2018/7/1 日光白根山

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
日光白根山ハイク計画書確定版(6/28)
作成者:花井

◾︎日程2018/7/1(日) 日帰り・予備日なし
◾︎山域 日光
◾︎在京本部設置要請日時2018/7/1 19:00
◾︎捜索活動要請日時2018/7/2 9:00
◾︎メンバー(7人)
 CL 花井 SL 小暮 新居 片山 植田 川幡 宇野

◾︎集合
 東武日光駅8:35発 日光尾瀬かたしなエクスプレス号に乗車できるよう各自来てください!
 ※遅刻厳禁!!

◾︎交通
 まるごと日光東武フリーパスなるものも存在するようですが、今回は行きに東武バスを使わないのでそんなに安くならないかもしれないです...
  (http://tabi.tobu.co.jp/ticket/honsen/a02_k.html)
◻︎行き
 東京メトロ日比谷線・東武動物公園行 5:59 上野→6:23 草加
 東武スカイツリーライン区間急行・南栗橋行6:26 草加→7:01 南栗橋
 東武日光線急行・東武日光行7:02 南栗橋→8:16 東武日光(1523円)
 など。発駅に合わせてご自由に来てください。
 日光尾瀬かたしなエクスプレス号 8:35 東武日光駅→10:26 日光白根山ロープウェイ (2600円)
 日光白根ロープウェイ10:30 さんろく駅→10:45 さんちょう駅(1100円)
◻︎帰り
 湯本温泉発日光行東武バス 日光駅まで1時間10分程度(1700円)
 16:06/16:51/17:16/17:56/18:21/19:26(最終)
 日光駅より各自自由にお帰りください。

◾︎行程
 展望台 -1:00- 避難小屋 -1:50- 白根山 -1:00- 五色沼避難小屋 -40- 前白根山 -40- 外山鞍部 -50-
 五色沢脇 -25- 湯本温泉
 計 6:25

◾︎エスケープルート
 五色沼避難小屋まで:山頂駅まで引き返す
 五色沼避難小屋以降:湯本温泉へと進む

■地図
 2.5万分の1:「男体山」
 山と高原地図:「13 日光」

■共同装備
 エーデルワイス

■備考
*雨天時判断:前日13時頃までに判断・連絡
*日の入:19:04 日の出:4:25(共に日光市)
*温泉:源泉ゆの香:700円,日光山輪王寺別院 温泉寺:500円 など、たくさん。
*各所連絡先等
 栃木県警日光警察署 0288-53-0110
 群馬県警沼田警察署 0278-22-0110
 東武バス日光営業所 0288-54-1138
 日光交通タクシー 0120-81-2552,0288-54-1188
 日光白根山ロープウェイ 0278-58-2211
 日光湯元ビジターセンター(8:30~17:30) 0288-62-2461
 日光湯元キャンプ場 0288-62-2321,幕営費:1000円/人
 五色沼避難小屋 0288-21-1178
*参考
 栃木県山岳遭難防止対策協議会登山ガイド
  (https://www.town.nasu.lg.jp/ct/other000002800/tozanngaido.pdf)
 2013年日光白根山ハイク計画書
 2017年日光白根山ハイク計画書

日光白根山ハイク山行記録
作成者:花井

◾︎日程 2018/7/1(日)
◾︎山域 日光
◾︎天候 晴れ
◾︎メンバー(7名)
 CL花井 SL小暮 片山 新居 植田 宇野 川幡

◾︎行程
 11:00  展望台発
 11:56-12:06 一本
 12:37-13:02 白根山山頂
 13:50 五色沼避難小屋
 14:00-14:10 五色沼
 14:42-14:52 前白根山山頂
 16:36-16:41 一本
 16:50 下山
 総行動時間 4:45(+休憩1:05)

