2014/5/24-25 雲取山
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
雲取山合宿計画書ver.3.0(5/22版)
作成者:遠藤
■日程 5/24,25(土・日)
■山域 奥多摩・奥秩父
■在京責任者 中村
■在京本部設置要請日時 2014/5/25 20:00
■捜索要請日時 2013/5/26 10:00
■メンバー(12名)
CL遠藤 SL福田・大塚・平松・位髙・加藤み・柳田・大林・島原・助川・寺垣・吉川
■集合
西武池袋線池袋駅7:05発快速急行三峰口行 先頭車両
■交通
(行き)
西武池袋 線快速急行・三峰口行
池袋駅(7:05)→西武秩父駅(8:49)
772円
西武観光バス・三峯神社行
西武秩父駅(9:10)→三峯神社(10:25)
930円
※遅れた場合
①
ちちぶ5号・西武秩父行
池袋駅(7:30)→西武秩父駅(8:52)
772円+640円(指定席)
②
西武観光バス・三峯神社行
西武秩父駅(10:10)→三峯神社(11:25)
930円
(帰り)簡略版
奥多摩駅(14:09/14:41/15:07/15:26*/15:35/16:03/16:23*)→新宿駅(15:51/16:22/16:46/16:58*/17:28/17:46/17:50*)
1080円
*はホリデー快速
※最終
奥多摩駅(22:24)→新宿駅(00:21)
■行程
1日目:
三峯神社バス停~(0:20)~妙法ヶ岳分岐~(0:40)~妙法ヶ岳~(0:35)~炭焼平~(0:50)~霧藻ヶ峰~(0:15)~お清平(お経平)~(1:20)~白岩小屋~(1:10)~大ダワ~(0:30)~雲取山荘
(計5:40)
2日目:
雲取山荘~(0:30)~雲取山~(0:20)~小雲取山~(0:15)~奥多摩小屋~(0:20)~ブナ坂~(0:20)~七ツ石山~(0:20)~千本ツツジ~(1:00)~巳ノ戸ノ大クビレ~(0:35)~鷹ノ巣山~(0:30)~水根山~(1:00)~六ツ石山~(1:10)~三ノ木戸山~(2:10)~奥多摩駅
(計8:30)
■エスケープルート
雲取山まで:来た道を引き返す雲取山から七ツ石山周辺まで:堂所を経由して鴨沢へ
千本ツツジ周辺から高丸山まで:赤指尾根を下りて峰谷へ
高丸山から巳ノ戸の大クビレまで:浅間尾根を下りて峰谷へ
鷹ノ巣山周辺:稲村岩尾根を下りて東日原へ
水根山周辺から城山まで:榧ノ木尾根を下りて倉戸口へ
城山から六ツ石山分岐まで:榛ノ木尾根を下りて水根へ
六ツ石山分岐から:そのまま進む
■地図
2.5万分の1 「三峰」「雲取山」「丹波」「奥多摩湖」
エアリア 「23奥多摩」「25雲取山・両神山」
■備考
日の出(雲取山 5/25)4:24
日の入(雲取山 5/24)18:58
(雲取山 5/25)18:59
NHKラジオ第一(東京)594kHz
NHKラジオ第二(東京)693kHz
白岩小屋:0494-23-3338 素泊まり4000円
雲取山荘:0494-23-3338
テン場代1人500円
素泊まり5000円
雲取奥多摩小屋:0494-23-3338 素泊まり3500円
七ツ石小屋:0428-86-2191 素泊まり3500円
奥多摩温泉もえぎの湯(奥多摩駅より徒歩10分 750円)
西部観光バス・秩父営業所 0494-22-1635
青梅警察署 0428-22-0110
雲取山合宿記録
作成者:遠藤(1隊),位高(2隊)
■日程 2014/5/24,25(土・日)
■山域 奥秩父・奥多摩
■天候 晴れ
■メンバー(計12人,敬称略)・オーダー
1隊:CL遠藤 大林 {助川 柳田} 加藤 平松
2隊:SL福田 寺垣 島原 吉川 位高 大塚
■山行記録
□1日目
西武秩父駅で全員が集まった後,多くの登山者と共に三峯神社バス停へ。バスは結局3台も出たのだが,ぎゅうぎゅう詰めにしないで,座らせてくれるのは良心的。でもザックに押しつぶされそうであった。
