2018/12/1 河又クライミング
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
河又クライミング計画書 (試験送信版)
作成者:丸山
■日程 2018/12/1(土)日帰り
■山域 奥武蔵
■メンバー(計3名、募集中)
L丸山 梶原 橋本
■集合・アプローチ
橋本:ココス南町田店駐車場に5:40
梶原:北野の隆文堂前に6:15
北野から約65分で駐車場へ
駐車場から約30~50分程度山道を歩いて岩場へ
■トポ
山と渓谷社(要会員登録)
(https://www.climbing-net.com/iwaba_detail/%E6%B2%B3%E5%8F%88/)
RCTK
(http://www.asahi-net.or.jp/~ca7s-kbys/jp9/naranukitopo4.pdf)
■共同装備
救急箱(苺)
10mm×60mロープ
10mm×60mロープ
カム・ナッツ・ハンマー・アブミ
■備考
・近くにある湯基入の岩場も行ってみる可能性あり。トポは下記
(http://www.asahi-net.or.jp/~ca7s-kbys/jp6/tougiri.pdf)
・悪天の場合中止、前日までに判断。
・日の入(12/1)16:30
・飯能警察署 042-972-0110
・在京責任者、在京本部設置要請日時、捜索要請日時、遭難対策費は、現状の制度では無い。
河又クライミング記録
作成者:丸山
■日程 2018/12/1(土)
■山域 奥武蔵
■天候 晴れ
■メンバー(3人)
L丸山(35/M2)、梶原(40/B1)、橋本(40/B1)
■岩質 石灰岩
■記録
※ルート名やグレードは日本100岩場に拠る。
※略語説明
TR:トップロープ(終了点で折り返したロープが垂れている状態)
OS:オンサイト(初見・無情報でリードでノーテンションで登る)
FL:フラッシュ(他人が登るのを見た後に初回リードでノーテンションで登る)
RP:レッドポイント(リードでノーテンションで登る)
WP:ホワイトポイント(TRでノーテンションで登る)
TO:トップアウト(何してもいいので終了点まで登る)
○アプローチ
岩場まではずっと登り坂で、重いロープを手に提げて登るのは割と辛い。休憩も挟みながらコウモリ岩まで登った。
【コウモリ岩】
○1忍吉98 5.9
丸山 リードでA0してTO→TRでWP
橋本・梶原 TRでA0しても登れず
最初が難しい。直上するか右からトラバースするか悩む。
○2忍吉 5.10a
丸山 TRでWP
TRなら問題なかったがリードする気にはならず。
○30タミちゃんがハイ 5.8
丸山 OS
橋本 TRでWP
梶原 TRでTO
トポにNPと書かれているが、NPは1箇所。残置ハーケンが多いが錆びていて信頼できない。上部で左に逃げると容易になるが、それでいいのか?
○31ディスコバージョン 5.10b
丸山 TRでWP
10bにしては容易な気がしたが、右に逃げ気味だったせいか?
○29泣かないで愛ちゃん 5.10c
丸山 リードで登れず、左のルンゼに逃げて登ってクイックドローを回収。もう少しでTOできそうだが…
○36ムーンビーム 5.9
丸山 リードでA0してTO→TRでもA0しないと登れず
橋本・梶原 TRでA0しても登れず
5.9にしてはかなり難しいらしい。(と、自分を慰める)
○月光仮面 5.8
橋本・梶原 TRでTO
丸山 TRでWP
100岩場には掲載されていないが、岩にトポが掲示してあった。背後に休憩できる岩があり、途中で休憩したくなる。
ここまでやったところでコウモリ岩には登れそうな課題がなくなり、タワーロックへ移動。やはり荷物が重いし道もあまり良くないので大変。
【タワーロック】
○1ノーマルルート 5.8
橋本 リードでTO
丸山 リードでFL
梶原 TRでWP
河又の5.8にしては易しいと感じた。
次に5.9のモスキートカンテをやろうかと思ったが、最近登られていないようで残置ボルトも見当たらないので却下。5.7のリッジとクラックをやろうかとしたが他のグループが取り付いていたのでシュテファン・フェイスへ移動。
【シュテファン・フェイス】
○10フレーク 5.8
丸山 リードで全然登れず。
このルートも最近あまり登られていないようで岩が汚れていた。5.8とは到底思えない難易度で、トポが間違っているのではないかと思う。
ここで午後3時半くらいになっており、周辺に登れそうな課題もなくなったので終了。
■備考
・終了点はいずれも残置カラビナであり、結び替えは必要なかった。
■感想
・5.9ですらRPできそうもないのは辛い。
・次回は楢抜山エリアに行ってみたい。
■反省
・レジャーシートを持っていった方がいい。
■コメント
・登っている姿を見るのに夢中になってビレイが疎かにならないようにしましょう。