2012/8/22 鈴鹿・石谷川

----------------鈴鹿*石谷川遡行計画書-------------------
■期日 2012/8/22(水) (雨天の場合24(金)に延期)
■山域 鈴鹿
■メンバー 5人
L宮崎 SL小谷田 ○大向 ○荒木 ○山崎

■在京責任者 西井   片山(雪稜クラブ留守本部)
■在京本部設置要請日時 2012/8/22 21:00
■捜索活動要請日時 2012/8/23 10:00
■アプローチ

車で。集合 : 石水渓入口の、県道302号と新名神が交差する地点(の高架下) 8/22  8:00
ここ→(http://biwaco06.exblog.jp/9260178/)
京都から1時間30分、津から1時間くらい

堰堤手前にP
■行程 大堰堤(2:10)七つ釜の廊下(0:50)白雲の滝(1:50)5M滝手前(1:00)大堰堤 (計5:50)
■エスケープ 並走する登山道

■地図 「伊船」

遡行図(http://anshade.zone.ne.jp/sawanavi/2004/ishitani2/ishitani2.htm)
■共装 ザイル(9mm45m)、ツエルト、ガス一式&コッヘル
■個装

□沢足袋 □ヘルメット □ハーネス □ザック □防寒具 □雨具 □下山用シューズ □シュリンゲ・下降器・環付カラビナ適宜 □行動食 □非常食

□コンパス □ライター □地図、遡行図 □笛 □ナイフ □ヘッドランプ □予備電池 □着替え □ポリタン(ペットボトル)□ロール
□保険証コピー □持病の薬 □現金 □救急用品 (□サンダル)□温泉セット
※さつき温泉 500円 〒513-0002 三重県鈴鹿市津賀町850-2   TEL 059-370-2611
営業時間    AM10:00~PM9:00(受付8:00まで)

定休日 毎週木曜日・第3水曜日
(http://www.ja-suzuka.or.jp/onsen/index.htm)

石谷川参考サイト

上2つと
(http://blogs.yahoo.co.jp/taro7m/10430487.html)
(http://blogs.yahoo.co.jp/urania/56195307.html)

石谷川遡行記録
■期日 2012年8月22日(水)
■山域 鈴鹿
■メンバー 5人
L宮崎(28期) SL大向(32期) 小谷田(29期) 山崎(25期) 荒木(19期)
■天気 曇時々晴
■記録
*新名神の高架下に集合。入る林道を間違え、あまりに細い坂道のため車が上がらなくなりタイヤから煙が出る。これは違うということで引き返し偵察するともう少し先の林道だった。

*時間を記録していなかったので正確にはわからないが、8時集合、9時頃遡行開始。13:30頃(だっけ?)駐車場。

*大堰堤に下りる道から入渓。堰堤上は非常に穏やかな流れ。

*頂礼井戸滝はさっさと巻いた。

*CS2条5mの左上には壊れた小屋がある。

*7m滝は釜が深く綺麗。荒木さんが先陣を切ってダイブ。続いて渉さん、小谷田サン。

*七ツ釜の廊下は渉さんが泳いで偵察。次のCS5mを巻くにしてもロープを出さないと行けなそうだったのであきらめて巻くことにしたらしい。戻って右岸に上がると立派な道がついている。

*堰堤付近で右手に駐車場からの林道が現れる。

*白雲の滝下で休憩。白雲の滝10mは残置が多い。右側4~5カ所くらいハーケンかリングボルト。小谷田氏リード。最初3人はハーケン沿いに難しいルートを登ったがあと2人は右から易しいルートを登った。支点は上の木。

*2カ所登山道が横切る。その上のCS3mは泳いで取り付いてみたが足場がなくて苦労した。

*4mは左の溝を登るがホールドが小さい。渉さんが登るのを見物したあと、皆さんうまく登っていく。

*5mで集合写真を撮って、遡行打ち切り。右手に上がると登山道がある。

*登山道を下ると堰堤近くで林道に出る。そこからは林道をさっさと下る。


■まとめ

*アプローチに失敗したが、あとから思うと、仙ガ岳っていうよく登られている山の登山口なんだから、道標くらいついているだろう、という予想はできた。25000をもうちょっとちゃんと見ればよかった。

*エスケープが容易。林道、登山道が平行しているし、なぜか両岸に綺麗な道がついていることが多い。そのためどの滝も巻こうと思えば容易に巻ける。

*そこまで水が冷たくなかった。水が綺麗。ゴーグル持っていけばよい。

*天気がもってよかった。やはり晴れてる日に遡行したい。

*下山が史上最高に楽だった。

*温泉はさつき温泉。地元のおじいさんおばあさんの憩いの場になっているのだろうか人がいっぱい。併設レストランの定食がおいしい。