バスが三峯神社バス停に到着した後,出発の準備をした。その後,ザックをバス停付近にデポして一同,三峯神社へ向かった。
(1隊)
11:28 三峯神社バス停発
そもそもの出発が遅いと言われるとぐうの音も出ない。遅れた場合の代替案に書いてあったバスが到着してしまうという失態であった。
11:44 妙法ヶ岳への分岐
12:00 妙法ヶ岳手前の分岐
12:12-12:21 妙法ヶ岳
初めの一本としてはかなりハイペースであったかもしれない。
ただ,道は悪くなく,途中で多くの登山者に出会った。中にはかなりの軽装で歩いている方もいたので,三峯神社の奥社がある妙法ヶ岳まで足を伸ばしているのかもしれない。
妙法ヶ岳の手前には足場の悪い箇所や短い鎖場など36期にとっては慣れない点が多かったように思う。それでも臆することなく通過してくれたのは頼もしかった。
12:35-12:47 妙法ヶ岳手前の分岐
ここで昼食をとる。短時間ではあったが,ベンチのある場所で休憩できた。
13:03 炭焼平
13:27 地蔵峠
13:31-13:41 霧藻ヶ峰
傾斜もきつくなく,比較的歩きやすい道であったので,快調にとばせた。霧藻ヶ峰の三角点で休んでしまったが,少し先に「霧藻ヶ峰」の看板が立った休憩所があった。ここで休めばよかった。また,途中,秩父宮のレリーフを見たが,これは三峰ルートを歩いた証明になる。ちなみに,「霧藻ヶ峰」は秩父宮がご命名されたそう。
13:57 お清平
14:06-14:13 一本
急登にメンバーがややバテ気味であった。そのため,やや広い場所で一本を立てた。すると,すぐに2隊に追いつかれてしまった。
14:39 前白岩の肩
コースタイム的にはお清平から白岩小屋まで80分であるにも拘わらず,既に40分も消費してしまった。そのことに驚き,さっきの看板は前白岩であったのではないかと自分の目を疑ったが,やはり前白岩の肩であった。
14:50-15:09 一本
完全にバテ状態になってしまい,急遽,一本。ここでも2隊に追いつかれた。15:30までに白岩小屋に到着しなければ「ヘッデン行動も覚悟」という話を2隊と行った。実はすぐに前白岩に着いたので,そこで休めばよかった。今回はそんなことが多いと反省。
15:12 前白岩
15:25-15:36 白岩小屋
水場ありということなので,補給をしようと考えたが,行き来に10分もかかるということで,隊の中で上手く調整することに決定。第2隊もすぐに到着したので,程よく休んで出発。
16:02-16:15 白岩山
小屋からここまでも登りが続き,ややバテ気味であった。「あともう少し」といってだましだまし登ってもらったが,さぞかししんどかったでしょう。ごめんなさい。
白岩山の看板は道から外れたはるか遠くに見えたが,あんなところに設置したのはなぜだろうか。まあ,それはさておき,ベンチで休んでいると,シカが数匹登場し,人間と一定の距離を保ちつつ,餌を食べていた。メンバーの中から「シカと同じように下れたらどんなに楽か」「シカに乗って下りたい」「シカ肉おいしい」という趣旨の発言があったが,ノーコメントで。
16:20 芋ノ木ドッケ(分岐)
芋木ノドッケという表記が二五万に見られるが,道標などを見る限り,「芋ノ木」が一般的なのか。ちなみに,「ドッケ」とは「尖った峰」のことで,天目山(三ツドッケ)などは聞いたことがあるのではなかろうか。
16:34 長沢背稜への分岐
ここで現在地確認を行った。分岐での現在地確認は簡単なので,是非できるようにしたい。
16:51-17:02 大ダワ
途中,樹木にネットがかけられていた。おそらくシカの樹皮剥ぎ対策であろうが,先ほどもシカに会ったばかりなので,その事の重大さがしみじみと感じられた。
ここでも2隊と合流してしまった。1隊は歩きやすい女坂へと向かった。
17:20 雲取山荘
