2012/6/17 榛名山ハイク
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
榛名山計画書 作成:小山
■日程
6月17日
■山域
群馬県 高崎市
■在京責任者
佐々木
■メンバー (計13人)
CL小山 SL大向 ○平出 ○新井(柚) ○高木 ○成毛 ○荒田 ○久光 ○石川 ○大塚 ○横山 ○佐藤 ○原田
■集合
大宮駅6:54発 JR高崎線高崎行き 先頭車両
または
8:20 JR高崎線高崎駅西口
■交通
行き
6:54 大宮駅 ー(JR高崎線)ー 8:15 高崎駅 /1280円 約80分 74.7km
8:30 高崎駅 ー(群馬バス)ー 9:55 榛名湖 /1270円 約1時間25分
遅れた場合(※この場合、群馬バスフリーパスは使えない)
7:07大宮駅 ー(JR高崎線)ー 8:29 高崎駅
8:47高崎駅 ー(JR上越線)ー9:12 渋川駅
9:25渋川駅 ー(関越交通バス)ー9:46 伊香保バスターミナル
9:50伊香保バスターミナル ー(群馬バス)ー10:15 榛名湖
帰り
ヤセオネ峠 ー(群馬バス)ー 伊香保バスターミナル /640円 約30分(12:47, 13:17, 14:17, 15:17, 最終16:17)
伊香保バスターミナル ー(関越交通バス)ー 渋川駅 /550円 約25分(15:37, 15:53 ,16:09 ,16:33 ,16:51 ,17:08 ,17:24・・・最終21:24)
渋川駅 ー(JR上越線)ー 高崎駅 /400円 約18分 20.1km (16:30, 17:08, 17:23, 18:06, 18:31, 19:39, 最終21:26)
高崎駅 ー(JR高崎線)ー 大宮駅 /1280円 約80分 74.7km (17:01, 17:13, 17:26, 17:40・・・最終22:34)
■行程
榛名湖バス停〜0:10〜天神峠〜0:20〜氷室山〜0:30〜天目山〜0:15〜七曲峠〜
〜0:35〜三ツ峰山〜0:50〜松之沢峠〜0:20〜磨墨峠〜0:40〜相馬山分岐〜0:20〜ヤセオネ峠 (計4時間)
■エスケープルート
天目山まで:引き返す
七曲峠まで:榛名富士方面へ
沼の原まで:車道を通って榛名富士方面へ
沼の原以降:ヤセオネ峠まで進む
■地図
2.5万分の1「伊香保」、「榛名湖」
エアリア 「No.20 赤城・皇海・筑波」
■在京本部設置要請日時
2012/6/17 20:00
■捜索活動要請日時
2012/6/18 09:00
■備考
・高崎市(群馬県)の日没予定時刻 19:04
・温泉:伊香保温泉 伊香保バスターミナルの近くに日帰り入浴施設がたくさんある
・雨天時中止:前日12:00(正午)までに判断
・高崎駅〜榛名湖バス停〜ヤセオネ峠〜伊香保温泉バスターミナル間は、群馬バスのフリーパス(榛名伊香保温泉フリーパス)が使える。(1500円)
後日払い戻し可能 (手数料210円)
フリーパス発売場所:JR びゅうプラザ各店舗
・渋川〜池袋間は118.4kmなので、学割が使える。
■参考URL
伊香保温泉)(http://www.hotels-ikaho.or.jp/ikaho_map_daytrip.pdf)
群馬バスフリーパス) (http://www.gunbus.co.jp/amenohisinya/2012.4.11EPSON003.pdf)
びゅうプラザ店舗検索)(http://www.jreast.co.jp/estation/viewplaza/)
榛名山ハイクHP) (http://www.geocities.co.jp/NatureLand/7331/)
榛名山ハイク山行記録 作成:小山
□日程 6月17日(日)
□天候 晴れ
□山域 群馬県 高崎市
□メンバー (敬称略)
CL小山 SL大向 平出 新井(柚) 佐藤 高木 成毛 荒田 石川 大塚 横山 原田
計12人 (久光君は体調不良のため不参加)
□コースタイム
10:35榛名湖バス停〜10:45天神峠〜11:03氷室山〜11:30天目山〜12:00七曲峠〜12:25松之沢峠〜12:50磨墨岩分岐
〜13:17磨墨峠〜13:35相馬山分岐〜14:03相馬山山頂〜14:57相馬山分岐〜15:15ヤセオネ峠
