2014/4/27 三頭山

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
三頭山ハイク計画書(第三版) 作成者:加藤み
■日程 4/27(日) 予備日なし
■山域 奥多摩
■在京責任者 佐々木
■在京本部要請日時 2014/4/27 21:00
■捜索要請日時 2014/4/28 10:00
■メンバー(14名、うち新入生5名)
CL加藤み SL中村○小磯○小松崎○久光○平松○松本○遠藤○尾田
以外、新入生です。
○植田○大林○島原○助川○中西

■集合
JR中央線新宿駅6時30分発青梅行先頭車両
■交通
〈行き〉
JR中央線青梅行 新宿(6:30)→立川(7:15)
JR五日市線武蔵五日市行 立川(7:23)→武蔵五日市(7:57) 800円
西東京バス都民の森急行 武蔵五日市駅(8:22)→都民の森(9:30) 940円
遅れた場合:立川(7:45)→武蔵五日市(8:16)
8:22のバスに乗れるようにお願いします。
※途中から合流される方は、加藤まで事前にお知らせください。
〈帰り〉
西東京バス武蔵五日市駅行き 仲の平(15:01/16:11/17:31/最終19:16)→武蔵五日市駅(15:54/17:04/18:24/20:14)
JR 武蔵五日市(16:13/16:29/17:07/…20:34)→拝島→(立川)→新宿(最終着22:12)
■行程
都民の森〜(0:25)〜鞘口峠〜(1:05)〜三頭山〜(0:10)〜ムシカリ峠〜(1:20)〜西原峠〜(1:00)〜仲の平バス停 計4:00
■エスケープルート
三頭山まで:引き返す
三頭山からムシカリ峠まで:ブナの道から三頭ノ大滝を経て都民の森へ
ムシカリ峠から深山の道との分岐まで:深山の道から三頭ノ大滝を経て都民の森へ
分岐以降:そのまま進む
■地図
2.5万分の1「猪丸」
エアリア「奥多摩」
■食当
昼食:遠藤
※主食は各自でご持参ください。
■備考
日没:18:27(八王子)
雨天中止の判断は前日の19時までに行う
■遭難対策費
一人100円(35期以上)

三頭山山行記録
作成者:加藤み(前半隊については遠藤くん)
■日程 2014/4/27(日)
■山域 奥多摩
■天候 晴れ
■メンバー(計14人,敬称略)・オーダー
(前半隊)
尾田 大林 植田 {遠藤,小磯,小松崎,中村}
(後半隊)
加藤 助川 島原 中西 松本 平松 久光
 
■行程
(前半隊)
9:43 都民の森発
10:02-10:09 鞘口峠
多少傾斜はきついものの,歩きやすい道であった。近くにはミニ雪渓が存在し,4/20の雪の影響が窺えた。
10:33-10:38 ブナの道との合流地点
11:21-13:28 三頭山(西峰)
富士山も見え,久しぶりに景色のよい三頭山を味わえた。周囲に多くの登山者がいる中,食当を行った。ポトフを作ったが,なかなかに時間がかかってしまった。
13:37 ムシカリ峠
13:50 大沢山
14:36-14:55 一本
槇寄山直前で一本をとってしまった。どうせなら槇寄山でとった方が展望もあったのだが,読図が不十分であった。
15:01 槇寄山
ここからバスの時刻を意識し,急ぐ。
15:24 太平分岐
15:53 仲の平バス停
 
(後半隊)
9:50 都民の森を出発
10:08 鞘口峠 しばし休止。18発。以降、登りが急になって(私が)辛い。
10:38 ブナの道と陽光の道との分岐 再び休止。かなり暑く感じる。50発。
見晴らし小屋手前で道が二つに分かれており、(行きつく先は同じだが)どちらに行くかやや悩む。
11:23 三頭山(西峰)に到着
白雲もい行きはばかる富士の高嶺が青い空に浮かび、晴天を改めて感謝する。
山頂は多くの人で賑わっており、食事を作れるのかやや不安になるが敢行。ポトフを美味しく頂く。
何だかんだやっていたら2時間経っていたのであった…。13:35発。
13:43 ムシカリ峠 三頭山避難小屋にてトイレ休憩。51発。
13:55 大沢山
14:04 三頭ノ大滝方面への分岐
14:27 前半隊に追いつく。以降は前半隊と合流し、14人で下山。
(以下前半隊と同じ)
 
■反省・感想
(前半隊より)
・暑いぐらいの良い天気で,風も強くなかったため,快適な山行を味わえた。夏はもう近い。
・今回はコースタイムに余裕があり,全体的にゆったりと行動ができたように思う。食当に2時間近くかかってしまったのは,もう少し考えなければならない。今回は先に述べたように,良い天気で風も心地よかったため,山頂に長居しても苦ではなかったが。
・三頭山は手軽に登れる山であり,新歓などには向いている。来年も新歓ハイクを三頭山で行っても良いかもしれない。
(後半隊より)
・今回は20~30分に一回休憩する、食当に2時間掛かるなど、ややのんびりし過ぎな気がしないでもなかったが、新歓なら丁度良かったかなと思う。
・全体を通して、道がふかふかして歩きやすかった。前述のように余裕を持った行動であったし、体調を崩したり怪我をしたりする人も出なかったので良かった。
・14:36頃休憩した場所(1155と槇寄山の間)では、開けて道が不明瞭になっていた。ピークの方へ登るのが本来の登山道だと思われるそう。
・よく晴れて展望に恵まれた。また散りゆく花、暮れゆく春を惜しみ、新緑の爽やかさに心洗われる、とても充実した山行になった。
 
■おわりに
計画書を流すのが遅い、当日に至っては自分で決めた集合時間に遅刻する、ほぼ無一文の状態で来る、適当なことを言う等、自分でも信じられないくらい情けないCLでした。メンバーの皆さんごめんなさい。
それでも、私がこんなでも問題なく山行が終わるくらい、周りの方々がしっかりしていて助かりました。私は本当に未熟ですが、これからは少しでも皆さんのお役に立てるよう努力していきたいと思います。
メンバー・在京の皆さん、そしてこの山行を気に留めて下さった全ての方々に、心から感謝いたします。ありがとうございました。