途中,多くのテントが張られているのが見られた。やはり到着が遅すぎたか。
(2隊)
出発前、メンバーは大塚さんから簡単に読図を教わる。
11:37出発
石畳の道で、非常に歩きにくい。フルートを吹く粋なおじさまがいらっしゃった。
12:10-17一本
ここまできつい登りであり、早くもバテた位高の荷物を分配して頂く。
この辺りはツツジが見頃で綺麗であった。
12:30-42妙法が岳
神社があり、風情のある山頂であった。ここで軽く昼食を取る。
鎖場があり、下りは急であったが難なく進む。
13:34-13:45一本
ここまでかなりの急登
13:51霧藻が峰
14:00お清平
14:11-14:30一本
1隊に出会う。新入生は皆元気そうな様子。
14:49前白岩の肩
15:03-15:15一本
急登の途中で1隊と共に休む。
遠藤くんと、コースタイムを大幅にオーバーしているのではないかと話す。取り敢えず、白岩小屋まで頑張ることに。
15:20前白岩山
風が心地よい。
15:34-15:55白岩小屋
ここで、我々がコースタイム通りの歩程であることが分かり、一安心。
一年生3人が、景色の綺麗な場所で集合写真を撮っていた。
16:10-16:20白岩山
ここまでも急登であったが、新入生はかなり余裕である様子であり、脱帽した。
シカに出会う。
16:27芋ノ木ドッケ
二万五千分の一には「芋木ノドッケ」との表記。「ドッケ」とは「突起」のなまった言い方らしい。
16:41分岐
16:58-17:10大ダワ
1隊に出会う。1隊は女坂、2隊は男坂を経由してテント場へ向かう。男坂はとても辛かった。
17:30雲取山荘
2隊が来るのを待って,テン場代と遭対費を徴収。その後,周囲が既にテントを張って食当をしている中,山荘からちょっと離れた場所にテントを張った(悪条件の場所に張らざるをえなくなってしまって,申し訳ない)。テントは暗くなる前にどうにか張れたものの,食当の途中には暗くなってしまった。
今晩は位高さんのハヤシライス&海藻サラダであった。ご飯は非常に上手く炊けており,ハヤシライスも位高さんの下準備のおかげでおいしいものが比較的短時間でできた。また,海藻サラダに関しては36期の妙案によって水と分離できた。真っ暗な中であったが,とてもよい食当であったように思う。
夜飲の後,21:00就寝。今日はお疲れ様でした!
□2日目
3時起床,5時発を目指して,行動した。食当はみなみさんの焼きそばで,これも短時間でできるので,朝食には向いているのであった。これもおいしかった。
食当終了後,テント撤収し,パッキングが終わった人から雲取山荘へ。水の補給とトイレを済ませ,待機してもらった。女子トイレが混んでおり,5時発とはいかなかったが,雲取山荘に全員4:30過ぎには到着していた。3・5は山の生活に慣れている人々の間では当たり前のことかもしれないが,「テント泊なんかしたことない!」という人もいる中,これほどテキパキと動けるのは素晴らしい。
(1・2隊)
5:08 雲取山荘
5:32-5:52 雲取山
今日は,最初の一本はゆっくりであったため,あまり辛くなかったのではなかろうか。
山頂では大学生が騒いでいたり,おばさんたちが三角点を写真に収めていたりとなかなかカオスな状況であった。集合写真を撮った後,出発。
(1隊)
6:17 奥多摩小屋
6:35 ブナ坂
整備された登山道であり,スタスタ進めた。途中,ややガレ場があったが,大した問題ではない。
6:48-7:01 七ツ石山
登りがきついが,2日目の数少ない登りだと思って踏ん張った。
7:18 千本ツツジ下
しんどそうなので,巻いた。
7:59 巳ノ戸ノ大クビレ
巻き道は平坦であったので,とばした。
8:02-8:13 鷹ノ巣山避難小屋
8:38-9:03 鷹ノ巣山
手前の登りに一苦労。鷹ノ巣山で一本&読図練習(山座同定)。プレートコンパスの使い方に慣れて!
