2019/4/28 棒ノ折山

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
棒ノ折山新歓ハイク計画書 確定版
作成:新居

■日程 2019/4/28(日) 日帰り・予備日なし
■在京本部設置要請日時 4/28 18:00
■捜索要請日時 4/29 09:00
■山域 奥多摩・奥武蔵
■メンバー
□上級生(8人)
CL新居 SL岩瀬 橋本(拓) 川瀬 児玉 植田 当房 猶木

□新入生(12人)
大谷 河野 横井 大山 砂川 西森 芳賀沼 長谷川 松野 宮本 山口 山本

■隊分け(柔軟に変更する、敬称略)
1隊(10人)L新居,橋本,児玉,植田,大山,砂川,西森,芳賀沼,長谷川,松野
2隊(10人)L岩瀬,川瀬,当房,猶木,大谷,河野,横井,宮本,山口,山本

■集合
07:15 西武池袋線池袋駅 準急飯能行き1号車(7:20発)
(途中乗車、合流する方はCLまで予めご連絡ください)
池袋駅での乗り換えは迷いやすいので注意

■交通
【行き】
西武池袋線準急飯能行
  池袋(07:20)-飯能(08:17) 463円IC可
国際興業バス飯03-2名郷行
  飯能(08:30)-さわらびの湯(09:11) 618円IC可
《遅れた場合》
西武池袋線急行飯能行
  池袋(07:35)-飯能(08:24)
国際興業バス飯03-2名郷行
  飯能(08:55)-さわらびの湯(09:36)
□帰り
国際興業バス飯能行
  さわらびの湯(14:16/14:36/14:56/15:16/15:36/16:03/16:25/16:59/17:55)
  以降は河又名栗湖入口バス停(最終19:41)
  -飯能(15:01/15:21/15:41/16:01/16:21/16:48/17:10/17:44/18:38/.../最終20:23)   西武池袋線
  飯能(最終23:25)-池袋(最終00:28)毎時8本程度

■行程
河又名栗湖入口バス停-35-白谷橋-85-岩茸石-25-権次入峠-15-棒ノ折山山頂-10-権次入峠-15-岩茸石-85(滝ノ平尾根)-さわらびの湯バス停(計4時間30分)

■エスケープルート
白谷沢の鎖場まで 引き返す
それ以降 岩茸石から滝ノ平尾根でさわらびの湯へ下山

■共同装備
救急箱(アゲハ)(苺)

■個人装備
○上級生
□ザック □ザックカバー □登山靴 □替え靴紐 □ヘッドランプ □予備電池 □雨具 □防寒具 □水 □行動食 □非常食 □ゴミ袋 □地図 □コンパス □レスキューシート □筆記用具 □計画書 □遭難対策マニュアル(緊急連絡カード含む) □学生証 □保険証 □現金(□常備薬 □新聞紙 □ライター □帽子□カメラ□日焼け止め)

○新入生
□動きやすい服(化繊が望ましい。怪我や虫刺され対策として,長ズボンやタイツを履くなどして肌の露出を少なくする) □リュックサック □スニーカー(はきなれた歩きやすいもの) □雨具(100均のカッパなどでよい) □折りたたみ傘 □防寒具 □飲み物(水やスポーツドリンクなど/500~1000ml程度) □行動食(おにぎり・パンなどさっと食べられるもの) □ゴミ袋 □筆記用具 □計画書(最新版を印刷して持ってくる) □学生証 □保険証 □現金(交通費など、念の為5000円程度は用意する) □タオル □日焼け止め □地図(CLがコピーを用意する) (□常備薬□カメラ□帽子)

■地図
 2.5万分の1「原市場」※新入生の分はCLがコピーを用意する。
 山と高原地図「22奥武蔵・秩父」「24奥多摩」

■遭難対策費
 100円*8人=計800円
※上級生のみ

■備考
※雨天の場合前日12:00までに判断
※日の入18:26(飯能市4/28)
※日の出04:52(飯能市4/29)
※飯能警察署 042-972-0110
※奥多摩ビジターセンターホームページ(登山道状況確認)
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/2019/40561.html
※2018年度記録

