2014/5/10 三ツ峠
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
三ツ峠山山行計画書ver.2.0(5/8版)
作成者:遠藤
■日程 5/10(土)
■山域 御坂
■在京責任者 大塚
■在京本部設置要請日時 2014/5/10 20:00
■捜索要請日時 2014/5/11 10:00
■メンバー(13名)
CL遠藤 SL 位髙 小松崎 平松 幡 森 大林 木下 助川 寺垣 山野 吉川 吉田
■集合
JR高尾駅7:46発中央本線/富士急行線・河口湖行 先頭車両
■交通
(行き)
JR中央本線/富士急行線・河口湖行
高尾駅(7:46)→河口湖駅(9:33)
1720円
※遅れた場合
JR中央本線・甲府行
高尾駅(8:20)→大月駅(8:57)
富士急行線・河口湖行
大月駅(9:04)→河口湖(10:04)
1723円
(帰り)
①
※河口局前から徒歩(40~50分)
ホリデー快速富士山2号・新宿行
河口湖駅(16:00)→新宿駅(17:59)
2460円
※自由席は特別料金がかかりません。
②
富士急バス・富士山駅行
河口局前(16:12)→河口湖駅(16:22)
310円
富士急行線・大月行
河口湖駅(16:29)→大月駅(17:21)
JRホリデー快速ビューやまなし号・新宿行
大月駅(17:40)→新宿駅(18:55)
2457円
※自由席は特別料金がかかりません。
③
河口局前から徒歩(40~50分)
富士急行線・大月行
河口湖駅(17:38)→大月駅(18:35)
JR中央本線/中央線快速・東京行
大月駅(18:39)→新宿駅(20:10)
※最終
バス:河口局前(18:58)→河口湖駅(19:16)
電車:河口湖駅(21:19)→新宿駅(00:09)
■行程
河口湖駅~(0:15)~護国神社~(0:15)~ナカバ平~(0:25)~富士見平~(0:15)~天上山~(0:40)~湖畔下山道分岐~(0:40)~霜山~(0:25)~送電鉄塔~(1:30)~木無山~(0:10)~三ツ峠山荘~(0:20)~開運山~(0:20)~御巣鷹山~(0:15)~三ツ峠山荘~(0:10)~木無山~(0:40)~尾根取付~(0:15)~鉄塔~(0:35)~母ノ白滝~(0:25)~河口局前バス停
(計7:35)
■エスケープルート
木無山まで:来た道を引き返す
木無山から:そのまま進む
■地図
2.5万分の1 「河口湖東部」
エアリア 「31富士山 御坂・愛鷹」
■遭難対策費(新歓期)
100円×4人
計400円
■備考
日の出(甲府 5/10)4:45
日の入(甲府 5/10)18:39
NHKラジオ第一(甲府)927kHz
NHKラジオ第二(甲府)1602kHz
富士急山梨バス本社営業所 0555-72-6877
大月警察署 0554-22-0110
富士吉田警察署 0555-22-0110
三ツ峠山ハイク記録
作成者:遠藤
■日程 2014/5/10(土)
■山域 御坂
■天候 晴れ
■メンバー(計13人,敬称略)・オーダー
CL遠藤—大林—寺垣—幡—平松—助川—森—吉田—山野—吉川—木下(清)—小松崎—SL位高
■山行記録
10:08 河口湖駅発
河口湖駅にて昼食,飲料水などの忘れ物がないかを確認した後,出発。
10:33-10:41 ナカバ平
途中で一瞬迷ったが,すぐに回復できた。ナカバ平からは富士山が良く見えた。それにつられて,早めの一本。
10:55 富士見平
11:03 天上山
山頂に神社があったが,一瞬で通り過ぎてしまったので,いっそのこと巻いてしまってもよかったかもしれない。
11:17 舗装道と衝突
11:47-11:58 霜山
山頂は非常に狭く,展望もあまりなかった。正直,見逃してもおかしくない山頂であった。
12:10 分岐
12:57-13:15 一本
やや傾斜が急になってきて,メンバーに疲れが見えたので,休憩をとった。
13:29 木無山
木無山までの急登(?)にバテるメンバーもいたが,あともう少しだと叱咤激励して歩みを進めた。
13:45-14:01 三ツ峠山荘上
途中,他パーティーのクライミングの様子を見学した。メンバーはその様子に圧倒されていたように思う。ここにザックをデポして開運山・御巣鷹山へ向かった。
14:09-14:15 開運山
富士山がこれまた綺麗に見られた。ここで写真撮影。
14:25-14:28 御巣鷹山
期待外れの一言。なお,勘違いがあるようなので,一応補足しておくが,日航機墜落事故が起こったのは,別の御巣鷹山である。
14:38-15:10 三ツ峠山荘上
15:17 木無山
15:43-15:54 舗装道と衝突
足の痛みを訴えるメンバーもいたので,靴紐のチェックを行った。
16:39-16:50 母ノ白滝
ここに来る途中で簡単な現在地確認を行った。また,違う登山道に入りかけたが,早期に回復ができた。母ノ白滝は圧巻で,水を浴びたら気持ちよさそうであった。
17:26 下山
途中,足の痛みへの応急処置を行った。気休め程度にしかならなかったかもしれないが,すぐに舗装道へと出られたため,大事には至らずに済んだ。
単なる避難小屋。
17:50 河口局前バス停
全員でキャンプ場へ向かった後,バス停へ。
■総括
天候に恵まれ,暑いぐらいのハイクであった。コースタイムが多少長かったものの,コース中に悪場はなく,非常に歩きやすかった。新入生にとっては,ちょうどよい足慣らしになったのではなかろうか。富士山や河口湖の景色も望め,気分よく山歩きを楽しめたのなら幸いである。
■反省・備考
・新入生が多かったが,運営面で特別な問題は起こらなかった。
・下山時刻がやや遅くなってしまった。バテや応急処置など,どの山行で起こってもおかしくない事態であるから,それを見越して,余裕ある行動をとれればよかった。
・地図を配布したのだから,余裕があったら行動中に眺めてみてほしい。読図は先頭だけがすればよいというものでもない。
・1期の中村さんが計画してくださった「三ツ峠作戦」に乗る形でハイクを行わせていただいたが,ほとんどクライミング隊と接点を持てなかったのは残念である。
・「三ツ峠作戦」の計画,ありがとうございました。新入生もハイクやBBQを楽しめたことと思います。これからもよろしくお願いします。