そして,山頂から見えた白い建造物はやはり仏舎利塔。大寺山にあるそう。
9:59-10:17 将門馬場付近(コル)
昼食を兼ねて一本。ハエにたかられ,気が滅入った。そんなに臭いだろうか。
10:29 六ツ石山への分岐
六ツ石山に行く気力が残っていなさそうなので,さっさと次へ進んだ。
10:50 三ノ木戸林道分岐
エアリアにあって二五万にない分岐。2隊が三ノ木戸集落の方へ行かないか不安に思ったが,二五万に載っていない方には行かないだろうという結論になり,すっとばした。後で後悔する原因となった。
11:08-11:23 三ノ木戸山
個人的に懐かしかったので行っただけの山頂。夏場になると雪が消えてくれて嬉しいが,その分,葉が生い茂り,御前山の展望が失せる。ちなみに,山頂で見た大きな赤っぽいアリは「ムネアカオオアリ」らしく,朽ちた木の中に巣を作るとのこと。女王アリは体長2cmにもなる。噛まれてもあまり痛くなく,毒もないとのこと。日本で最大のアリの一つ。あんなのがぞろぞろといたら気味が悪いわな。
ここから先の道には真新しい赤テープがつけられており,整備された感が出ていた。
11:59 石尾根終了(舗装道へ)
途中でまたもシカに出会った。こんなところにもシカがいるとは……。
12:29 奥多摩駅
気温も徐々に上がってきて,メンバーに疲れの色が見えた。皆,さすがに押し黙った。やっぱり下りが速すぎるのか。それとも石尾根が長すぎるのか。
奥多摩駅到着後は2隊を待ってゆったりとした。食べる・飲む・寝る・本を読む・水浴びをするetc.,思い思いに時間を過ごした。
あまりに2隊が遅いので心配し,電話をかけるなどしていたが,案の定,通じず。2時間ほど待って,2隊が到着し,その後,直帰隊と温泉隊に分かれて,解散。
やっぱり,36期はお疲れのようで,慣れないことも多かったからか……。
(2隊)
5:10山荘発
山頂までは1隊と一緒に進む。遠藤くんの良心的なペースに嬉し涙が出ました。
5:23-6:00雲取山
景色を楽しみ、集合写真を撮った後出発。
6:32奥多摩小屋
6:52分岐
7:03-15七ツ石山
遠藤くんが見えた。我々に何か呼びかけていたらしい(後日談)。
7:38分岐
道を誤り、巻き道を行く。
7:58
巻き道から、本来予定されていた登山道へ戻る。
8:04-8:15一本
ここまで急登。今までが平坦であったこともあり、余計に辛い。
8:21日蔭名栗山
8:43-9:00避難小屋
水の足りないメンバーが、200m先の水場に水を汲みに行く。
9:22-9:35鷹ノ巣山
ここまで急登。
10:33-43一本
11:48将門馬場手前の分岐
11:53分岐
看板の、「三ノ木戸(集落)」を「三ノ木戸山」と勘違いし、二万五千分の一には載っていない道を進む。以降、林道のトラバースが続く。
12:55一本
道を誤ったことに気がつくが、奥多摩駅に着くことは確実であるため、テープを頼りに進む。
13:05道路に出る
13:30正しい下山口を見つける
13:50-14:05一本
奥多摩駅を目前にメンバーの疲れが限界に達し、神社で休憩。
14:30奥多摩駅
■総括
ハードな合宿であったことは間違いない。少なくとも「新歓」と銘打つにふさわしからぬコースであった。しかし,新歓期に他の運動会やサークルが行っている雲取山合宿をこの時期に行うのでは,あまりに生ぬるいし,猿真似をしているようでつまらないので,ちょっとスパイスを加えてみた次第。事故などは起こらなかったが,反省で検討しているような問題点も浮き彫りになった。
■反省・備考
(遠藤)
