2014/6/28-29 谷川岳馬蹄形
谷川岳山行メンバー・在京用計画書
作成者:尾田
■在京責任者 平松
■日程 (6/27金前夜泊)、6/28土、6/29日
■山域 上越
■在京本部設置要請日時 2013/6/29 20:00
■捜索要請日時 2013/6/30 9:00
■メンバー(計6人)
CL尾田 SL遠藤 久光 木下 寺垣 吉田
■集合
6/27 高崎駅21:35発水上行先頭車両
■交通
□行き
19:18 渋谷—(JR湘南新宿ライン快速高崎行3番ホーム)—大宮(直通)—(JR高崎線快速高崎行)—21:32 高崎
21:35 高崎—(JR上越線水上行き6番ホーム)—22:39 水上
08:24 水上—(上越線普通長岡行)—08:34 土合
□帰り
土合発水上行(在来線経由) 12:26/15:31/18:21(最終)
※参考
運賃は渋谷—土合3020円。学割を推奨。
■行程
1日目
土合駅~(0:20)~土合口駅~(ロープウェー 0:10)~天神平駅~(0:10)~田尻尾根方面分岐~(0:05)~天神峠方面分岐~(0:30)~熊穴沢避難小屋~(0:45)~天狗の留まり場~(0:45)~トマノ耳~(0:10)~オキノ耳~(0:50)~一ノ倉岳~(0:20)~茂倉岳~(1:40)~武能岳~(0:40)~蓬ヒュッテ(計6:25)
2日目
蓬ヒュッテ~(0:10)~シシゴヤノ頭方面分岐~(1:00)~七ツ小屋山~(0:50)~清水峠~(2:00)~ジャンクションピーク~(0:35)~朝日岳~(1:05)~笠ケ岳~(0:45)~白毛門~(2:25)~土合駅(計8:50)
■エスケープルート
天神平~一ノ倉岳まで:天神平に引き返しロープウェーにて下山、運休の場合は田尻尾根経由で下山
一ノ倉岳~武能岳まで:茂倉新道にて土樽へ下山
武能岳~七ツ小屋分岐まで:蓬新道にて土樽へ下山
七ツ小屋山分岐~朝日岳まで:旧国道を用い土合まで下山
旭岳~土合まで:そのまま登山道を行き下山
■地図
二万五千分の一地形図:「茂倉岳」「水上」
エアリア:「谷川岳」
■備考
日の出 6/28 土合駅 4:31
日没 6/28 土合駅 19:01
ロープウェー:7:00運行開始、運賃1230円(片道)
宿泊施設:蓬ヒュッテ(025-787-3268)、片道10分の地点に水場有り
雨天時:6/26(木) 21:00までに判断
■遭難対策費
一人200円
■参考URL
谷川岳ロープウェイ (http://www.tanigawadake-rw.com/)
谷川岳山行記録
作成者:尾田
■ 日程 2014/6/28(土)
■ 山域 上越
■ 天候 曇り、雨
■ メンバー(計6人、敬称略)CL尾田-寺垣-吉田-木下-SL遠藤-久光
■ 山行記録
8:53 土合駅発 深い階段に一年生喜ぶ。
9:25 ロープウェー駅着 「天神平の天気:霧雨」の表示。
9:40−48 天神平 濃霧で景観はゼロ。晴れいくと信じて歩き出す。
10:04 天神平分岐
10:24−10:33 熊穴沢避難小屋
11:40−12:56 谷川岳肩の小屋 肩の小屋到達前あたりから風雨が強くなる。小屋にて様子見。行く当てのない登山客が押し寄せ混雑する。狭い座敷に詰めあいながら相談し、ピークだけ踏んで撤退することに決定する
13:02 トマの耳 何も見えない。
13:20−13:27 オキの耳 何も見えない。
13:45 谷川岳肩の小屋
14:47−15:00 熊穴沢避難小屋
15:20 天神平 片道のチケットは往復には変更できないと言われる。
15:30-38 ロープウェー駅 在京の平松さんに下山の連絡をする。
■ 総括
○山中泊を予定していたが、激しい風雨のため、撤退した。
○撤退の判断は、やむを得なかったと思う。
○天気予報の段階では、「雨ときどき曇り」となっていたから、この段階で延期にしておくべき手もあったが、谷川岳の予報はいつもこの様であるから、登ることに決めた。
○雪渓の残る箇所有。アイゼンなしでも通行できたが慎重さを要求されるものだった。
○水上で駅寝したが、寝るスペースはあった。ただ、遅くまで照明の着いていることと、ツバメが飛び回っていることを考えれば、寝やすいとは言えない。鳥好きならいいと思う。