2012/6/30-7/1 瑞牆・金峰
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
一般山行計画書 作成者 成毛 6/29
■在京責任者(敬称略) 新井(杏)
■日程 6/30(土) ,7/1(日) 山中1泊2日
■山域 奥秩父
■メンバー (敬称略)
CL成毛 新井(柚) 金山 久光 八川
■集合
高尾駅8:44発 小淵沢行 先頭車両にて
■アプローチ
行き
高尾0844~(JR中央本線小淵沢行)~1038韮崎
韮崎駅1055~(茅が岳みずがき田園バス)~1215瑞牆山荘 /2000
帰り
瑞牆山荘1425~1545韮崎駅
瑞牆山荘発 0903/1015/1125/1425/1525/1635(最終)
韮崎1637~(JRホリデー快速ビューやまなし号新宿行)~1825立川
韮崎発 1432/1446/1508/1538/1637(ホリデー快速やまなし)/1648/1744/1805//2120(最終)
■行程
1日目
瑞牆山荘~0:50~富士見平~0:30~天鳥川~1:30~瑞牆山頂~1:00~天鳥川~0:30~富士見平 (計4:20)
2日目
富士見平~1:00~大日小屋~0:30~大日岩~1:50~金峰山頂~1:40~大日小屋~0:45~富士見平~0:40~瑞牆山荘 (計6:35)
■エスケープルート
引き返す
■地図
2.5万分の1 「瑞牆山」
エアリア 「金峰山・甲武信」
■在京本部設置要請日時
2012/7/1 21:00
■捜索要請日時
2012/7/2 9:00
■備考
日没:1906 (甲府)
雨天の場合:延期(前日12:00までに判断)
温泉 増富の湯 増富ラジウム温泉峡バス停降車 700円
瑞牆・金峰山行記録 作成:成毛
■日程 2012/6/30-7/1 山中1泊
天候:1日目やや曇り 2日目雨
■山域 奥秩父
■メンバー
CL成毛、SL新井柚、八川、久光、金山
■コースタイム
1日目
瑞牆山荘12:35~13:20富士見平13:55~天鳥川14:20~15:55瑞牆山頂16:05~天鳥川16:57~17:20富士見平
2日目
富士見平5:15~大日小屋6:00~6:36大日岩6:50~8:45金峰山頂9:05~10:28大日小屋10:36~11:43富士見平12:15~12:37瑞牆山荘
■記録
1日目
12:20 順調に瑞牆山荘到着。でもなぜかバスが5分遅れていた。
12:35 トイレなどの後出発。さすが人気の山だけあって登山道が細かく分岐しまくっていて面倒。柚子さんの助言に従い、赤テープを基本に進む。
13:20 富士見平小屋到着。手続きののち設営。広すぎてテントサイトを選ぶのに時間がかかった。サブザックの準備をする。情報の通り近くの水場は水量豊富で、むしろ多すぎて登山道を濡らすぐらい。
13:55 瑞牆方面へ出発。いきなり下りはじめる。金山君にトップをお願い致す。
14:20 天鳥川通過。ここからハシゴやらロープやらが出てきたりする。
14:47-1452 一本
15:38-1545 一本。大ヤスリ岩がきれいに見える。
15:50 頂上着。景色が綺麗なのでついついカメラタイムが長引く。
16:05 頂上発。時間が押しており、柚子さんがトップを替わってくれた。
16:57 天鳥川通過。
17:04 少し上がった所で水分補給。すぐ出発。
17:20 富士見平到着。
16:45 調理開始。
20:00 就寝。2日目の予報が昼から雨だったため、目標を3:30起床4:30出発とする。
2日目
3:30 起床
5:15 出発。飯作るのに結構時間かかった。
5:50 飯盛山の真南、鷹見岩方面との分岐を通過。歩きやすい傾斜。
6:00 大日小屋。時間も微妙なのでスルー。
6:36 大日岩の分岐到着。分岐を北に進み、大日岩付近まで行ってみたが以外と遠く登るのは断念。分岐に戻り休憩後6:50出発。
7:42 2317p付近で一本。ここで雨がぱらつきだす。7:49出発。
8:12 金峰山小屋への分岐を通過。だるい登りが嫌になってくる。
8:45 金峰山頂着。近くの大岩を登ってる人たちが危なっかしくて見てられなかった。自分も登りたい。写真とか撮って9:05に出発。気持ち雨が強くなってきた。雨で格段に滑りやすくなっており、慎重に下る。場合におってはロープ(ルートに沿ってないロープが多かった)を使わずおりた方が安全。
10:28-10:36 大日岩分岐着。一本。
11:03 大日小屋通過。
11:43-12:15 富士見平小屋着。急いでテントを片付けるが、サブザックの処理、雨などあり時間がかかった。時間があまりないことに気づき、雨の中サブザック時よりも急いで下る。
12:37 瑞牆山荘着。あまりの速さに驚く。
■反省
・雨が降るとつらい。ラジオがあればよかったと思う。
・雨が降ってきたとき、あまり撤退を考えていなかったのはまずかった。
・サブザックの内にもっと急ぐべきでした。
・朝飯はもっと早くできるものを。
・富士見平から飯盛山方面の道は尾根上で、25000と違っていた。そういった情報は事前に把握しておきたい。
■感想
・やはり一日中サブザックは楽。
・先輩方の言うとおり瑞牆の登りは楽しかった。
・アプローチが長いため集中力が途切れがち。
・大ヤスリ岩もクラックが走っており一応登れるらしい。クライミングの目標にいいかも。