2012/8/9 谷川岳
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
一般山行計画書 作成者:高木
□在京責任者 徳永
□日程 8月9日(木) 前夜泊(予備日 10日)
□山域 谷川岳
□メンバー 3人
CL高木 SL佐々木 平出
□交通
行き
新宿17:23JR湘南新宿ライン特別快速 104分
高崎19:28JR上越線 64分
水上20:36(最終)JR上越線・長岡行 8分
土合20:44着 計2940円(学割:2350円 青春18きっぷ:2300円)
帰り
土樽12:16/15:21/18:11(最終)JR上越線 21分 400円(青春18きっぷで途中下車)
水上13:56/14:45/15:52/16:45/17:29/18:37/20:08/21:10(最終)JR上越線 62分
高崎JR高崎線 99分
赤羽JR埼京線 14分
新宿 計2940円(学割:2350円 青春18きっぷ:2300円)
□集合
19:28高崎駅発JR上越線・水上行き先頭車両
□行程
0日目 土合駅
1日目 土合駅~(0:20)~谷川岳ロープウェイ〜(2:40)〜ラクダのコル〜(1:20)〜谷川岳山頂〜(1:05)〜一ノ倉岳〜(0:20)〜茂倉岳〜(0:55)〜矢場ノ頭〜(2:00)〜土樽駅 (計8:40)
□エスケープルート
谷川岳肩の小屋まで:引き返す
谷川岳肩の小屋~一ノ倉岳:天神尾根を経てロープウェイ
一ノ倉岳から:そのまま進む
□地図
2.5万分の1:「茂倉岳」
エアリア:「谷川岳」
□在京本部設置要請日時
2012/8/9 20:00
□捜索要請日時
2012/8/10 9:00
□備考
ロープウェイ:1200円
温泉:水上駅から徒歩10分で複数件の日帰り温泉宿がある
雨天時中止:前日17:00までに判断
日没予想時刻:18:42(8/8 前橋)
日の出予想時刻:4:56(8/8 前橋)
谷川岳山行記録 作成:高木
□日程
8月9日(木) 前夜泊
□天気
晴れ時々曇り
□メンバー
CL高木 SL佐々木 平出
□コースタイム
土合駅4:33~谷川岳ロープウェイ5:07〜ラクダのコル7:11〜谷川岳山頂(トマの耳)9:15〜一ノ倉岳10:25〜茂倉岳10:50〜矢場ノ頭11:48〜土樽駅13:35
□行程
8/8(0日目)
20:44 土合駅着
駅は無人駅だが、登山客数人が既に駅寝していた。地下駅のため高低差70mの長い階段がある。
21:27 駅の中で就寝
夜中に地下から人の笑い声が聞こえた。恐怖体験だった。
8/9(1日目)
4:00 起床
駅寝していた他の登山客はまだ寝ていた。
4:33 土合駅出発
4:37 お菓子の家
道を間違えました。逆方向でした。すみません。
4:48 土合駅再出発
5:07 ロープウェイ
ロープウェイは7:30くらい?から営業している模様。
5:11 登山指導センター
冬山登山で人気の山なので遭難が多いらしい。至る所に安全を意識させる建造物が存在する。
5:17 西黒尾根登山口(休憩5分)
最初から割と急坂。
6:17 約1300m地点(休憩10分)
このあたりから「日本有数の急坂」(エアリア)がありしんどかった。
7:12 ラクダのコブ(休憩13分)
岩場が始まり眺めが良い。
7:42 分岐
8:05 約1630m地点(休憩12分)
ずっと岩場でクサリが設置されている所もある。植生なども含めてアルプス的な雰囲気が続く。
8:48 ザンゲ岩
9:08 分岐
9:12 分岐
9:15 トマの耳(休憩15分)
谷川岳山頂の一つ。南側は雲がかかって展望が無かったが、北側はひたすら山が広がって良い雰囲気だった。
9:40 オキの耳
ずっと低い植物しかないので晴れると暑い。今日はそんなに日差しが強いわけではなかったが日焼け対策は必要。
10:25 一ノ倉岳(休憩11分)
山頂には小さい避難小屋あり(1~2人用)。ここから芝倉沢へ降りるルートは熟達者向けとのこと。
10:50 茂倉岳
本日の最高点。谷川岳山頂より90cm高い。ここまで稜線に沿った道だがアップダウンが激しくてつらい。
11:00 茂倉小屋
水場・トイレがあった。
11:11 約1720m地点(休憩9分)
11:48 矢場ノ頭(休憩11分)
ここから15分くらい進むと樹林に入る。
12:38 約1030m地点(休憩8分)
関越道の車の音で下界との距離感がつかめた。
13:10 登山口
13:35 土樽駅着
ここも無人駅だった。この後は時間の都合上、越後湯沢の駅構内にある酒温泉に入る。酒が入っているらしく飲んでみたがアルコールは揮発?していた。かすかに日本酒の香りがした気がする。
□備考
・雪が作り出す地形が有名らしいがよく分からなかった。地理をもっと勉強しておくべきだった。
・終始、SoftBankの携帯に電波が入っていた。
・予想以上に岩場・急坂があり難易度が高かったことを考えると、少しコースが長かった。
・JR上越線の水上駅より北側(長岡側)は電車が1日に5本しかないので注意。
・出会った登山者は15人くらい。平日にしては多いか。