2018/6/16-17 瑞牆山・金峰山
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
瑞牆山・金峰山山行計画書(確定版)
作成者:小暮
■日程 2018/6/16,17(土・日)1泊2日・予備日なし
■山域 奥秩父
■在京本部設置要請日時 2018/6/17 18:00
■捜索要請日時 2018/6/18 10:00
■メンバー(7人)
CL 小暮 SL 鈴木 牛 片山 新居 片山 植田
■集合
06:35八王子駅発 中央本線・松本行 先頭車両
■交通
□行き
八王子06:35—(中央本線・松本行)ー韮崎08:28 (1663円)
韮崎駅08:50—(山梨峡北交通・韮崎瑞牆線)—10:02みずがき山荘 (2,050円)
※遅れた場合
新宿07:00—(スーパーあずさ1号・松本行)—韮崎08:37
高尾07:06—(中央本線・甲府行)—甲府08:38/08:53ー(中央本線・松本行)−韮崎09:06韮崎駅(09:35/11:00)—みずがき山荘(10:47/12:15)
※豊田以東の場合学割使用可
□帰り
みずがき山荘10:20/11:25/12:55/14:20/15:20/16:30(終)—日帰り入浴増富の湯10:42/11:47/13:17/14:42/15:42/16:52—韮崎駅11:35/12:40/14:10/15:35/16:35/17:45
韮崎16:38—(快速ビューやまなし)—新宿18:55
韮崎14:32/15:08/15:38/16:48/17:44/18:05/~21:19(終)—(中央本線)—高尾16:30/17:08/17:42/19:07/19:40/20:07/~23:00
韮崎21:01(特急終)—(特急スーパーあずさ36号)—新宿22:37
■行程
□1日目
瑞牆山荘-0:50-富士見平-0:30-天鳥川-1:30-瑞牆山頂-1:00-天鳥川-0:30-富士見平
[計4:20]
□2日目
富士見平-1:00-大日小屋-0:30-大日岩-1:50-金峰山頂-1:20-大日岩-0:20-大日小屋-0:45-富士見平-0:40-瑞牆山荘
[計6:25]
※富士見平でテントを張り、瑞牆山と金峰山へはサブザック行動となります
■エスケープルート
金峰山、瑞牆山ともに瑞牆山荘へ引き返す
■共同装備
テント
ステラリッジ
本体+フライ
ポール+ペグ
Dunlop V6 No.1
本体+フライ
ポール+ペグ
救急箱(有紗)
鍋(松)
鍋(竹)
ヘッド(緑7)
ヘッド(緑9)
カート*2
調理器具セット(キャサリン)
■地図
山と高原地図27金峰山・甲武信
2.5万分の1:「瑞牆山」
■遭難対策費
200円/人*7名
計1400円
■悪天時
決行いたします
■日の出日の入(金峰山)
6/16:日の入り 19:14
6/17:日の出 04:18
6/17:日の入り 19:14
■各種連絡先
・瑞牆山荘 0551-45-0521
水場有り
宿泊者以外入浴不可
・富士見平小屋 090-7254-5698
テン場代 1000円/人
素泊まり 4500円/人(予約必須のため利用不可)
水場有り
・大日小屋 0551-45-0600
テン場代 500円/人
素泊まり 2500円/人
水場有り
・金峰山小屋 0267-99-2030
素泊まり 8500円/人
・山梨狭北交通 0551-42-2343
・山梨県韮崎警察署 0551-22-0110
・山梨県北杜警察署 0551-32-0110
金峰・瑞牆山行記録
作成:小暮
▪️山域:奥秩父
▪️天候:両日ともに晴れ
▪️メンバー(7人)
CL小暮 SL鈴木 牛 片山 新井 片山 植田
▪️行程
1日目(6/16)
10:20 瑞牆山荘
10:35 小休止
11:00 富士見平小屋
~テント張り~
12:10 出発
13:00 一本休憩
13:45 瑞牆山頂
