2019/3/8 幕山
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
幕山ハイク計画書 ver. 1.0
作成者:橋本
■日程3/8 (金) 日帰り・予備日なし
■山域 箱根
■在京本部設置要請日時 2019/3/8 18:00
■捜索要請日時 2019/3/9 08:00
■メンバー(計7名)
CL橋本 SL梶原 新居 植田 小泉 鶴田 当房
■集合・交通
《集合》
JR小田原駅08:30発東海道本線熱海行 先頭車両
※小田原までは各自頑張ってきてください。
《行き》
小田原08:30〜東海道本線熱海行 3・4番線発〜湯河原8:53 324円(ICカード使用時)
湯河原駅09:00〜箱根登山バス 湯河原駅鍛冶屋線鍛冶屋行〜鍛冶屋09:09 200円
※遅れた場合
小田原08:50/08:58/09:08/09:30/9:44…〜湯河原9:07/9:10/9:24/9:47/10:00…(08:58発は特急)
湯河原駅09:30/10:00/10:26…〜箱根登山バス 湯河原駅鍛冶屋線鍛冶屋行〜鍛冶屋09:42/10:09/10:38…
《帰り》
幕山公園-湯河原駅臨時バス) 9時台から16時台まで、各05分、25分、45分発 15分260円
※エスケープした場合
鍛冶屋-湯河原駅(箱根登山バス) 10:26/10:40/11:24/11:54/12:31/12:48/13:22…21:04発 12分200円
※湯河原駅で解散。以降の交通は各自で調べてください。
■行程
鍛冶屋-1:20-白銀林道出合-0:30-南郷山-0:40-自鑑水分岐-0:20-幕山-0:40-幕山登山口(計3時間30分)
■エスケープルート
南郷山まで:引き返す
それ以降:引き返すか、そのまま進む
■地図
2万5千分1地形図「熱海」「箱根」
山と高原地図「30.箱根」
■共同装備
救急箱(有紗)
鍋(小竹)
ヘッド(緑9)
カート
菜箸・お玉(私物)
■遭難対策費
100円/人
計700円
■備考
・悪天候の場合は前日12時頃までに判断
・日没: 17:45(3/8)、日出: 6:04(3/9)
・神奈川県小田原警察署: 0465-32-0110
・「梅の宴」期間のため、幕山公園入場料200円が必要
・湯河原駅周辺には温泉多数
■参考
2017年幕山ハイク
幕山ハイク記録
□作成 新居
□日程 2019/3/8(金)
□山域 箱根
□天候 快晴
□メンバー(オーダー順・敬称略)
鶴田(40/B1)SL梶原(40/B1)小泉(40/B1)当房(40/B1)植田(40/B1)新居(40/B1)CL橋本(40/B1)
□時間
9:44 鍛冶屋発
10:06 小休止
10:11 同発
10:44 白銀林道分岐着・休憩
10:50 同発
11:06 南郷山山頂着・休憩
11:21 同発
12:11 幕山山頂着・休憩
13:21 同発
14:03 幕山登山口着
□記録
一名遅刻するも大きく遅れることはなく、約30分遅れでバスに乗車。バスは余り混んでおらず、全員座れて10分程で到着した。快適である。10時頃?整備された道を淡々と登っていくが、この辺りでCLが読図の練習を提案し始める。やっと登山道らしい道に入るところで読図練習開始(・_・)ここで複数人地図を持ってきていないことが判明。これにはCLもあんぐり。南郷山への道は前日までの雨のせいかぬかるんで歩きにくい。道中度々海の景色が綺麗なところが良い。南郷山から幕山までは記載されていない道が多数あり道が非常に分かりにくいため、自鑑水までは要注意。実際一度道を間違えた。
幕山到着。金曜日にも関わらず登山客が多数いるが、山頂は広いため良い場所を確保できた。CLがミネストローネを作ってくれたが、とても美味しかった。感謝。幕山下山開始するも、出鼻で道を間違えかけるがすぐ気がついく。梅がなかなか見えないので不安になるも、しばらくするとちゃんとあった。満開の見頃で素晴らしい景色である。やはりこの梅の綺麗な時期だから登山客も多かったのだろう。クライミングでも知られる岩に梅が良い味を出していた。
□反省
・地図は持って来ましょう。
・遅刻厳禁
・読図?というよりもルートの概形の把握?はしておくべき。
・分岐で十分に確認しても微妙な道はあるので、常に正しい道か注意が必要。
・道に迷った時に、正しいと思われるルートが遠くに視認できたからといって、安易に藪の中を突っ切ろうとしてはいけない。原則として、正しい道との分岐まで登山道を引き返すべき。
・山頂から下山する際に異なる方角へ降りてしまうのは、道迷いの典型的なパターンの一つである。ちゃんとコンパスで進む方角を確認すべき。
□その他
・低山ハイクで行程が楽な場合は山頂で何か作るとモチベも上がるし美味しいし非常に良い。
・梅や桜は枝が魅力だと思うんです。杉みたいに真っ直ぐな高い威圧感のある木に梅や桜のような花がついていてもあの美しさは出ないと思うんです(それはそれで良い物だとは思いますが)。ザラザラした木肌に曲がった幹だからこその綺麗さが良いと思った山行でした。
□CLコメント
・道を外れない山行は半年ぶりだったが、同期とのんびり山を楽しめて良かった。メンバーと在京の皆さん、ありがとうございました。
□CL反省
・オーダーや休憩時間の指示がグダグダだった。
・CLは折角ラストを歩いていたのに、お喋りに興じてばかりで分岐を複数回見落とした。もっと周囲を見渡しながら行動すべきだった。