2012/8/16-17 八ヶ岳・赤岳

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)

一般山行計画書 作成者 徳永

■在京責任者 山崎


■日程 8/16~17 山中1泊2日 (予備日1日)


■山域 八ヶ岳

■メンバー 8人
CL○徳永 SL○小山 ○平出 ○井関 ○石川 ○大塚 ○川名 ○横山

■集合
高尾駅704発(立川駅646発) JR中央本線甲府行 甲府方面先頭車両車内でお会いしましょう。


■交通

高尾駅704-(中央本線 甲府行)-甲府駅838
甲府駅853-(中央本線 松本行)-茅野駅1012 188分 片道計2520円

茅野駅1025-(諏訪バス 美濃戸口行)-美濃戸口1102 37分片道900円? 茅野駅4番乗り場

遅れた場合は茅野からタクシー
高尾発の場合:高尾駅746-(中央本線 河口湖行)-大月駅828
立川駅825-(中央東線 特急スーパーあずさ5号 松本行)-茅野駅1006 101分5330円 (特急料金込)
遅れた人のみ乗車 (八王子834発)

帰り

美し森-(清里ピクニックバス 清里駅行)-清里駅片道300円

1107, 1220, 1522 最終1732 (清里周遊10分) 1219, 1309, 1419, 1509, 1609(清里・大泉周遊26分)
清里駅-(小梅線)-小淵沢駅

小淵沢駅-(中央本線)-高尾駅 計2210円

最終:清里駅1831(小梅線 小淵沢行) 西ヶ原駅:2248着 (特急を使う場合は2002)

■行程

1日目 美濃戸口~1:00~美濃戸山荘~2:00~行者小屋~1:00~御小屋尾根合流地点~0:25~阿弥陀岳~0:20~御小屋尾根合流地点~0:50~行者小屋

(計5:35 行者小屋から阿弥陀岳間はピストン)
2日目 行者小屋~1:50~赤岳~2:10~牛首山~0:45~賽の河原~1:05~美し森(計5:50)


■エスケープルート

行者小屋まで:戻る

赤岳まで:行者小屋から美濃戸口へ
赤岳から:そのまま進む
小雨の場合: 赤岳から行者小屋を通って、南沢方面へ。

行者小屋~1:50~赤岳~1:20~行者小屋~1:40~美濃戸山荘~0:50~美濃戸口 (計5:40)
美濃戸口-(諏訪バス 美濃戸口行)-茅野駅 1120, 1320, 1500, 1640(最終)

■地図
2.5万分の1[八ヶ岳東部] [八ヶ岳西部]
エアリア[八ヶ岳]

■在京本部設置要請日時

2010/8/18 17:00

■捜索活動要請日時

2010/8/19 11:00

■備考

日没参考:18時34分(甲府8/16)

日の出参考:5時06分(甲府8/17)

温泉:アクアリゾート清里(1000円) 希望があれば。

行者小屋: テン場代1000円。

雨天時は当日500に判断。台風接近の場合前日に中止。小雨で、天候の回復が見込まれる場合は決行。

八ヶ岳・赤岳山行記録
■作成 徳永(31期)
■日程 2012年8月16-17日
■天候 1日目: 晴れのうち曇り 2日目: 曇り、雨
■携帯 ドコモ(FOMA) 電波は0本から最大で3本。

■山域 八ヶ岳
■メンバー CL徳永 SL小山 平出 井関 石川 大塚 川名 横山
■行動記録

1日目
1133 八ヶ岳山荘発。メンバーは皆計画通りに集合したが、茅野駅からのバスは渋滞に会い、少し遅れた。携帯電波は3本。途中で道が分岐するが、エアリアに乗っている道は右側の狭い道。ただしすぐに合流する。

1232 赤岳山荘手前で、ニホンシカに遭遇し写真を撮るため休憩。1242発。

1244 美濃戸山荘通過。登山道に入る。樹林帯の中で、それほど勾配のきつくない斜面を登っていく。

1332 休憩。その前に、橋を一本横断する。

南沢と登山道が何度も交差。1407, 1410, 1415, 1417に渡渉。1428, 1433に枯れ川と交差。

1430 休憩。1442発。

1501 登山道不明瞭箇所あり。樹林帯に入るのではなく、枯れ川の川岸に沿って進むのが正解。テープの指示に従う。

1530 行者小屋着。メンバーと相談しながら、日没時間等を考慮して、阿弥陀岳への登頂を中止。代わりに付近の中山展望台に向かう。


2日目
400 起床。全員コンディションに問題なし。

600 出発。樹林帯を登っていく。

615 阿弥陀岳方面尾根と分岐。文三郎尾根に入る。階段が連続し、高度を稼ぐ。

639 休憩。649発。

730 御小屋尾根合流地点に到達。休憩、740発。

823 赤岳山頂着。南側斜面を中心に、ガスが出ていて、視界は悪かった。携帯の電波は入るが不安定。922発。竜頭峰(真教寺尾根への分岐。)の目印は分かりづらいが、一度通ったことがあるので、大きな問題もなく通過。牛首山にかけて、補助の鎖もつけられた岩場の斜面が続く。

1012 休憩。1022発。

1107 休憩。1117発。

1202 牛首山に到着。小雨が降り始め、ザックカバーを装着。岩場がなくなり、樹林帯を下山する。

1225 休憩。1235発。

1310 雨が強くなってきたため、リフト乗り場で雨宿り。1342発。雨によって地面が滑りやすくなった。さらに笹の繁茂で足下が見えなくなっているため、石や木の根に躓いて転びやすい。

1417 羽衣池着。

1437 美し森に下山完了。


その他コメント:
行動時のペース配分は全体的に少し早かったかもしれないが、新入生のメンバーの足取りはしっかりしていた。

山中泊の中で、前日夜の準備を含め、起床後の行動のスピードアップについては、もう少し経験が必要。

1日目の阿弥陀岳登頂に関しては、登り始める時間が計画段階から少し遅かったので、ルートを再考する必要があった。

雨は2日目の途中で降られたが、それ以外は順調に山行を進めることができた。

前回に八ヶ岳に登った経験を生かして[2010年くまさん隊]、ルート選択など、その分落ち着いて山行を進めることができた。

心意気を忘れた。