2014/7/6 伊豆ヶ岳
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル) 一般山行計画書 作成者 平松
■在京責任者 松本
■在京本部設置要請日時 7/6 19:00
■捜索活動要請日時 7/7 9:00
■日程 7/6(日)
■山域 奥武蔵
■メンバー
CL平松 SL横山 ・小磯 ・久光 ・小島 ・寺澤 ・渡辺(健) ・大林 ・萩原
■集合
池袋駅705発
西武池袋線快速急行・長瀞行先頭車両車内
■交通
行き
池袋駅705-(西武池袋線快速急行・長瀞行)-正丸駅827 片道669円
遅れた場合
池袋駅740-(西武池袋線準急・飯能行)-石神井公園751
石神井公園754-(西武池袋線快速急行)-飯能826
飯能828-(西武池袋線・西武秩父行)-正丸857
帰り
吾野1337-(西武池袋線 池袋行)-池袋1502 597円
1410 1437 1510 1537 1604 1618(急行) 1656(快速急行) 1718(急行)
1737 1758 1829 1900 最終:2247
■行程
正丸駅~1:20~正丸峠~0:30~小高山~0:35〜伊豆ヶ岳~0:20~古御岳~0:30~高畑山〜0:40〜天目指峠〜0:50〜子ノ権現〜1:30〜休暇村奥武蔵 計6:15
■エスケープルート
古御岳まで:そのまま戻る
古御岳から:そのまま進む
■地図
2.5万分の1 正丸峠・原市場
エアリア「奥武蔵・秩父」
■食事当番
昼:各自
■共同装備
救急箱 平松
■持ち物
□ザック □ザックカバー □雨具 □防寒具 □日焼け止め
□帽子 □水(3L以上) □非常食 □行動食 □登山靴 □替え靴紐
□ヘッドランプ □予備電池 □ゴミ袋 □トイレットペーパー □地図 □コンパス □計画書 □常備薬 □学生証 □健康保険証 □現金 □新聞紙 □軍手 □ライター
□遭対マニュアル(緊急連絡カード含む)□筆記用具 □温泉セット
■備考
悪天候の場合延期(前日夜21:00までに判断)
日入り19:03
こもれびの湯 10:30〜16:30(最終受付16:00)
月曜日と金曜日は11:30〜16:30 620円
吾野駅からの送迎バス
1140 1440 1540
休暇村奥武蔵からの送迎バス
1425 1525 1625
休暇村奥武蔵から吾野駅まで徒歩30分
伊豆ヶ岳ハイク記録
作成者:平松
■ 日程 2014/7/6(日)
■ 山域 奥秩父
■ 天候 曇り時々晴れ
■ メンバー (計9人、敬称略)・オーダー
CL平松-小島-大林-{寺澤-萩原-小磯-SL横山-渡辺-久光}
{}で適宜変更
■ 山行記録
8:27 正丸駅着
思ったより電車は混んでいなかった。東吾野〜正丸駅の間で多くの登山客が下車した。電車に乗っている時にメンバーから諸事情により遅れるとの連絡が入り、協議の結果隊を2つに分け先発隊は当初のルートを、後発隊は小高山から向かうルートを通り伊豆ヶ岳で合流することに。
8:55 先発隊正丸駅発
舗装道の登りが続く。蒸し暑い。
9:17 大蔵山分岐
エアリアにも2万5千分の一にも名前がのっていない山への分岐がある。小休憩。
9:25 出発。しばらくすると登山道になる。前日までの雨の為所々道が崩れたり、小川ができている。
9:30 小休憩。オーダー変更。
9:33 出発
9:43 小休憩
10:03 正丸峠着。「アイスクリーム、ありません」という謎の看板。眺めはまぁまぁ良い。エアリアには駅から80分かかるとあったが観光協会のHPには50分とあり、実際は約1時間で着いた。
10:11 正丸峠発
10:34 小高山着。小休憩。
10:47 男坂・女坂の分岐かもと思いきや、まだであった。
10:55 五輪山着。偶然にも後発隊と合流することができた。
10:58 五輪山発
11:00 男坂と女坂の分岐。男坂は鎖場で崩落の危険性が高い。女坂を進む。ただしその女坂も崩落箇所がある為巻き道を通ることが推奨されている。巻き道を通る。
11:15 伊豆ヶ岳の少し手前着。頂上は狭いためその手前で長めの休憩をとる。眺望は思ったよりなかった。曇っていたせいか。
11:40 出発。すぐ伊豆ヶ岳頂上につき集合写真をとり出発。
12:10 古御岳着。とばしすぎましたごめんなさい。オーダー変更。
12:32 小休憩
12:52 高畑山着
12:56 高畑山発
13:36 天目指峠。ここから子ノ権現までアップダウンが激しい。
14:15 小休憩。このあたりから謎のしりとりがはじまる。
14:45 急に視界が開いて謎のオブジェ出現。真っ白い人間の両手に見える。京都精華大学芸術学部教授西雅秋氏により寄贈された作品らしい。
14:50 子ノ権現着。足腰守護の神とのことで絵馬にわらじがついている。でっかいわらじや下駄がある。休憩をとったりお参りをしたりする。
15:00 子ノ権現発。今度は後ろの方で縛りしりとり(都市名VS鳥類)が始まる。前の方では古今東西が始まる(お題:薬)。
15:07 カモシカ(?子供)に遭遇。その前に分岐を見逃してしまい(結果的には通らない道)、進み過ぎ、戻って少し下るが(浅見茶屋方面)もう少し進んでから下るのが正しい道(西吾野駅方面)だと判明し引き返す。
16:04 下山
■ 補足
後発隊によると小高山へのルートの途中尾根にとりつくあたりは急斜面で滑りやすいそうだ。エアリアにもかいてあるように特に下りでは使わない方が良いようだ。
■ 総括
前日までの雨のせいか登山道は荒れていた上に急な登りがあったり、滑りやすい斜面があったりと特に新入生にとってはハードな山行になってしまった。地図にのっていない道やピークがあり混乱した。どうして良いか分からずメンバーに頼ってしまうことが多々あり、特に分岐を見落として駅までの道の判断に迷ったことはとても反省すべきことである。また、追い越し、追い抜かされを繰り返したことに関してはもう少し周囲への配慮が必要だったように思える。そして、ペース配分を間違えたりして新入生には苦しい思いをさせてしまった。ごめんなさい。学ぶことがたくさんある初CLであった。
■ 謝辞
迷ったり悩んだりすることが多々あり、私1人ではどうにもならなかったと思います。メンバー・在京の皆さん、そして相談にのってくださった方々、本当にありがとうございました。