2015/11/28 大岳山

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水大学公認サークル)
大岳山ハイク計画書Ver2.0(11/25版)
作成者:岩崎

■日程 2015/11/28
■山域 奥多摩
■在京本部設置要請日時 2015/11/28 18:00
■捜索要請日時 2015/11/29 09:00

■メンバー(7名)
CL岩崎 SL木下(清) 柳田 山本 平岩 藤村 船津

■集合
JR青梅線奥多摩駅 8:13
新宿6:22—立川—青梅—奥多摩8:13
〈遅れた場合〉
新宿6:46—奥多摩8:21

■交通
【行き】
なし
【帰り】
御岳山岳ケーブルカー 590円
14:15/14:45/15:00/15:15/15:30/15:45/16:10/16:40
西東京バス ケーブル下~御嶽 280円
14:34/15:00/15:23/16:00/16:22/16:50
御岳駅青梅・立川方面
14:57/15:21/15:41ホ/15:56/16:20/16:39ホ/16:47/17:12
〈最終〉
御岳山駅→ケーブル下18:30-18:36
ケーブル下→御嶽駅18:41-18:49
御岳駅→東京駅18:55→20:32

■行程
奥多摩—2:20—鋸山—1:40—大岳山—1:50—御岳山—15—御岳山駅—6—ケーブル下(計 6時間11分)

■エスケープルート(厳しめに判断)
鋸山まで:鋸山林道におりて下山
それ以降:そのまま進む

■地図
2.5万分の1 「武蔵御岳」「奥多摩湖」
山と高原地図 23「奥多摩」

■遭難対策費
100円/人
計700円

■雨天時
前日20:00までに決定

■備考
2007年度大岳山記録
2012年度大岳山記録
御岳山ケーブルカー (https://www.mitaketozan.co.jp/)
西東京バス (http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/noriba/mitake.html)
青梅警察署 0428-22-0110
日の出 約6:30
日の入り 約16:30

大岳山ハイク記録
作成者:岩崎
■日程 2015/11/28
■山域 奥多摩
■天候 快晴
■メンバー(6人)・オーダー
CL岩崎・藤村・平岩・山本・柳田・SL木下
■山行記録
8:30 奥多摩駅出発
9:00-9:10 愛宕山神社
奥多摩駅から昭和橋を渡って少しのところに登山口があるのだが、中々見つけられない。10分程歩いたところで流石におかしいと思い引き返す。結局登山口は昭和橋を渡った目と鼻の先にひっそりとあった。登り始めると間もなくして187段の石段とご対面。一段一段が結構大きく、登り切ったところにある神社でたまらず休憩する。
10:00-10:10 829を超えたところの森林
いくつか鎖場があったが、どれも鎖がなくとも歩けるレベルの道で難しくない(簡単とはいっていない)。"足場難"の看板が掲げられた鎖場があったが、迂回路があったのでこれを利用した。
10:40-10:50  鋸山
事前の情報通り展望なし。今回の山行の難所はここまでで終わりといってよい。
11:55-12:30  大岳山
頂上に着くと一気に人が増える。恐らく御岳山からの周回ルートを通ってきた人たちだろう。ただ、頂上がそれなりに広いので場所には困らない。雲一つない快晴で富士山が良く見え、それまでの疲労が吹っ飛ぶ。
14:00 七代の滝
大岳山からロックガーデンの方のルートを通る。すれ違う人たちも登山者というより観光客といった人たちが多い。沢沿いの道は歩いていて気持ちが良い。駒場祭で教室に山の音楽を流した程度では再現できない気持ちよさがそこにあった。滝に関して言うと、綾広の滝だけで十分で七代の滝は行って疲れるだけ。
15:13 御岳山駅
御岳神社の階段(100段以上)を降りると、昭和の雰囲気溢れる商店街に出る。高尾山よっぽどよりオススメできる観光スポットではないだろうか。

■総括
石段、岩場、ハシゴ、鎖場、絶景、滝、沢歩き、神社、商店街(昭和)、ケーブルカー
とボリューム満点の内容だった。個人的には関東日帰り登山では屈指の名ルート(まぁ、天気にもよるだろうが)。

■反省・備考
日没予定時刻は16:30だったが森の中が暗くなるのはもっと早い。遅くとも15:30には下山したいところである。そういうことで言えばこの山行はやや時間にゆとりがなく、大岳山まで割とハイペースで歩くことになった。できればもう少し早い時期の方が時間的に無難だし紅葉も綺麗であろう。
御岳山は観光地化されており帰りのケーブルカーやバスの本数が多いので、あまり時間を気にせず歩ける(もちろん日没は別)。

■コメント・雑感
登山口を通り過ぎたのではと思いつつも引き返すのが遅くなってしまった。地図をよく見ることは言うまでもなく、距離感を正しく持ちたい。また、図らずも3年前の新歓と同様に"初心者(?)×スニーカー×鋸尾根"の組み合わせで迎えることになった。今回は何も問題は起こらなかったが、やはり新歓で鋸尾根を使うことは厳しいだろう。だからといってやたら敬遠するほど難しいわけでもないが。