□記録
※今回は前日の雨の影響を考えて直前にコースを一部変更しましたが、結局当初の予定通り相馬山へ登るルートで行きました。
その理由は、
・三峰山へ登るルートがあまり整備されておらず危険であるという情報があったこと
・前日に降った雨の量は案外少なくそこまで道に影響がなかったこと
の2点です。
10:35 榛名湖バス停から出発
※この日はCLの私が電車に乗り遅れて一人現地に着くのが遅くなってしまったため、出発が遅れてしまいました。本当に申し訳ありません。。。
10:45 車道を5分ほど歩き、登山道の入り口に到着
10:50 登山開始
登山口から氷室山までは、丸太と平板の階段が続いた。前日に雨が降ったので階段は滑りやすく、少々危険だった。
11:03 氷室山山頂到着
氷室山山頂は大変狭く、また道順を示す標識の上部に小さく「氷室山」と書いてあるだけだったので、そこが頂上であることに危うく気づかないところだった。
11:06 氷室山出発
氷室山から数分下るとなだらかな稜線が続き、途中少々岩場があった。岩場を過ぎた辺りで後ろを振り返ると、榛名湖が綺麗に見えた。
その後クマザサが生い茂る稜線に入り、天目山の頂上までは平板の階段が続いた。
11:30 天目山山頂到着
天目山山頂はベンチがあって広々としており、とても快適だった。東方には相馬山が見えた。
11:45 休憩をとった後、天目山を出発
ここから七曲峠までずっと下っていった。平板の階段やゆったりとした稜線が交互に続き、歩きやすかった。
12:00 七曲峠到着
道路の向かい側に、松之沢峠までの道の入り口が見えた。ここから階段を少し登ると、なだらかな稜線が続くようになる。
12:25 松之沢峠到着
松之沢峠からの道は特に急な箇所がなくて比較的登りやすく、また道の途中にはヤマツツジが咲いていて心が和んだ。
12:50 磨墨岩分岐
ここで15分程度休憩をとった。この間、行きたい人は磨墨岩を往復した。
磨墨岩は登るのは簡単だが降りる時はかなり急で、少々注意が必要であったようだった。
往復10分もかからずに登ることができるが、頂上からの見晴らしは期待していた程のものではなかった模様。
13:05 磨墨岩出発
13:10 行人洞分岐
13:17 磨墨峠到着
磨墨峠からは後方に磨墨岩、前方に相馬山が見えた。ここから相馬山へは、木々の覆い被さった道を進んでいく。相馬山に近づくほど、徐々に勾配が増していった。
13:35 相馬山分岐
相馬山山頂まではかなり急な岩場が続いた。鎖場が2カ所、鉄梯子が2カ所あったが、どちらも注意して登れば問題なかった。
14:03 相馬山山頂到着
祠の裏の小さな広場でお湯を沸かした。山頂には木陰が少なく、直射日光が厳しかった。
山頂からの展望は良く、関東平野が綺麗に見渡せた。
14:40 相馬山山頂出発
14:57 相馬山分岐
ここからヤセオネ峠までは平坦な道が続いた。
15:15 ヤセオネ峠到着
15:21 バス乗車
15:50 伊香保バスターミナル着
16:20 「黄金の湯館」到着
18:00 解散
□反省
・CLは集合に遅れてはいけない(申し訳ありません..)
電車が止まってしまった場合のことも、ある程度想定しておいた方が良い。
・ハイクに行く日の直前にルート変更をするのは良くない。 前日に雨が降った場合にどういうコースで行くか、などは事前に話し合っておくべき。
・バスの時間に余裕を持って間に合うように、時間配分を考えながら行動すべきであった。
・相馬山の梯子場などは一方通行なので、他のパーティーと出会った時に混雑してしまう。
今回は大丈夫だったが、混雑する季節に行く場合は、隊を二つに分けた方が良さそう。
・階段は雨の後とても滑りやすくなるので、注意が必要。
□感想
・今回は下山後に入れる温泉がたくさんあり、選べたのは嬉しかった。
温泉によっては大人数を受け入れてくれないところもあるので、事前に電話して聞いておくのは必須である。
「黄金の湯館」は露天風呂もあり、洗い場も充実していた。さらに漫画広場や食事スペースなども自由に利用でき、それで680円はすばらしい。
大変おすすめです。
・榛名山は道が非常に良く整備されていて、また標識もあるので歩きやすかった。
運動靴でも登れるので新歓にも向いている。
・この時期はヤマツツジが綺麗だったので良かった。