棒ノ折山新歓ハイク記録
作成者: 新居

■総評
澄み渡った快晴で心地よいハイクになった。
■日程 2019/4/28(日)
■山域 奥多摩・奥武蔵
■天候 快晴
■メンバー(計18人、敬称略)
1隊(9人)L新居(40/B2),児玉(38/B4),植田(40/B2),猶木(40/B2),大山,砂川,芳賀沼,長谷川,松野
2隊(9人)L岩瀬(40/B2),川瀬(38/B4),橋本(40/B2),大谷,河野,西森,宮本,山本,横井
*期や学年の記載のない者は新入生

■タイムスタンプ
1隊:
9:30さわらびの湯バス停発
9:55白谷橋着
10:11同発
10:34-10:41休憩@沢との合流地点
11:24-11:35休憩@林道との交差地点
12:27-13:18@棒ノ折山頂
13:33-13:40休憩@岩茸石
15:10さわらびの湯

2隊:
9:30 さわらびの湯発
9:55 白谷橋着
10:05同発
10:30小休憩
11:15休憩
11:35同発
12:23棒ノ折山着
13:09同発
13:25岩茸石着
13:30同発
14:05小休憩
14:45小休憩
15:30さわらびの湯

■記録
新歓ハイク最終回、初CLの棒ノ折山!下見も含めると今回が3回目なので目新しさはないが、新入生が来てくれるしCLの練習でもあるので頑張ろうと誓う。とりあえず白谷橋までは広い車道がなので、さわらびの湯バス停からそこまで行列をなして歩く。ダムのところでは去年と同じでバイク乗り達が楽しんでいる。改めて見るとバイクは形がすごく綺麗だな〜などと感心してしまうのだが、高速でもそうだし、一般道でさえでどこかに衝突したらひとたまりもないだろうと思ってしまうので乗る気は起きない。富豪にでもなったら広大な自宅の敷地内で格好いいバイクをゴーカートよろしく乗り回してみたいものだ。白谷橋に到着してから隊わけ、2隊に先に出発してもらう。しばらくしてわが一隊も出発する。てくてく歩いていくと、2隊を発見。どうやら沢に入るあたりで休憩していたようだ。2隊を追い越していくのも気が引けるのでここで我々もしばし休憩。その後気持ちの良く、岩の変化にも富む沢沿いを登っていく。やはり棒の折山の魅力はここが一番大きい。ただCLはこの場所3回目なのでマイナスイオンを必死に感じ取ることに徹する。沢沿いを登ることも終わり、林道に合流。そこから少し歩くと岩茸石につくも、今日は登山者がすこぶる多く岩茸石も例外でなく混んでいた。まあ帰りにまた来るしと思いつつ通過。そんなこんなで山頂に到着!CLの日頃の行いがよっぽど良かったのだろう、澄み渡った景色!!!新入生も喜んでくれたようで何よりです。ここで本日のお楽しみCLからのおやつタイム。前回の矢倉岳の冷凍マンゴーせい(おかげ)でハードルがすごく上がったのでビクビクしながら絞り出した解決策が、冷やした黄桃。なんとなくグレードが下がったような響きがするが、これでも美味しさは事前に確かめた。冷凍マンゴーと同等以上の美味しさがあるはずとの確信をCLは得ている・・・間違いない・・・・・と新入生に黄桃を配ると普通に高評価!CLの苦労も報われたというものである。日向ぼっこを楽しむ新入生もいる中で惜しみ惜しみ下山開始。岩茸石でしばし遊び、途中で2隊を追い抜かして下山完了。やっぱり棒の折山はいい山でした。

■コメント
・事前に考えようと思っていたが、結局休憩は行き当たりばったりでとってしまった。
・ダム、沢、岩、いい景色と、棒ノ折山はやはり低山の中でもなかなかに良い山だと思った。