2018/6/3 塔ノ岳

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
塔ノ岳ハイク計画書2版(5/30)
作成者:花井

■日程 2018/6/3(日) 日帰り・予備日なし
■山域 丹沢
■在京本部設置要請日時 2018/6/3 18:00
■捜索要請日時 2018/6/4 10:00
■メンバー 計4名
 CL花井 SL小暮 ・村田 ・鈴木

■集合
 小田急小田原線急行・小田原行 新宿駅6:21発先頭車両

■交通
※「丹沢・大山フリーパス Bきっぷ」の購入を推奨。小田急線各駅の自動券売機で購入可能。新宿から大倉まで1530円で往復。
【行き】
 小田急小田原線急行・小田原行 新宿6:21→渋沢7:41(669円)
 神奈川県中央交通バス・渋2・大倉行 渋沢駅北口7:50→大倉8:05(206円)
 ※新宿(…/6:11/6:21/6:31/6:41/6:50/7:03/...)
 →渋沢(.../7:27/7:41/7:55/8:02/8:07/8:15/...)
 ※渋沢駅北口(.../7:36/7:50/8:08/8:20/8:46/...)
 →大倉(.../7:51/8:05/8:23/8:35/9:01/...)
【帰り】
 神奈川県中央交通バス 大倉
 (.../14:08/14:38/15:10/15:38/15:55/16:10/16:18/16:38/16:55/17:08/17:35/17:48/18:08/...)
 →渋沢駅北口
 (.../14:23/14:53/15:25/15:53/16:10/16:25/16:33/16:53/17:10/17:23/17:50/18:03/18:23/...)
 小田急小田原線 渋沢→新宿(80分前後 一時間に4本以上 終電23:21→00:32)

■行程
 大倉 -1:50- 堀山の家 -1:15- 金冷シ -25- 塔ノ岳 -15- 金冷シ -50- 堀山の家 -1:15- 大倉
 計5:50

■エスケープルート
 塔ノ岳まで 引き返す
 それ以降 そのまま進む

■地図
 25000分の1「大山」「秦野」
 山と高原地図「29 丹沢」

■共同装備
 エーデルワイス

■遭難対策費
 100円/人

■雨天時
 前日12:00までに判断

■備考
□日の出・日の入
 日の入 18:51(丹沢)
 日の出 4:27(丹沢)
□警察
 秦野警察署 神奈川県秦野市新田町5-5 0463-83-0110
□山小屋
 大倉高原山の家 400円/人 素泊まり2500円
 見晴らし茶屋 素泊まり2500円 (http://miharashichaya.blog76.fc2.com)
 駒止茶屋 素泊まり 3000円 収容人数40人
 堀山の家 素泊まり 3000円 収容人数約20人 (http://www.horiyamanoie.com)
 花立山荘 素泊まり 3500円 収容人数約25人 土日のみ営業 (http://hanatatesanso.com)
 尊仏山荘 素泊まり 4500円 (http://www.cnet-sb.ne.jp/sonbutu/)
□温泉
 温泉はフリーパス圏内に大多数ある模様。参考になるurlを貼っておきます。
  (http://onsen-trip.com/2378.html)
□山行記録
 2017年 塔ノ岳山行(大倉尾根ピストンand表尾根逆走)
 2014年 塔ノ岳・鍋割山山行(大倉尾根、反時計回り)
 2013年 塔ノ岳山行(表尾根逆走)
 2005年 塔ノ岳山行(大倉尾根)

塔ノ岳ハイク山行記録
作成者:花井

◾︎日程 2018/6/3(日)
◾︎山域 丹沢
◾︎天候 晴れ
◾︎メンバー(4名)
 CL花井 SL小暮 村田 鈴木(莉)

◾︎行程
  8:21 大倉発
  8:57-9:02 一本
  9:22-9:27 一本
  9:56 堀山の家
 10:04-10:09 一本
 10:31-10:36 一本
 10:45 金冷シ
 11:13-11:45 山頂
 12:02 金冷シ
 12:27 堀山の家
 13:20 下山
 総行動時間 4:21(+休憩0:52)

◾︎記録
 メンバーの丹沢までのアクセスを考えると新宿での集合は困難だったため、新宿・町田・海老名からそれぞれ指定の電車に乗車してもらうことに。私は海老名での合流。1名ほど自称酔っ払いがいたが、みな元気そうで何より(眠そうではあるが)。渋沢駅に到着するも、バス停は人混みで溢れいている。予定のバスより一本遅らせようかと考えていたが、増発便が来てくだすった。ありがたい。乗車してから15分ほどで大倉駅に到着。39期小暮くんをトイレへと見送り、しばらく待機。しかし20分経過しても帰ってこない。小学生だったらあだ名が「う○こ」になるレベルの長さである。そんな心配をしていると彼が帰って来た。どうやらトイレ待ちの行列に巻き込まれていたらしい。辺りを見回してみるとボッカ駅伝競走大会と記された垂れ幕が。うーむ、嫌な予感がするぞ。
 そんな一抹の不安を抱えながら大倉駅を発つ。林道をしばらく歩いていると登山口へ。30分ほど歩くとひらけたところに出たので一本休憩を入れる。木が茂っているので日差しが当たらず涼しい。休憩を終えるとすぐに急登にぶつかった。登山靴で階段を登るのは足首に悪い気がするなあ。呑気にそんなことを考えていたら後ろとの距離が広がっていた。初CLでペースがつかめない。また、他の登山客も多いため抜いたり抜かれたり。急登がかなりきつかったので、登りきったところで再び休憩を入れた。さらに30分歩くと堀山の家に到着。が、例のボッカ大会の中継点らしくとんでもない人混みである。とてもじゃないが休憩ができそうな場所などない。仕方なく少し離れたところで小休憩。休憩中、目の前を次から次へと人々が通っていく。どうやらボッカ大会の選手たちが我々に追いついたらしい。我々も出発しようと試みるが人の通りが絶えずなかなか進めない。なんとか金冷シ直前の急登にまでたどり着いたところでもう一本休憩。急登のきつさと、人混みのせいでなかなか前に進めないイライラでストレスマッハである。金冷シは大会のゴール地点となっているらしく、そこを過ぎると人混みは無くなった。いやー、快適。ガスってはいたものの、眺めは良いし涼しい。あっとういうまに頂上へ。
 頂上には結構な人数の方がいらっしゃった。大会には参加せずにただ登りに来る方も多いようだ。頂上はガスっていて何も見えない。メンバーのうち何名かは尊仏山荘でカップラーメンやサイダーを買っていた。美味しそう〜。昼食の時間をたっぷりとったところでいざ出発。
 帰りはただひたすら下っていく。大会が終わり人も減っていたこともあり帰りはホホホのホイ。休憩を一本も入れずにあっという間に登山口までカムバック。在京の菅沼さんのイケボに癒されたのちにバスに乗って渋沢駅で解散。
 同行してくださった3名(特にきつそうにしながらもついてきてくれた莉子さん)、在京の菅沼さん、ありがとうございました。

◾︎反省
 ・ボッカ大会に被らないように事前調査しておくべきだった。
 ・コースタイムより大幅に短いコースタイムであることから察してもらえるだろうが、いくらなんでもペースが早すぎた。次はもっと後続に気を使わねば。
 ・ピストンはつまらないとの批判を受けた。おっしゃる通りです。ごめんなさい。

◾︎雑感
 ・比較的迷いづらい山だと思うので、初CLとしてはとてもやりやすかった。
 ・バカ尾根は名前負けしている説。