2013/7/7 仏果山・高取山

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
仏果山・高取山計画書(ver2.0) 作成:34期石川
 
■日程 7月7日(日)雨天中止
 
■山域 丹沢
 
■在京責任者 高木
■在京本部設置要請日時 2013/07/07 20:00
■捜索活動要請日時 2013/07/08 10:00
 
■メンバー(計11人)
CL石川 SL八川 佐藤 山田 小山 原田 横山 加治 平松 渡邉 川名
 
■集合
新宿駅7:01発 小田急小田原線急行小田原行き 先頭車両
※途中乗車・当日遅刻した場合などの連絡はCLまでお願いします。
 
■交通
【行き】
7:01新宿駅~(小田急小田原線)~7:52本厚木駅 /51分
8:20本厚木駅~(神奈川中央交通バス)~8:55野外センター前バス停 /35分
※遅れた場合
7:11新宿駅~(小田急小田原線小田原行き)~8:04本厚木駅 /53分
【帰り】
半原バス停~(神奈川中央交通バス)~本厚木駅 /46分(20・50分で1時間に2本 最終18:50)
本厚木駅~(小田急小田原線)~新宿駅 /約55分(急行最終22:49)
 
☆宮ヶ瀬ダムハイキングパス購入で往復の小田急線割引+バス乗り降り自由になります。
小田急線全駅で購入できるようです。
<参考>新宿~1710円、向ヶ丘遊園~1490円、町田~1300円・・・
 
■行程
野外センター前バス停~0:25~高取山登山道分岐~1:30~仏果山~0:30~高取山~1:00~宮ヶ瀬ダムサイト→(インクラインorエレベーター)→ダム下~0:50~半原バス停(計4:25)
 
■エスケープルート
仏果山まで:引き返す
それ以降:そのまま進む
 
■地図
2万5千分の1「上溝」
エアリア「No.28丹沢」
 
■共同装備
□救急箱 石川,川名
 
■個人装備
□ザック □ザックカバー □雨具 □防寒具 □登山靴 □替え靴紐 □ヘッドランプ □予備電池 □ゴミ袋 □トイレットペーパー □日焼け止め 
□水 □行動食 □非常食 □地図 □コンパス □ライター □軍手 □持病の薬 □学生証 □現金 □計画書 □遭難対策マニュアル □筆記用具 □温泉セット
(□首タオル □帽子) 
*服装(ヒル対策。可能な範囲で)*
・脚:長めのソックスを履き、上の方を折り曲げておく(ヒルが足伝いに上ってこられない)/ストッキング・登山用スパッツを履く
・シャツ:できるだけ長袖。軍手もしていると安心
・首:タオルを巻いておく
・頭:帽子があるとよい(上からヒルが落ちてくることがあるため)
 
■備考
日没予定時刻 19:00(7/7 神奈川県横浜市)
雨天中止 前日22:00までに判断 
宮ヶ瀬ダムサイト→ダム下へ
・インクライン:有料片道200円(16:45発最終)
・エレベーター:無料(17:15最終)
温泉:天然温泉「遊花楽」1000円 本厚木駅から無料シャトルバスあり
 
■参考
神奈川中央交通 (http://www.kanachu.co.jp/index.html)
公益財団法人宮ヶ瀬ダム周辺振興財団 (http://www.miyagase.or.jp/)
天然温泉「遊花楽」(http://www.onsen-honoka.co.jp/index.php)

仏果・高取山行記録
 
■作成::34期石川
 
■日程::2013/7/7
 
■山域:丹沢
 
■天候::晴れ
 
■メンバー:CL石川、SL八川、佐藤、山田、小山、原田、横山、加治、平松、渡邉、川名 
*隊編成*
・先発隊:八川、小山、川名、加治、渡邉
・後発隊:石川、佐藤、山田、原田、横山、平松
 
■行動記録
9:05愛川ふれあいの村・野外センター前バス停着
9:22愛川ふれあいの村入口 トイレ休憩
9:31出発
9:41高取山登山道分岐を見逃し、国道514号線に出てしまう。荷物をおいて登山口を探す。
9:50国道沿いに少し進めば登山道に入れることがわかる。出発。
9:52登山口着。ストレッチ、ヒル対策など各自行う。
10:14先発隊入山
 (オーダー:八川、加治、小山、川名、渡邉)
10:34後発隊入山(ヒルの沈静化を待つため間隔20分)
 (オーダー:横山、佐藤、平松、山田、原田、石川)
10:42鹿よけの金網トビラ
10:48再び鹿よけの金網トビラ
10:55 413メートル地点。長めの休憩。開けていて日当たりがよい。この時点で暑さのため若干バテ気味のメンバーも。
11:10出発
11:25送電線
11:30休憩
11:35出発
12:03仏果山頂着(11:34着の先発隊と落ち合う)
12:20先発隊仏果山頂発
12:55後発隊仏果山頂発
13:15宮ケ瀬分岐
13:26高取山頂着。(先発隊は12:50)記念撮影。
13:50先発隊高取山頂発
 (オーダー:八川、加治、小山、渡邉、川名)
14:00先発隊、道を誤ったことに気づき引き返す。
14:10高取山頂に戻ってくる
14:15先発隊高取山頂再出発
14:35後発隊高取山頂発
 (オーダー:平松、佐藤、横山、山田、原田、石川)
14:54送電線の鉄塔下通過
15:17下山。宮ケ瀬ダムサイト着(先発隊は15:15)在京に連絡。
15:50インクライン乗車。4分でダム下へ。
16:25半原バス停着
 
■反省点など
・前述のとおり最初の登山口に入る分岐を見逃してしまった。先輩に指摘されるまで、分岐に入らないまま国道に出てしまったことに気づけなかった。事前に地図で見ていたときから分かりにくい分岐とは予想していたが、間違ってしまった際の景観なども少し想像しておくとすぐに気づけたかもしれない。しかし結果的には、国道に1度出てから登山道にふつうに合流した方が分かりやすかったように思う。エアリアのコースに少し疑問符。
・高取山頂からの分岐で、看板もあったにも関わらず、先発隊が誤った道に進んでしまうのをメンバー全員が許してしまった。展望塔から見下ろした際にダムサイトが見え、安直にその方角に出ている道を選んでしまった結果だった。地図と照合すれば正しい道がわかったはずだし、それ以前に看板も確認するべきだった。途中で気づいて速やかに引き返せたのはよかったと思う。
・ヒル除けスプレーや首タオル、長袖シャツなど、ヒル対策には気を遣ったためか、初夏の丹沢にもかかわらずヒル被害者は出なかった。ヒルがなぜかほとんどいなかったということもあるが。反面、長袖シャツや首タオルなどのせいで体の熱を逃がせず、ただでさえ日差しがとても強かったこともあり熱中症のリスクは高めてしまったように思う。コースタイムにはゆとりがあったため、十分な休憩をとりながら登った。