14:50 一本休憩
15:32 富士見平小屋
2日目(6/17)
4:19 富士見平小屋 出発
5:12 大日小屋 小休止
5:38 大日岩 小休止
6:13 一本休憩
6:55 稜線に出る
7:46 金峰山頂
8:35 出発
9:16 稜線を抜ける
9:55 大日岩 小休止
11:05 富士見平小屋
~テント撤収~
11:40 出発
12:08 到着
▪️記録
1日目
~瑞牆山荘
昨年時間の都合上瑞牆に登ることができなかったため一番早い瑞牆山荘へ向かうバスに乗ることに。メンバーの一人が予定の電車に乗り遅れ特急でくることになったが無事メンバー全員集まる
~富士見平小屋
本山行でメインザックで歩く唯一の区間。重い荷物をあまり持たずに二つも百名山に登れるが、夏合宿の練習にはあまりならない気が。牛が先頭をやりたいと言ってくれたので先頭を任せて、自分は一番後ろにつくことにした。歩くスピードが少し早かったようだが、新入生も体力的に問題内容だったのでそのまま進み気づいたらあっという間に富士見平小屋に。
~出発
テントを張りメインザックを置いてサブザック行動の準備をする。赤ダンの組み立てに少し手間取ったがなるべく時間をかけずに準備完了。新井くんがサブザックを忘れてしまったようだったが、牛の持っているメインザックに取り外し可能なサブザックがついていたので新井くんはそれを貸してもらう。
~瑞牆山頂
CLは昨年全く同じ山行に参加しているが瑞牆に登れなかったので、瑞牆が今回の正直一番楽しみなところ。天鳥川から先は岩場が続き滑りやすいところが何箇所があったので注意が必要だった。実際、植田くんが岩の上で豪快に滑ってズボンが少しボロボロに。怪我しなくてよかった。
瑞牆山頂~富士見平小屋
瑞牆山頂に到着。珍しく若者ばかりで賑やかな山頂であった。はじめはガスっていたが少しづつ霧がなくなっていくと断崖絶壁の上にある山頂からの景色が見え始めた。片山俊介や新井くんが近くにある岩に飛び移って遊んでいた。
時間的に少し遅くなってきたので滑りやすいところに気をつけながら少々まきながらおりた。
富士見平小屋
晩飯の焼きそばはCL担当だったが、不甲斐ないことに体調が悪くなりメンバーに調理をしてもらった。頭が上がりません。
夜は他団体が騒いでうるさくなかなか眠れなく、軽く抗議したら静かにしてくれた。そんならもっと早い段階で言いに行けばよかったと思った。
2日目
出発~大日岩~稜線に出るまで
3:00に起床しテントをたたまない分準備が早く終わったので4:19に出発。樹林帯が続くのでただひたすら歩くのみ。去年と来たことがあるので迷うことなく進んでいく。途中他の登山者とすれ違うが印象として数は少ない。
稜線~金峰山頂
稜線上に出たところで景色を楽しむために景色休憩をする。メンバー一同絶景にテンションが上がり、樹林帯歩きの疲れが吹っ飛ぶ。
山頂~富士見平小屋
山頂では集合写真を撮って自由行動。CL以外の男子メンバーは全員山頂にある巨大な岩を登っていた。他の登山者が一番上まで登って危なげにおりているのを見て、登っているメンバーが半分のちょい上あたりまで来たところで戻ってくるように言ってしまった。あと各々が広い山頂で景色を楽しみ、なんだかんだ一時間近く山頂にいてしまった。
帰りは来た道を引き返すだけ。稜線をでたら樹林帯の退屈なルート。サブザック行動だからまだましか…。
富士見平小屋~瑞牆山荘
テントの撤収は行きより早く終わりなるべく早くおりてバスを待つことに。
在京の花井に報告を済ませて山行終了。メンバーの皆さんお疲れ様でした。
▪️総括
ほとんサブザック行動で気軽に行える山行のわりに景色も良く、楽しく行ってこれたと思う。来年も新入生を連れてぜひ行って来てほしい。
▪️反省点
CLの体調があまりすぐれなかったので山行前の体調管理はしっかり行うべきだった。
夜のテント場がうるさかったら早めに注意しにいくべきだと思った。