沢西行きー850惣岳
※たぶん山崎は拝島駅から合流、先頭車両に居ます
■行程
惣岳バス停ー0:10ー入渓点ー1:40ー標高800M付近ー1:20ー尾根ー0:30ー御前山
ー1:05ー鋸山ー1:40ー奥多摩駅
※予定としては入渓9:30まで、遡行終了14時頃まで、下山17時頃まで
■エスケープ
沢中;引き返すか進むか、2段6M手前の仕事道
遡行終了後;栃寄へ/鋸山手前の大ダワへ
■地図 1/25,000「奥多摩湖」 エアリア「奥多摩」
■共同装備
45mロープ;宮崎
お助け紐(10mロープ);山崎
救急用品;山崎
ツェルト;高木、山崎
■個人装備
□ヘルメット □ハーネス □スリング・下降器・環付カラビナ適宜 □ザック □沢足袋
□地図 □コンパス □笛 □行動食 □非常食 □雨具(上) (□下山用シューズ)
□ヘッドランプ □予備電池(ヘッドランプ用) □ポリタン(ペットボトル)
□保険証コピー □持病の薬 □ライター □ロール(トイレットペーパー)
□温泉セット
※温泉セット;タオル、着替えの下着etc
※下山用シューズ;スニーカーetc
■備考
・日没18:53、月例13.1
・奥多摩温泉・もえぎの湯 750円/人
■参考記録
(http://sawa.mogudesu.com/?eid=1036370)
(http://nakayamayu.web.fc2.com/record/2006/06shidakura/)
----------------奥多摩・シダクラ沢遡行記録-------------------
■期日 2012/6/3(日)(日帰り)
■山域 奥多摩
■メンバー 7人
CL山崎(25期)SL宮崎(28期)浦久保(風来坊)
西井(18期)新井(30期)高木(33期)成毛(33期)
欠;関(25期)、ガリポン(D4)
■時間
入渓点10:15ー11:15休憩ー12:15大岩ー13:15休憩2ー14:15登山道@1128M付近ー1515御前山ー1615?大ダワー1650林道ー1730奥多摩駅
(遡行時間=4時間)
■記録/コメント
・やはりメンバーが多いといろいろあって、二名が不参加となり、7名で行く事に。
・さらなるいろいろによって、一本遅れたバス(約50分後)を利用し、入渓時刻は10:15。
・奥多摩駅二階にはカフェ(前は蕎麦屋だったか?)があり、朝8時から利用可能(利用しなかった)。
・2段6Mの滝手前の仕事道を確認できなかった。
・2段6Mの滝では、お助け紐を出し、成毛、高木、新井(杏)に登ってもらった。登ったあとはセルフビレイをとる。
・その他の滝は、ルートを選べばしっかりしたホールドを利用して登れるので、ノーザイルで登ってもらった。
・途中から成毛、高木にトップを歩いてもらった(危ない滝に取り付いてしまわないように後ろから注意が必要)。
・大岩x2は確認できた。
・二俣を右に入り、奥の二俣を左に入って、右斜面が急だったのでなんとなく左の尾根を辿り、登山道へ(ちょうどわらじが吊ってあった)。
(前回は二俣右に入って5M滝を越えたところで右の尾根に上がったそうだ)
・薮漕ぎはなかったけど、長かったため体力を要した。
・ツメの最初と最後は踏み跡を確認できたが、その間は明瞭ではなかった。
・御前山を経て奥多摩駅へ歩く。
・下りは例によって、重力に身を任せて下っていったが、後ろへの気配りを怠り、後ろとの距離が開いたりした。
・大ダワからは林道で、途中までショートカットする登山道を利用。
・林道長い。
・雨に降られることなく、下山できてよかった。
・そういえば、山中では誰とも会わなかった。ただ、シダクラ沢には先行パーティーがいたらしい。
・この日、雨予報だったからか、もえぎの湯は空いていた。
・男湯に入っていた白人のビーチク両方に半透明のテープが貼られていたのが気になった(何のためだろう?)。
■覚え書き
・初心者は最後を歩かない/歩かせない。
・滝を登る前にしかっり滝を観察してルートファインディングをする。
・ロープで滝を登ったらまずセルフビレイをとる。
・フリーで登るときは一人ずつ登る。
・滝を登った後、気を緩めて滝の落ち口に立つのは危ないので、最後まで油断せず、安全なところまで行く。
・滝は巻きませんでしたが、滝の巻きは危ないということは覚えておきましょう。
■注意事項
・奥多摩駅のタクシーは2012年3月一杯で撤退したため、ありません。
・パチンコなどにハマるのは良くないので、気をつけましょう。
以上です。