2014/4/12 丸山

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)丸山山行計画書
ver. 1.3(確定版修正) 
 
○メンバー情報を詳細化しました。
 
作成者:尾田
■日程 2014/4/12(土)
■在京責任者 徳永
■在京本部設置要請日時 2013/4/12 20:00
■捜索活動要請日時 2013/4/13 10:00
■山域 奥武蔵
■メンバー 26名(うち新入生 11名)
 
CL尾田 SL遠藤 小磯 荒田 川名 八川 原田 久光 平松 松本 横山 位高 加藤み 川嶋 中原 磯崎 朝倉 飯田 大庭 柏嶋 島原 助川 鈴木 萩原 平山 寺垣
 
■集合 7時50分に*西武*池袋駅の改札前 (沿線から乗車したい場合は連絡をください。小磯、久光、松本、横山は確認済。)
 
■交通 
○行き 西武池袋線快速急行池袋8:05— 石神井公園8:16—ひばりが丘8:22— 所沢
8:30—飯能 8:50— 芦ヶ久保9:33
○帰り 西武池袋線芦ヶ久保駅—池袋駅 (14:17/14:53/15:17/15:48/16:02/16:40)
—(16:02/16:32/17:04/17:16/17:32/18:10)
 
■行程4/12 芦ヶ久保駅~(0:50)~登山道 入口~(0:45)~日向山分岐~(1:00)~
県民の森分 岐~(0:20)~丸山~(0:30)~ 大野峠~(1:10)~赤谷~(0:20)~
芦ヶ久保駅 計4:55
 
■エスケープルート丸山まで:引き返す 丸山から:そのまま進む ※赤谷から舗装
道 ※大野峠の舗装道は駅へのルートとしては不適
 
■地図 2.5万分の1:「正丸峠」エアリア: 「奥武蔵・秩父」
 
■食当4/12 昼食:各自持参
 
■備考 日の入18:10 (4月12日 芦ヶ久保駅付近) 悪天の場合、前日の19:00まで
に判断。
 
■遭難対策費:一人100円(35期以上)

丸山山行記録
作成者:尾田
■日程 2014/4/12(土)
■山域 秩父
■天候 晴れ
■メンバー(計24人,敬称略)
(第1隊)
尾田 寺垣 平山 萩原 鈴木 八川 久光 小磯
(第2隊)
位高 柏島 飯田 朝倉 川嶋 横山 平松 松本
(第3隊)
遠藤 大庭 助川 島原 中原 加藤み 川名 荒田
■行程
(第1隊)
9:55 芦ヶ久保駅発
10:16-10:21 栃ノ木農園前分岐 休憩
10:34-10:42登山道入り口 休憩
10:54 休憩
11:01 出発
11:30-40 766ピーク 休憩
12:20-13:22 丸山山頂 休憩
13:44 大野峠通過
14:09-14:18 853ピーク方面(不明瞭)分岐 休憩
14:50 赤谷通過
15:10 芦ヶ久保駅着
(第3隊)
10:19 芦ヶ久保駅発
10:46-11:00 登山道入口
第2隊と合流。ここまでは舗装道であったが,ここからいよいよ本格的な登山道である。その前に,休憩&水分補給を行う。
11:11 日向山分岐
ここまで特に難所なし。動物除けの網があった程度。
11:25-11:42 一本
前の隊との間隔調整のための休憩。
12:01 舗装道との合流
途中,やや傾斜がきつくなることがあったが,新入生も含め問題なし。
12:09 県民の森分岐
途中,残雪を発見。
12:22-13:39 丸山
第1隊・第2隊と合流。展望台から遠くの山々を望んだ後,昼食&写真撮影。
13:54 分岐
14:04 大野峠
途中に見晴らしのよい高台があったので,小休止。
14:22-14:35 一本(@沢沿い,分岐の箇所か?)
第2隊が目の前に見えたので,休憩をとった。沢の水は冷たい。
15:00 赤谷
ツツジの花(?)が美しく咲き誇っていた。
15:22 芦ヶ久保駅着
無事に第3隊も到着。
 
■反省・感想
(第1隊)
・初めての新歓山行となったが、大勢の新入生があつまってくれ、とても楽しいものとなった。
・計画書を流すのが大分遅くなってしまい、メンバーに迷惑をかけた。(参加予定の新入生からの連絡が前日遅くなりドタバタしてしまった。これは締め切り日を遅くしたこと、また、部長とCLの間でのやり取りの手間があったことが原因。対策としては、CLは計画書をメンバーを確定させた上で送ろうと考えるのではなく、未完成でも段階的に作成していき、適切な時間で送るのがよい。)
・集合を西武池袋駅改札口としたが、数名、地下改札に行ってしまったメンバーがあった。よって、今度からは「地上」と明記した方が適切。
・かなりの大人数であったため人数は三隊に分けた。
・登山道に入ってすぐのピークを巻くところで道から外れてしまった。今回すぐに登山道を発見できたため大事には至らなかったが、読図不足を反省した。
・大野峠~赤谷間で通過するはずの分岐三カ所がいずれも不明瞭であった。
(第3隊)
・天候もよく,悪場もなかったため,気持ちの良いハイキングを楽しめた。少し物足りないという人もいたかもしれない。
・登りは問題なかったが,下りは歩きにくいのか,やや遅れ気味であった。登山に慣れていない新入生にとっては辛かったかもしれない。ただ,そもそも先頭の下りのスピードが速いという可能性もある。
・特に,木製の階段を素直に下りようとするのは,段差が大きいほど大変なので,できれば避けたい(現に登山者によって階段を避けるような登山道が作られていた)。まあ,「山の環境を破壊する」と言われれば反論はできないが。
・昨年も丸山ハイクに参加された方から,「昨年よりずいぶん楽」という趣旨の意見があったことは注目に値する。この理由の一つと推定されるのは「コースを知っている」ということである。知らない道を歩くよりは,一度でも歩いたことのある道の方が断然歩きやすいはずだ。なぜならば,コースが頭にインプットされているからである。
・この事実は読図の重要性に通ずる。事前に地図を読み込み,コースの様子や傾斜をある程度想像しておくことで,行ったことのない山でも楽に歩くができるのである。普段の山行でへばった経験のある方は,事前に読図を行ってみてはいかがだろうか。