2016/4/30 倉戸山
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
奥多摩ハイク計画書
作成者:岩崎
■日程 2016/4/30(土)(荒天の場合中止)
■山域 奥多摩
■捜索要請日時 2016/5/1 9:00
■メンバー(14名)
CL岩崎 SL船津 吉川 朝倉 都竹 出原 吉田 松井 飯田 藤井 川瀬 Corrina Xi 李
■集合
新宿6:46発 JR特別快速ホリデーおくたま1号最後尾車両
(それ以外の場所で合流する方はCLまでご連絡ください)
■交通
〈行き〉
JR特別快速ホリデーおくたま1号(11番線発) 新宿駅6:46—奥多摩駅8:21 \1080
<遅れた場合>
なし、遅れないようお願いします。
〈帰り〉
京王・西東京バス 倉戸口(14:01/15:00/15:19/15:51/16:18~終20:13)→奥多摩駅
■行程
奥多摩駅—(奥多摩むかしみち:3時間30~4時間)—奥多摩湖—倉戸口—(1時間30分)—倉戸山—(1時間)—倉戸口
■エスケープルート
奥多摩むかしみち:奥多摩湖、境橋、奥多摩駅のうち一番近いところを目指す
倉戸口~倉戸山:引き返す
■地図
2万5千分1地形図「奥多摩湖」(新入生分はコピーをCLが用意)
山と高原地図「23 奥多摩」
■遭難対策費
100円/人(37期以上)
計600円
■備考
日の出 4/30 奥多摩 4:53
日の入 4/30 奥多摩 18:30
雨天の場合前日20:00までに判断
■その他
青梅警察署 0428-22-0110
京王・西東京バス http://www.bus-navi.com/
リーガルキャブ(タクシー) 042-550-2712
奥多摩新歓ハイク記録
作成:岩崎
□日程 4/30
□山域 奥多摩
□天候 晴れのち曇り
□メンバー
岩崎、舩津、朝倉、吉川、都竹、出原、松井、吉田、飯田、藤井、川瀬、李、Corrina、Xi
□オーダー
むかし路:岩崎~各自~船津
倉戸山:岩崎、Xi Li、Corrina~各自~船津
快速ホリデーおくたま号は拝島にて前4両がホリデーあきかわに、後ろ4両がおくたまに分離する。普段のように先頭車両集合にすると、拝島にてわざわざ移動する必要があるから注意。電車で留学生とうまく合流できるか心配であったが車掌室の前にいてくれたのですぐに見つけることができた。顔を知らない二人の新入生と合流できなかったがどうしようもないので、とりあえず乗っていることを信じた。GWということだけあって電車は混んでいて、奥多摩駅まで立ちっぱなしが続く。奥多摩駅に着いて、ホームでサークル名を呼びかけることで二人の新入生とも無事合流した。
0845出発
ほぼ平坦な道が続く。廃線の跡地があり、むかし路の雰囲気が感じられる。ところどころ迷いそうな箇所があるが、奥多摩観光協会のホームページにある奥多摩むかし路トレイルマップを参照すれば全く問題ない。
0948-1000白ひげ神社
空は快晴で、新緑に囲われとても気持ちが良い。休憩しやすそうなベンチがあったので休憩をとる。むかし道を歩いていると30-40分おきにトイレを見つける。金のかけ具合がよく分かる。
1100-1112休憩
留学生の一人が疲れて歩くペースが落ちてきたので、舗装道に出たところで小休憩をとる。看板に書かれた奥多摩湖方面の道は遠回りになるので、それとは逆の道に進む。
1147-1245 奥多摩湖
奥多摩湖に着く。集合写真をとる。舩津が可愛い店員情報をくれたが、時間不足で確認できず。
1313-1332休憩
奥多摩湖から倉戸口までは国道の路側帯を歩く。体スレスレのところを車が通ることもあり、結構こわい。出来れば通りたくない道である。倉戸山は始めから急な斜面が続き、留学生がバテ気味になったので休憩をとる。
1412-1418倉戸山頂上
頂上の展望は全く無く、山桜も先週の雨で散ってしまったらしく何とも言えない気持ちになる。あまりに頂上らしくない頂上だったため留学生に「Is
the summit ?」と訊かれる。
1443-1500休憩
登りでは特に道が不明瞭であると感じることはなかったが、下りではやや分かりにくい。斜面が急なことに加え落ち葉が多く、滑りやすい状態である。
1603バス停着
GWの奥多摩とだけあってバスはかなり混んでおり座れない。
【総括】
奥多摩むかし道は中々風情があって良かった。歩くのに難しいところは全くないので、スニーカーの新入生を連れていっても安心だ。倉戸山はやや急な斜面もあるので、雨の後などは注意が必要だと思う。その場合は奥多摩湖畔を歩くのが無難か。
【反省】
・4月下旬の倉戸山はヤマザクラが綺麗と聞いてコースに組み込んだが、既に散ってしまっていた。頂上からの展望は0なのでそれ以外に楽しめる要素は無い。行くのであればネットで花の咲き時を見極めて行くと良いだろう。
・いつもの調子で倉戸山を登りはじめてしまったため新入生がやや辛そうだった。先頭を務める時はメンバーに応じてスピードを意識せねば。
【雑感】
新歓合宿と4つの新歓ハイク、全て無事終えることができたのは他の37期と諸先輩方のおかげです。心から感謝しています。何かと至らない点はあるかと思いますが、今後ともよろしくお願いします。