・集合に関していくつかトラブルがあった。一つは乗る車両が不適切であった。西武秩父駅には三峰口行も長瀞行も停車するだろうと勝手に思っていたら,長瀞行は西武秩父駅には止まらなかった。そのため,列車が切り離される横瀬駅で前四車両へ移動する羽目になった。もう一つは「先頭車両」を集合場所にしていたが,飯能駅で電車の進行方向が逆になることを説明しておらず,西武秩父駅の手前まで会えないという事態が発生した。連絡が取れたからよいようなものの,要注意である。
・2日目はともかく,1日目は行動が押してしまった。もう少し,早めの到着を心掛けたい。
・雲取山荘は水場が近くてgood。奥多摩小屋はちょっと遠い……。
・2隊が三ノ木戸の集落を経由して奥多摩駅に向かってしまったのは痛かった。二五万に載っていないとはいえ,もう少し明確に指示を出しておけばよかった。
・バテや怪我などがやや目立った。メンバーの体調に合わせた歩きが必要であった。
・2隊の2日目は別としても,あとはだいたいコースタイム通り。
(位高)
・度々道を誤ってしまった原因は、偏にメンバーの読図能力の欠如によるものである。普段からメンバー全員が読図しながら歩行することは必須であり、早急に読図の習得が望まれる。
・かなりきつい歩程だったにも関わらず、新入生は終始余裕の表情を見せており、尊敬の念を抱かずにはいられなかった。
■コメント
(新入生)
新歓合宿お疲れ様でした。
事前にお伝えしていたように,今回の合宿の目標(?)は①テント泊に慣れる,②長い時間歩く,③ザックの重さの感覚をつかむということでした。
今回はどれも達成できたように思います。
①に関しては,テントの立て方,食当のやり方などある程度分かったでしょうし,テントの中の生活を経験できたというのは非常に良かったと思います。百聞は一見に如かずですから。
②に関しては嫌というほど味わったから,もういいでしょう。特に2日目はかなりしんどかったのではないかと思います(少なくとも1隊を見ていればそう思わざるをえないです)。個人的な話で恐縮ですが,雲取山&石尾根は今回で3回目になります。1回目(中3の終わり)は石尾根の下りでひどい思いをしました。足の裏のあちこちが痛く,まともに下れる状況ではなかったですし,合宿の後に親指の爪が取れたということも話したと思います。しかし,2回目(高3のGW)はそんなことはなかったし,3回目の今回に至っては,足の痛みはほぼ感じていません。この経験から一つ言えることは,「慣れ」の重要性だと思っています。山に登って,様々な知識を吸収し,体を山に慣らしていくということの繰り返し。大変ですが,早道です。
③もわかったと思います。でも,装備の中にはもっと重く,かさばるものもありますので,ご注意を。
吸収しなければならないことが多い充実した合宿になっていれば幸いです。
今回の行程をクリアできれば,雷鳥の山行に参加するにあたって,体力面においては問題ないと思います。
これに懲りずに山行に積極的に参加してくださいね。
(上級生)
新歓合宿が無事に終わってなによりです。
お疲れ様でした。
特に,共装や食糧の分配がかなり厳しいものになってしまったかもしれません。
一人でも欠けると合宿の運営が困難になる瀬戸際でした。
その意味においても,合宿へのご協力ありがとうございました。
さて,今回は個人的な問題や合宿の運営上の問題が垣間見えたことと思います。
好条件の下で上手くいきましたが,もっと悪条件(残雪・悪天候etc.)であったらと考え,合宿運営上の難しさを感じざるをえません。
正直,一人でどうこうできる問題でもありませんので,これからもご協力を仰ぐことと思います。
よろしくお願いいたします。