2018/5/19 赤城山

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
赤城山ハイク計画書 第四版 (2018/5/15時点)
作成者:児玉

■日程 2018/5/19(土)
■山域 赤城
■在京本部設置要請日時 2018/5/19 19:00
■捜索要請日時 2018/5/20 9:00

■メンバー 7名
CL児玉 SL川瀬 ・飯田 ・山本 ・小倉 ・菅沼 ・吉田

■集合・交通
 7:00 大泉学園駅南口ロータリー
 吉田車で駒ヶ岳登山口へ 約2時間半

■行程
 駒ヶ岳登山口ー0:20ー黒檜山登山口ー1:30ー駒ヶ岳分岐ー0:05ー黒檜山ー0:10ービューポイントー0:10ー黒檜山ー0:05ー駒ヶ岳分岐ー0:50ー駒ヶ岳ー0:45ー駒ヶ岳登山口
 (計3時間55分)

■エスケープルート
 黒檜山まで:引き返す
 黒檜山から:そのまま進む

■地図
 2.5万分の1:「赤城山」
 山と高原地図:「赤城・皇海・筑波」

■共同装備
 ツェルト(ブラヴォー)
 救急箱(アゲハ)

■遭難対策費
 100円/人 ×7人
 計700円

■備考
 5/19日の入(前橋) 18:47
 5/20日の出(前橋) 4:34
 雨天時:前日の17:00までに判断
 温泉:道の駅ふじみ 富士見温泉 3時間500円
 関越交通 渋川営業所:0279-24-5115
 前橋警察署:027-252-0110

sa赤城山ハイク記録
作成者:児玉

■日程 2018/5/19
■山域 赤城
■天候 晴れ
■メンバー(敬称略)
 CL児玉 SL川瀬 菅沼 吉田 飯田 山本

■行程
 0930おのこ駐車場発
 0947黒檜山登山口発
 1010小休止
 1012発
 1042一本
 1051発
 1058駒ヶ岳分岐
 1100黒檜山
 1107ビューポイント
 1115黒檜山
 1132発
 1134駒ヶ岳分岐
 1136花見ヵ原分岐 絶景スポットへ往復120歩
 1205駒ヶ岳分岐
 1216サブコースへの分岐
 1248鳥居峠駐車場
 1253覚満淵東側入口
 1320ビジターセンター

■記録
 当日小倉さんより体調不良で欠席との連絡があるも、ほか6人とは無事集合。吉田くん宅の車で、下山する駒ヶ岳登山口近くのおのこ駐車場まで向かう。おのこ駐車場はかなり広くトイレもあり、赤城へ車で向かうハイカーのメイン駐車場のようだが、当日は空いていた。駐車場出発後、登山口まで大沼を左手に見ながら歩く。色々な記録に登山道は初っ端から急登とあり身構えていたが、言うほど大変ではない感じ。当日朝までの雨の影響もほぼなく歩きやすい。尾根へ出ると、天気も眺めも良く気持ちいい。メンバーが3,4年生なので就活の話で盛り上がる。休憩の際、菅沼君がおにぎりの入ったコンビニ袋を忘れたことに気づく。ドライマンゴーとカロリーメイトしかなくかわいそう(笑)山本さんにパンを借りていた。休憩後、分岐を通過しサクッと頂上へ。
 到着後、三角点と「映える」写真を撮って応募するイベントを控えた飯田さんは、三角点をなでる後姿を撮ってもらっていました。集合写真を撮り、ビューポイントへ移動。風が強く寒い。山頂に戻りご飯を食べる。川瀬さんから何かは忘れたけどお菓子をいただき、吉田君からはお決まりのかりんとうをいただきました。
 黒檜山から駒ヶ岳へ向かう道は階段が多い。大タルミ前後以外は大体階段。体感では一瞬で駒ヶ岳へ到着。途中花見ヵ原森林公園への分岐を示す道標に「60歩で絶景スポット」とあり、往復120歩寄り道(まあまあの景色)。もし今回のルートと逆に駒ヶ岳から黒檜山に向かうと、登りの階段が長くきついかもしれない。
 駒ヶ岳から10分ほど下ると、道標には地図にないサブコースの表示。しかも「ツツジ開花中!」とある。そちらから登ってきたおじさんにも、ツツジが綺麗だからそっちから下りろと推される。どうやら県境の尾根のようで、計画通り下山するのと25分しか変わらず、皆体力も有り余っていて、道はよく歩かれているようだったのでサブコースをとることに。結果的に大正解で、咲き乱れるアカヤシオやシロヤシオ、そして新緑が眩いトンネルの中を、のんびり歩くことができた。道の最後の方は、周囲の木々や岩が苔むし、木洩れ日が揺らめき、なんだか水底を歩いているよう。なおサブコースには登る人も下る人もおり、道はやや急だがばっちりあり、危険箇所もないです。猛プッシュしてきたおじさんの気持ちがわかる。
 30分ほどで覚満淵近くの鳥居駐車場に下山。覚満淵に寄って大量のオタマジャクシを眺めながら西岸の木道を歩く。のどかな雰囲気のなか、吉田君は一人植物観察に夢中でなんだか微笑ましい。覚満淵からビジターセンターに出てセンター内を見学し、そこからおのこ駐車場へ向かって歩く途中そば屋にまた寄り道。在京への連絡を済ませ、旬の山菜の天ぷらをつつきながらそばやうどんを食べた。その後赤城山から吹き下ろす猛烈な風を受けつつ駐車場へ戻り、車へ乗り込み帰路へ着いた。

■総括
 天気も良くて気持ちいい5月の晴れの日を味わえた。最初から最後まで難しいところがなく、ハイキングというよりお気楽ほのぼの遠足。車で行くと公共交通機関で行くよりかなり安上がりで、アクセスもずっと良い。

■反省・その他
 ・ハイクの後に寄った富士見温泉が、実は長期休館中であることが温泉到着後に判明。軽いハイクだったとはいえ、わざわざ寄った温泉に入れず申し訳ないです。確認不足でした。
 ・赤城山は、登山がかなり久しぶりの方や山にあまり馴染みのない新入生も、気軽に楽しんでもらえる山だと思いました。
 ・定年後に来たい by吉田