◾︎記録
・行きの電車にて小暮と新居くんに遭遇。朝早いのにまあよく喋る。もちろん元気であることに越したことはないが。南栗橋での乗り換えで乗車位置が悪かったらしく座れない。片道で6時間近くかかる身としては座りたくて仕方なかったが仕方あるまい。東武日光駅の売店でおにぎりかパンでも買おうと目論んでいたが、弁当とお菓子しか売っていないではないか。品揃えェ...。電車にそこそこ人がいたのでバスも混むだろうかと思われたが、予想に反してスカスカだった。登山の格好をした人たちは男体山に向かったのかな。バスでの移動は2時間もかかるので、さすがにメンバーのほとんどが寝ていた。ロープウェイ乗り場に辿り着くやいなや、近くの売店で朝飯を探す。揚げ餅うまい。みんなが用意を済ませ次第すぐにロープウェイで出発。展望台は本当に楽園のような景色が広がっていた。しかし、時間に余裕がなかったので楽園をそそくさと去る。いざ出発。
・平坦な道を道をしばらく行くと大日如来様の元へ。お賽銭をする者がいないか尋ねると小暮が名乗り出る。何を願ったのか聞いてみると、「雷鳥全体の安全」だそう。流石イケメンは言うことが違うぜ。しかしそれは一円で叶う願い事ではないな。急登に入るとペースが早すぎるとメンバー一同からの指摘を受ける。難しいなあ。指摘を受けたようにかなり早いペースだったのに関わらず、1時間近くたっても未だに避難小屋が見当たらない。そもそも樹林帯にとっくに入っているぞ、と不審に思って地図を広げてみると避難小屋は先ほどの大日如来のそばにあったようだ。メンバー全員が避難小屋を見逃すとはこれまた面妖な。樹林帯を抜けると圧倒的...圧倒的景色ッ。道中多くの人とすれ違う。登り始めが遅かっただろうかなどと考えたが、これ以上早くするのはどう考えても不可能なのでしゃーなし。山頂に到着するもめちゃくちゃガスっている。自称晴れ男達にはもっと仕事をしてほしいものだ。山頂から少し離れたところで休憩。山頂のそばにもっと近づこうとするも、人混みと道の狭さから時間がかかってしまった。ぐぬぬ。
・何も見えない山頂を存分に堪能したところで出発。すると小暮がコンパスを落としたと言う。慌ててあたりを探し始めるが、どうやら自身のザックに引っかかっていた模様。流石コメディアン、どんな状況下でも笑いを取りに行くその姿勢には脱帽だ。五色沼避難小屋までの道のりは滑るので慎重に下って行く。寝不足からか過度の疲労を感じていると、メンバーにそのことを指摘される。顔に出やすいのだろうか。常に笑顔を絶やさずいたいものだ。五色沼避難小屋に到着すると、時間に余裕があったのでメンバー間で話し合い五色沼へとルートを変えることに。道中鹿に遭遇した。かわゆす。五色沼で小休憩。インスタ映えしそうな沼でした。次は前白根山を目指す。かなりの急登で絶望を感じたが、道中は晴れていて壮大な眺めが広がっていた。しかし、山頂は案の定ガスっていた。
・山頂に着くと、一部メンバーのテンションは目に見えて下がり、小休憩を挟んですぐに下山を開始する。この道がまたキッツイ。足場は安定しないし急な坂。この道を使ったピストンも検討していたが、この道を登るのはオススメしない。40期のウブな会話に癒されながらなんとか下って行く。無心である。下山を終えたところで在京の牛に連絡。熱い牛コールをすると電話をぶちぎられた。意図は伝わっているだろうと安心するも下山報告のメールが一向に来ない。不審に思ったが、電話で下山の報告をしていないし、そもそも名乗っていないことに気がつく。慌てて電話をかけ直すと、案の定何も伝わっていなかった。危ない。バス停の位置を確認したところで温泉へ。
・メンバーの皆様、在京の牛くんお疲れ様でした。

◾︎反省
・急登での歩く速度が早すぎた。
・在京への連絡は正確に迅速に。
・ご飯はしっかり用意してこよう。
・現在地の把握は常に行うべきでした。

◾︎雑感
・「サンクスにNo thanks」by片山
・道中の景色は良かった。ガスっていない山頂の景色も見てみたい。